気ままな主婦のスポーツ観戦

にわかファンによるスポーツの感想

2019グランドスラム・パリ

結果感想

 

  2月9日から10日にかけて開催されたグランドスラム2019 パリ大会。

( ・`д・´)遅い!と思っているそこのあなた!!私もそう思います……(-_-;)

もう今回はいいのでは……とも思ったけれど、柔道はにわか率が高く、書く事によって覚えるのだ!何事も勉強である。

国際柔道連盟のネット放送があったのを全部ではないがチラ見したので、全日本柔道連盟 | 全柔連ホームページParis Grand Slam 2019 / IJF.orgのサイトを参考に、結果とちょっとした感想を書いておく事にする。

_φ(ω゚ *)カキカキ_φ(* ゚ω゚)ノ゙□ペタッ

女子48kg級

1位  近藤亜美(三井住友海上)

2位  D.クランス二キ(コソボ)

3位  M.ボガルニ(フランス)

3位  O.ガルバドラフ(カザフスタン)

5位  M.クレマン(フランス)

5位  N.ガンバータル(モンゴル)

3回戦敗退  遠藤宏美(ALSOK)

 2014年に19歳で世界選手権を制し、リオ五輪メダリストの近藤選手優勝した女子48kg級。

☆⌒ぉめτ〃`⊂ぅ⌒☆ ゞ(≧∀≦。)ゞ

近藤選手リオ五輪に出場していたのでにわかな私でも知っているし、若い頃から注目されていた選手だよね。

昨年は不調に陥りどうなることかと思ったけれど、ここにきて完全復活(゚∀゚)キタコレ

オール一本勝での優勝!決勝で一瞬の隙をついた小内刈は凄かった!!

σ(・ω・*)ンート…この階級で私が注目している渡名喜風南選手にとって、同い年でもあり一番の日本人ライバルではないかなぁと思っているのだが、どうだろうか?

にわかファンは、この2人に注目していこうと思う。│電柱│д゜)ジー

 

男子60kg級

1位  髙藤直寿(パーク24)

2位  Y.スメトフ(カザフスタン)

3位  A.ダシダワー(モンゴル)

3位  T.ノザーゼ(ジョージア)

5位  D.ベン.ダビド(イスラエル)

5位  T.ツャカドエア(オランダ)

 男子60kg級の日本人選手は、世界選手権での怪我の影響により、2018グランドスラム大阪では2回戦で敗退した髙藤選手

リオ五輪メダリストのスメトフ選手相手に、決勝では隅落で勝利!見事に復活しての優勝、素晴らしい!!

パチパチ(*≧∀≦)ノノ゙☆゚・:*。+.ォメデ㌧

でもね、この試合動画で見たけれど返し技である隅落にわか者には非常にわかりにくい技なのよ。これを見た瞬間に、

(*`・д´・)σ隅落!!と、言えるようになる事が柔道の試合を観戦するにあたり、密かな目標なのだ。

だってなんかカッコイイから(´v`)ニィ

 

女子52kg級

1位  志々目愛(了德寺学園職)

2位  角田夏実(了德寺学園職)

3位  O.ジュフリーダ(イタリア)

3位  A.ネト(フランス)

5位  N.E.エスティオリン(スペイン)

5位  U.ムンフバット(モンゴル)

 決勝戦志々目選手角田選手の日本人対決となった女子52kg級。

延長戦までもつれ込み、指導3の反則勝で志々目選手に軍配が上がる。

*:・。(=゚ω゚)ノ才×〒"├ヽ(゚ω゚=)。・:*

しかしこの階級、阿部詩選手もいるし日本人選手が強い!素晴らしい!!(b゚Д゚)ネッ

あと思ったのが5位のムンフバット選手、この選手は48kg級にいた選手だよね?

48kg級で強い選手なのに階級を上げたのは、体重制限が厳しいのかしら(゚ー゚?)

プロの方から見れば大した事ではないと思うが、こういう事に気がつくようになったにわかファン、少しずつ知識を得ている。このブログの成果である。

( ー`дー´)そうに違いない!そう思う事にする。

 

男子66kg級

1位  D.ビエル(モルドバ)

2位  V.マルグベラシビリ(ジョージア)

3位  B.シュマイロフ(イスラエル)

3位  G.ザンタラヤ(ウクライナ)

5位  A.アブドルジャリロフ(ロシア)

5位  M.ロンバルド(イタリア)

2回戦敗退  阿部一二三(日本体育大学3)

 世界ランク1位阿部選手が、ロンバルド選手に2回戦で敗退した男子66kg級。

ギャァ━━(゚Д゚il!)━━ァァ!!!

