2018年バクー世界柔道選手権大会 2日目 後半
男子66kg級
女子52kg級と同日に行われた男子66kg級、日本人選手は阿部一二三選手(日体大3)。
そう、女子52kg級で金メダルを獲得した阿部詩選手のお兄さんである(´ー`*)ウンウン
阿部詩選手は今回初めて知ったけれど、阿部一二三選手は昨年の世界選手権で優勝していたので、すでに知っていたにわかファン。
詩選手は可愛くて一二三選手はイケメンな兄妹ヵッコ(●゚▽゚)ィィ!
テレビで観戦している人ならわかると思うけれど、たまにチラッと映るお父さんも格好良くて素敵な感じだ。
また3人共、とてもよく似てる。
もしかしたら、お母さんも似ているカモ知れないナ( ´艸`)ムププ
妹の詩選手が優勝したので、次は兄一二三選手の番。
順調に勝ち進んだ阿部一二三選手、残すは決勝戦のみとなった。
男子66kg級決勝
阿部選手、準決勝までの結果。
1回戦 VSカデト(ハイチ)
一本勝(袖釣込腰)
2回戦 VSメドベス(イタリア)
一本勝(合技)
3回戦 VSビエル(モルドバ)
優勢勝(技有・背負投)
準々決勝 VSザンタライア(ウクライナ)
一本勝(合技)
準決勝 VSアン.バウル(韓国)
優勢勝(GS・技有・釣込腰)
準決勝での世界ランク2位、アジア大会金メダリストのアン選手との試合。
延長戦、阿部選手の釣込腰を腹ばいで逃れたアン選手。
しかしビデオ判定の結果、畳に肩が触れていたようで無事突破。
これは中々の接戦だった(゚A゚;)ゴクリ
ただ他は、得意技の背負投と袖釣込腰でオール一本勝ではないけれど、にわかファンには余裕そうに見えた(≧▽≦)ぉぅぃぇぃ
決勝戦の相手はセリクザノフ選手(カザフスタン)。
世界ランク36位から勝ち上がってきた勢いのある選手だ。
ここはバシッ!と前回王者の力を見せてやろうゼ( ・`ω・´)キリッ
にわかのくせに、プライドだけは一丁前な私である。
試合開始
右組の選手だけど左技もいけるセリクザノフ選手は、カザフ1の業師と言われているみたいだ柱|・`ω・) ス・スゲェ…
ここは注意していきたい。
阿部選手、得意技の背負投と袖釣込腰をかけまくり、とても積極的だ。
優勝を決めた詩選手も緊張した面持ちで見守る(; ・`ω・´)
ここでセリクザノフ選手に指導。
セリクザノフ選手 指導1
するとすぐ、足技を狙ってきた セリクザノフ選手を内股で返す阿部選手Σ(゚Д゚)
内股!一本!!
キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!
最後までかけきり見事に決めた内股。
結果 一本勝(内股)
強いよ、強い!圧倒的だよ+.(´∀`*).+゚.ぃぃ
それも兄妹揃って内股で一本勝とは……お主ら、やりよるのぉ。
興奮し過ぎてあなた誰ですか??状態の私ァ'`,、(´∇`)'`,、
阿部選手が最後は自分らしさが出たと言ってたけれど、素晴らしい一本勝だった。
これから東京五輪に向け妹の詩選手と共に阿部兄妹、大注目だ(*≧▽≦)(≧▽≦*)ネー
日本勢3人目の金メダルは連覇達成の阿部一二三選手、
ぉめ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚れ㌧