平成31年全日本選抜柔道体重別選手権大会 女子
2019世界柔道選手権東京大会日本代表最終選考会
4月6日から7日にかけて行われた、平成31年全日本選抜柔道体重別選手権大会。
2019年8月25日から9月1日まで東京で開催される、世界選手権の最終選考会だ。
最終選考会といっても、この大会で優勝すれば世界選手権に出場できる訳ではなくて、色々な国際大会での結果を踏まえて世界選手権日本代表に選ばれる。
男女合わせて18名選ばれる14階級の世界柔道選手権。
調べたところ18名選ばれるのは、国ごとに1階級2名まで、男女各9名までというルールがあるみたいだ。(・`ω´・(-`ω´-)ウン
だから、すべての階級(男女各7階級)に出場する選手がいても、2枠目で出場できる階級が男女それぞれ2階級あるという事だナ。
東京五輪と同じ会場で行われる今年の世界柔道選手権、ここはぜひ出場したいところだが、さすが日本のお家芸である柔道。代表争いも熾烈である。
。・゚・(Д`(⊂(゚Д゚ つ⌒
そんな全日本選抜体重別選手権、テレビ放送もあったので見たけれど、すべての試合ではないみたいだ。
ただ、現地観戦して動画を投稿している方がいたので、チラ見しておいた。|ω・)チラ
という事で今回は、テレビと動画をチラ見したにわかの感想と、SEIKO SPORTSLINKのサイトを参考にした結果を書いていこうと思う。
まずは女子から見てみよう!
..φ(`・ω´・+)ノヨロシクナ‼
女子48kg級
世界柔道選手権銀メダリストの渡名喜風南選手が、怪我の為欠場した女子48kg級。
優勝したのは南筑高校3年の古賀若菜選手。PC|゚Д゚)ノ オメデトー!!
(*≧∀≦)σ2001年生まれの新しい選手が出てきたゾ!!
それも、昨年この大会で優勝した山崎選手に大外刈で技有を奪ってから大内刈での一本勝!!
にわかな私は初めて聞いた名前だったので、大興奮である。v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
まだ高校生の古賀選手、これからの成長と活躍に注目だナ!
ただね、世界選手権の代表は渡名喜風南選手に決まった。v(´∀`*v)
昨年の世界選手権2位、その後のグランドスラムでも2勝している渡名喜選手、国際大会の実績からみても納得である。
そして小耳に挟んだのが、3月29日から4月1日に開催されたグランプリ・トビリシで、渡名喜選手のライバルである世界ランク1位のD.ビロディド選手(ウクライナ)、決勝でM.クレマン選手(フランス)に負けたらしいね。Σ(o゚д゚oノ)ノ ナンデストー
ビロディド選手は圧倒的に強いと思っていたので、負ける可能性がある事がわかったにわかファン、悪い顔になる。(▼∀▼)ニヤリッ
これは渡名喜選手、次の世界選手権では昨年の雪辱を果たすチャンスだ!頑張ってほしい!!
フレーフレー\(*´∇`*)/ガンバ!!!
女子52kg級
世界選手権で優勝、その後のグランドスラム大阪でも優勝した阿部詩選手が、すでに世界選手権出場に内定している女子52kg級。
優勝は大会連覇を達成した角田夏実選手。
(☆´∀`)『゚・*:.。.才×〒"├゚・*:.。.』
決勝戦の志々目選手との対決は、早い段階で両者指導2となりどうなるかと思ったけれど、残り3秒、再三仕掛けていた得意技である巴投で技有。この大会連覇を達成した。
女子の2枠目の選手はまだ発表されていないのだが、私はこの階級から1人出場するのではと予想している。(._.)
ただね……角田選手なのか志々目選手なのかは、全くわからない。
((φ(-ω-*)。o○(ツノダ選手orシシメ選手)
世界ランクでは3位角田選手、6位志々目選手だから角田選手の方が上。
しかし、2017年世界選手権金メダル、2018年銀メダルという実績が志々目選手にはある。グランドスラム・パリでも志々目選手が勝っているしね。
(。-`ω´-)ンー……これは女子の2枠目に注目だナ。
女子57kg級
女子57kg級、優勝は世界ランク1位で世界選手権金メダリストの芳田司選手。
わぁ━━ヽ(。・ω・。)ノ━━ぃ!!
決勝までの2戦が延長戦・指導3の反則勝という結果だったのもあり、状態はどうなんだろう……と、にわかファンは心配していた。(゚A゚;)ゴクリ
決勝の相手がグランドスラム大阪で負けた玉置選手だったのもあってね。
( ・`д・´)しかしだ!そんな心配をする必要はなかった!!
芳田選手、残り30秒の間に袖釣込腰と大内刈を奪い、合技での一本勝で勝利!!
さすがである。まだまだにわかだったナ……にわか者、反省するm(。≧Д≦。)mスマーン!!
これで芳田選手は世界選手権出場が決まった。
次の世界選手権は、連覇してくれると信じている!芳田選手、おめでとう。
*:・。(=゚ω゚)ノ才×〒"├ヽ(゚ω゚=)。・:*
女子63kg級
女子63kg級は田代選手か鍋倉選手のどちらかだと思っていたので、この2人の決勝戦は予想通りだったにわかファン。
ちょっとわかってきた感じである。(´v`)ニィ
そしてこの大会4年ぶりに優勝したのは、世界選手権銀メダリストの田代未来選手。
ヤタ━━━━ヽ(*´∀`*)ノ ━━━━!!!!
現在、この階級で一番実績のある田代選手だが、世界選手権後、2月のグランドスラム・デュッセルドルフで優勝するまで順調だった訳ではない。
だからこそ、ここで優勝して世界選手権出場を決定づけたのは良かったと思う。
これで東京五輪の前に、世界ランク1位のC.アグベニュー選手(フランス)にリベンジするチャンスができたナ。(*≧▽≦)(≧▽≦*)ねぇー
次はぜひアグベニュー選手に勝って、金メダルを獲得してもらいたい!!
田代選手、おめでとう。
(σ。ゝω・)σ ☆゚+.才×〒"├゚+.☆
女子70kg級
世界柔道選手権2連覇中、グランドスラム大阪でも優勝した世界ランク1位、新井千鶴選手の世界選手権出場が内定している女子70kg級。
優勝は今大会2連覇を達成した大野陽子選手。
*:+・。*ヾ(●´∀`●)ノ*・゜+:*ワァィ♪
大野選手は昨年の世界選手権、1枠目で出場して銅メダルを獲得。グランドスラム・パリでも優勝している事を考えれば、今回、2枠目で出場の可能性はあるよね。
ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…ただね、にわか的には他に気になる階級があるのよ……。
単なる予想、誰も聞いていないのに1人悩むにわかファン。(ノ_-;)ハア…
これはちょっと、にわか者にはわからない……注目しておく階級だナ。
女子78kg級
女子78kg級、優勝したのは世界選手権金メダリストの濱田尚里選手。
★☆-(ノ●´∀)八(∀`●)ノイエーイ☆★
夫婦揃って濱田選手のファンである我が家、とても嬉しい。
濱田選手の試合は全部見たけれど、相変わらず踏ん張ったり畳の外へ逃げようとする対戦相手を追い回していた。
ゴ━ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ━ルァ!!
観戦しながら笑ってしまったよ!やっぱり濱田選手の試合は面白い。(*´艸)プシシ
決勝では得意の寝技ではなく、大内刈・技有での勝利もにわか的には新しかった。
正直ね、世界選手権後の濱田選手の結果を考えると、世界選手権出場は厳しいかナ……と。
決勝の相手である佐藤選手は現在世界ランクでも上だし、グランドスラム大阪で優勝しているからここで負けたらもしかして……と、思っていた。
だから今回、優勝して世界選手権出場を決めてたのは本当に良かったね(´ー`*)ウンウン
濱田選手、世界選手権出場おめでとう。
☆゚+.才×〒"├゚+.☆(○・ω・人・ω・●)
女子78kg超級
女子78級の優勝は、3連覇を達成した素根輝選手。
ヤッタ━━ヽ(*゚ω゚)人(゚ω゚*)ノ━━ィ!!!
今年大学へ進学したばかりの素根選手、決勝では9分近い対戦になったけれど、積極的に技を仕掛けていたナ。
延長GS、一瞬の隙を見逃さずに小外刈・技有で勝利。素晴らしかったd(≧∪≦●)ネッ!
実はこの階級、まだ世界選手権へ出場する選手が決まってない。
4月21日に開催される第34回皇后盃全日本女子柔道選手権大会を終了してから、2名の2枠目選手と共に発表されるみたいだ。(p_-)
そして女子70kg級で書いた、2枠目が気になる階級こそ、この女子最重量級である。
今回優勝した素根選手はもちろん、前回の世界選手権金メダリストの朝比奈選手もいるこの階級。
ここ最近の対戦成績は素根選手の4勝なので、これはどちらになるのか?または両方とも出場するのか??難しいところである(´⌒`;)
4月21日の第34回皇后盃全日本女子柔道選手権大会は大事な試合になるナ!これは見逃せないゾ!!
また、その時にでも世界選手権に出場する女子選手をまとめて書こうと思うので、それまでにわかファンは1人悩んでみることにする。"o(-_-;*) ウゥム…
男子はこちら。