まさかの結果!これはびっくりしたよ。

それも2回の肩車合技での一本負……これは心配である。

ヾ(・ω`・o) ダイジョウブ?

世界選手権の時は圧倒的に強いと思っていたから特にね。(._.)

世界選手権2連覇世界ランク1位。実績は十分の阿部選手、今は辛抱の時だろう

ただね、この前のグランドスラム大阪決勝でも丸山城志郎選手に負けた事を考えると、ここにきてこの階級はわからなくなった。

今のところ、にわかファンはそう考えている……どうでしょうか??(゚Д゚≡゚Д゚)??

 

女子57kg級

1位  C.デグチ(カナダ)

2位  J.クリムカイト(カナダ)

3位  キム.チス(韓国)

3位  玉置 桃(三井住友海上)

5位  E.ルハルバトゴー(モンゴル)

5位  R.シルバ(ブラジル)

 カナダ選手同士の決勝となった女子57kg級は、デグチ選手クリムカイト選手大外刈で技有、優勢勝でこの大会2連覇を達成した。

☆*:;;才×〒"㌧;;:*☆(*'∇')ノ

しかしあれだね、デグチ選手カナダ代表として東京五輪に出場する為に国籍変更したのに、クリムカイト選手というライバルがいるから大変だ。(;><)

そのクリムカイト選手グランドスラム大阪で日本人キラーとして優勝した若く勢いのある選手だが、グランドスラム大阪で書いた時と名前が違うというねΣ(゚Д゚)

テレビの影響だと思うが、カタカナ英語はそれぞれ違うから難しい。

どうしようかと思ったけれど、面倒くさいのでスルーしながらここで説明しておく。

もうご存知だろう、私はだらしのない性格である。d(*´Д`*)ゞソゥソゥ♪

また、デグチ選手に敗れた玉置選手、敗者復活戦をへて最後は3位になっているから悪くないと思う。まだこれからだ(*゚Д゚)/ダー!!

 

男子73kg級

1位  橋本壮市(パーク24)

2位  T.テンドチル(モンゴル)

3位  F.バシレ(イタリア)

3位  L.シャフダトゥアシビリ(ジョージア)

5位  A.ジャコヴァ(コソボ)

5位  H.ヘイダロフ(アゼルバイジャン)

2回戦敗退  立川 新(東海大学3)

 世界ランク1位橋本選手が実力をみせ優勝した男子73kg級。

ぉめ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚れ㌧

決勝では体落一本勝した橋本選手、その前に技有を奪っていたのだが、その技のかけ方がかっこよくて興奮した。p(*≧ω≦)/ ウォォォ!!

あれは技をかけられてるから返しているという事なのだろうか……にわか的にはすごく解説がほしい場面だった。(。-`ω´-)ぅぃ

必殺技・橋本スペシャルの出番はなかったけれど、この階級は日本代表争いが熾烈だから、ここで優勝しておくのはとても大事だよね。

橋本選手、世界選手権決勝でのアクシデントから調子を落としていたので、今回の優勝は本当に良かった。ヾ(´∀`)ノワーイ 

あとね、5位ヘイダロフ選手は世界選手権以降、イケメンなのに私の中ですっかりネタキャラとなり注目していたけれど、相変わらず負けた時の悔しがり方はわかりやすくて面白い。(● ´艸`)ムププ 

それにしてもヘイダロフ選手、髪伸びた。もう結婚したのかしら??

 

女子63kg級

1位  C.アグベニュー(フランス)

2位  T.トルステニャク(スロベニア)

3位  A.レスキー(スロベニア)

3位  鍋倉那美(三井住友海上)

5位  C.B.ピナード(カナダ)

5位  能智亜衣美(了德寺学園職)

 女子63kg級は、リオ五輪メダリストのアグベニュー選手優勝し、メダルのトルステニャク選手2位という順当な結果。

やっぱりこの2人は強かった。

ツヨ━━━ヽ(*`Д´)ノ━━━イ!!!

鍋倉選手もね、準決勝トルステニャク選手に指導3で反則負してからは、しっかり勝って3位になっているので悪くはない。(´ー`*)ウンウン

"o(-_-;*) ウゥム…それでもこの階級には田代未来選手がいるからね……代表争いという事になると、優勝しておきたかったよ

今のところにわかファンの中では、アグベニュー選手トルステニャク選手、そして田代選手の3強だと思っているので、何とか頑張ってほしい。(9 ̄∧ ̄)9

 

男子81kg級

1位  D.レッセル(ドイツ)

2位  S.ムキ(イスラエル)

3位  A.フベツォフ(ロシア)

3位  S.モラエイ(イラン)

5位  K.ハルムルザエフ(ロシア)

5位  R.ムサエフ(カザフスタン)

2回戦敗退  小原拳哉(パーク24)

1回戦敗退  佐々木健志(筑波大学4)

 グランドスラム大阪で優勝した佐々木選手がまさかの1回戦負け、2位小原選手も2回戦敗退と、日本勢は厳しい結果になってしまった男子81kg級(´Д`)

小原選手世界ランク1位モラエイ選手相手だから仕方ないとしても、佐々木選手が少し心配である。

そんなこの階級、優勝したのはドイツのイケメン、レッセル選手

オメット(o´・ω・`)σ)ω`)プニョプニョ

レッセル選手は世界選手権で藤原崇太郎選手と死闘を繰り広げていたので、にわかな私でも知っている選手だ。

常に上位争いをしているのを見ると、強さを感じる。( ´∀`)bグッ!

でもね、他の選手をよく知らないので、ドイツではどのくらいの位置にいるのかわからない……これがにわかである。(●´ω`●)ゞエヘヘ

試合を追っていけばそのうちわかると思うので、今は気にしないでおこうと思う。

 

女子70kg級

1位  大野陽子(コマツ)

2位  M.ピノット(フランス)

3位  新添左季(山梨学院大学4)

3位  B.ティモ(ポルトガル)

5位  M.E.ガヒエ(フランス)

5位  A.ニアン(モロッコ)

 決勝戦、延長GS・指導3の反則勝でピノット選手を降し優勝した大野選手

(σ。ゝω・)σ ☆゚+.才×〒"├゚+.☆

正直なところ、この階級は世界ランク1位新井千鶴選手1強状態だと思っていたので、にわかファンの中では日本代表争いに一石を投じる結果となった。

特に大野選手新添選手共に、強豪ガヒエ選手に勝ったのは大きいと思うΣd(´Д`゚q

それも2人共内股での一本勝というね……。

((φo(´・ω・`*)いや、まてよ……もしかしたらガヒエ選手、ものすごく内股が苦手なのカモしれない

これからちょっと注目してみよう!!

 

男子90kg級

1位  ガク.ドンハン(韓国)

2位  I.ボズバイエフ(カザフスタン)

3位  長澤憲大(パーク24)

3位  K.トート(ハンガリー)

5位  L.コツマン(イスラエル)

5位  向翔一郎(ALSOK)

 男子90kg級、優勝リオ五輪メダリストのガク選手

★才×〒"├(*′・`)ノ゚・*:.。チュッ. .。.:*♪

日本勢はガク選手に敗れた長澤選手と、2位ボズバイエフ選手に敗退し敗者復活戦をへた向選手での3位決定戦。

にわかファンがどちらを応援すれば良いのかオロオロするような組み合わせだったけれど、長澤選手が延長GS・横四方固一本勝という結果になった。

キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!

この階級はリオ五輪メダリストのベイカー茉秋選手がいるけれど、圧倒的な強さの日本人選手はまだいないと思う。

にわかだから私が知らないだけカモしれないけど。ヘ(゚∀゚ヘ) アヒャヒャ

今のところ私が思うに、長澤選手が一歩リードしている感じだ!!

 

女子78kg級

1位  M.マロンガ(フランス)

2位  L.マルツァン(ドイツ)

3位  ツェン.フェイ(中国)

3位  梅木真美(ALSOK)

5位  佐藤瑠香(コマツ)

5位  K.J.イーツ.ブラウン(イギリス)

 地元、フランスマロンガ選手優勝した女子78kg級。

(・ω・ノノ"オメ(・ω・ノノ"デト(・ω・ノノ"

日本勢は男子90kg級同様、3位決定戦で梅木選手VS佐藤選手の日本人対決。

この2人はグランドスラム大阪の決勝で対戦しているけれど、その時は佐藤選手横四方固で勝利!オール一本勝優勝した。

しかし今回は、延長GS・横四方固梅木選手一本勝!技といい、そのまま返した形だ!!なかなか面白い結果である。(* ´∀`)ウフウフ

あとさ、思ったのがこの階級は寝技率高くない?どう??

寝技のプロである濵田選手もいるし……それともたまたま得意な選手が多いのかね。

にわかなもので、関係ないところが気になるのだ!

ここをこれから注意深くみていこうと思う。( >_[・]) ロックオン

 

男子100kg級

1位  V.リパルテリアニ(ジョージア)

2位  ウルフアロン(了德寺学園職)

3位  チョ.グハム(韓国)

3位  P.パルトチク(イスラエル)

5位  N.ビラロフ(ロシア)

5位  Z.クムリッチ(クロアチア)

 リオ五輪男子90kg級メダリスト、世界ランク1位リパルテリアニ選手が優勝した男子100kg級。

(人´ω`)才×〒"㌧♪才×〒"㌧♪

勝戦は動画で見たけれど、結果的には技有優勢勝だが一本でもおかしくない内股だった。

ただ、それ以外はウルフ選手との差をそこまで感じなかったので、日本100kg級のエースであるウルフ選手には、これから頑張ってほしいと思う。o(`д´ 。)ガンバレ!!

それにしてもリパルテリアニ選手リオ五輪後に階級を上げたみたいだが、それからも常に上位争いをしているよね。

これは東京五輪に向けて強力なライバルだろう。(;´д`)トホホ…

 

女子78kg超級

1位  I.オルティス(キューバ)

2位  I.キンゼルスカ(アゼルバイジャン)

3位  キム.ミンジョン(韓国)

3位  素根 輝(南筑高校3)

5位  Y.カラニナ(ウクライナ)

5位  A.ベレンセク(スロベニア)

 女子最重量級、優勝したのはオリンピック3大会でメダルを獲得しているキューバオルティス選手

おめでとヽ(●´▽`●)ノおめでと

あのね……私はブログ始めてから世界選手権グランドスラム大阪しか書いてないし、柔道は本当ににわか者なのね。

日本人選手はまだしも、海外選手だと相当印象に残る選手じゃないと覚えてない。

それなのにオルティス選手……世界選手権メダル、グランドスラム大阪優勝ともうね、結果を見た時に、

(;´∀`)またあなたですか……と、なったよ。

常に上位争いをしていて、それはレジェンドと呼ばれるわけだ!

しかしこの安定感は凄いね、恐怖すら感じる。(◎д◎;)ガタブル

それとね、日本勢では素根選手3位。(*'-'*)v

グランドスラムでは常に上位争いしているのに、あと一歩届かない。

今年から大学生になる素根選手、次は優勝できるといい

ガンバレ(*゚ω゚)八(゚ω゚*)マケルナ!!!

 

男子100kg超級

1位  キム.ソンミン(韓国)

2位  原沢久喜

3位  影浦 心(日本中央競馬会)

3位  U.コカウリ(アゼルバイジャン)

5位  H.グロル(オランダ)

5位  O.サッソン(イスラエル)

 男子最重量級決勝は原沢選手キム選手隅落で一本負、韓国の31歳、ベテランキム選手優勝した。(*≧∀≦)ノシ オメデトォ♪

ただね……まただ!また天敵である隅落……ρ(▼へ▼、)

背中が畳についたからポイント入るのはわかったけど、あれが隅落……そこがわからない……まだまだ勉強不足である。

しかし原沢選手にわかファンとしては、今回は調子も良かったので優勝してほしかった!次に期待したいと思う。p(´∇`)q

そして、常に上位で安定している影浦選手は、グランドスラム大阪と同じ3位

柔道の花形、男子最重量級もまだ絶対的な存在はいないか……にわかファン、偉そうに言うが自信はない。

工工工エエエエエェェェェェΣ(゚Д゚ノ 

まずはこの階級で日本人が優勝してほしい

 

最後に

 結局、わからない事やにわかな予想を書いているだけになってしまった

ただね、にわか知識しかなくても柔道は面白い!(ノ ̄▽ ̄)ノ

少しずつ選手も覚えてきているので、これからも続けようと思う。

 

それでは、2019グランドスラム・パリはこれにて終了。

選手、関係者の皆様、お疲れ様でした。

お疲れ様(*・ω・*)ゞデシ!!