気ままな主婦のスポーツ観戦

にわかファンによるスポーツの感想

第103回日本陸上競技選手権大会50km競歩

ドーハ2019世界陸上競技選手権大会男子50km競歩日本代表選手選考競技会

 

9月27日から10月6日までカタール・ドーハで開催される世界陸上競技選手権大会

現在、アジア大会優勝した勝木隼人選手(自衛隊体育学校)と、高畠大会で優勝した野田明宏選手(自衛隊体育学校)の出場は内定している。(゚ω゚)(。_。)ウンウン

3枠の内、2枠が決定しているという事で、今回最後の1枠を争うのが、 4月14日に行われた第103回日本陸上競技選手権大会50km競歩である。

派遣設定記録(3時間45分00秒)を満たして優勝すれば、世界陸上の代表に内定する。

そんな今年の日本選手権50km競歩は、すごいことになった。

(* ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ *)

まず、世界陸上への出場がすでに内定している勝木選手野田選手

そして、リオ五輪メダル、世界陸上ロンドン大会でメダルを獲得した荒井広宙選手(富士通)、同じく世界陸上ロンドン大会メダリストの小林快選手(新潟アルビレックスRC)アジア大会世界陸上ロンドン大会入賞丸尾知司選手(愛知製鋼)が出場する。

その他にも、20km競歩世界記録保持者である鈴木雄介選手(富士通)や、50kmと20km競歩学生記録保持者である川野将虎選手(東洋大3年)も出場というね……。

(*≧∇≦)σ 楽しみすぎるでしょ!!

またね、オープン参加でリオ五輪メダリストのジャレド.タレント選手(オーストラリア)や、リオ五輪荒井選手3位争いを繰り広げた4位のエバン.ダフィー選手(カナダ)も出場するみたいだ。

それも、今年はネット放送があるので観戦できる!!

50km競歩でネット放送は珍しいので、とても嬉しい。ヤッタ♪o(・д・´*)9

という訳で今回は、ネット放送と日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federationsのサイトを参考にして、結果とにわかな私の感想を紹介していこうと思う。

ヾ(*・ω・*)ノヨロシク(o*_ _)o))ペコッ 

男子50km競歩

 スタート直後から松永大介選手(富士通)が引っ張る大集団

1km

先頭集団4分35秒で1kmを通過。

落ち着いたペースで入っている。

2km

2kmを8分56秒で通過した先頭の松永選手。この1kmは4分21秒

ペースを上げた為、引っ張っていたのが独走状態になった。

‥…━━━タタタΣΣΣヘ( ゚ 3゚)ノ

それを追いかけるのが、単独2位の野田明宏選手(自衛隊体育学校)

その後ろには、鈴木雄介選手(富士通)荒井広宙選手(富士通)勝木隼人選手(自衛隊体育学校)川野将虎選手(東洋大3)丸尾知司選手(愛知製鋼)小林快選手(新潟アルビレックスRC)エバン.ダフィー選手(カナダ)の7人の3位集団

3km

先頭の松永選手13分26秒で3kmを通過。この1kmは4分30秒

実況が、

σ(・ω・*)ンー…独走状態なのにペースが上がったり下がったりしているので、コースの関係かも……と、予想している。

変わらず2位野田選手、3位は7人の集団

4km

17分50秒で4kmを通過した先頭の松永選手。この1kmは4分24秒

1周2kmのコース、タイムを考えるとやっぱりコースの影響がある。(((uдu*)ゥンゥン

それを追いかける単独2位野田選手は、5秒差の17分55秒で4kmを通過。

その5秒後、18分00秒に7人の3位集団

5km地点

1 22:17  松永大介(富士通)

    00:06

2 22:23  野田明宏(自衛隊体育学校)

    00:08

3 22:31  鈴木雄介(富士通)

3 22:31  荒井広宙(富士通)

3 22:31  勝木隼人(自衛隊体育学校)

    00:01

6 22:32  川野将虎(東洋大3)

6 22:32  丸尾知司(愛知製鋼)

6 22:32  小林 快(新潟アルビレックスRC)

op  22:32  エバン.ダフィー(カナダ)

2位と3位集団の差が広がっている。それでも、まだ秒差の序盤だ。Σd(・ω・´。)ок!!

6km

26分36秒、この1kmを4分19秒で通過した1位松永選手

それを追う2位野田選手は7秒差の26分43秒、この1kmは4分20秒

そして、3位集団から抜け出した鈴木選手は10秒差の26分53秒で6kmを通過する。

その後ろ、4位集団となった6人の集団

ε≡(o*-ω-(o*-ω-(o*-ω-(o*-ω-(o*-ω-(o*-ω-)o

全体的にペースが上がっている

7km

先頭の松永選手、7kmを31分00秒で通過。この1kmは4分24秒

2位野田選手31分13秒、3位鈴木選手31分24秒

松永選手が徐々に後ろとの差を広げている。

ε≡≡≡ヘ(*-ω-)ノ≡≡≡ヘ( ゚ 3゚)ノタタタッ!!

8km

8kmを35分18秒で通過した1位松永選手。この1kmは4分18秒

追いかける2位野田選手は20秒差の35分38秒、この1kmを4分25秒

また、35分46秒で8kmを通過した3位鈴木選手川野選手が追いつき、その後ろの5位集団は5人となる。

ε≡≡≡(o*-ω-(o*-ω-(o*-ω-(o*-ω-(o*-ω-)o

9km

先頭松永選手39分41秒で9kmを通過。この1kmは4分23秒

松永選手日本記録ペースらしい……。Σ(`ω´ )マヂデスカ!?

その後ろの2位野田選手40分02秒、3位鈴木選手川野選手40分09秒

2位野田選手から3位の2人が7秒差なので、追い上げている。

10km地点

1 43:58  松永大介(富士通)

    00:20

2 44:18  野田明宏(自衛隊体育学校)

    00:10

3 44:28  鈴木雄介(富士通)

3 44:28  川野将虎(東洋大3)

    00:21

5 44:49  丸尾知司(愛知製鋼)

5 44:49  小林 快(新潟アルビレックスRC)

5 44:49  勝木隼人(自衛隊体育学校)

    00:01

8 44:50  荒井広宙(富士通)

op  44:50  エバン.ダフィー(カナダ)

 上位は変わらず。(。・_・。)

3位の2人と5位集団の差が広がっている。

 

ザ━━━━━━━━━━ッ‼

ここでネット放送の音が砂嵐状態になり、何を言っているのか聞き取れなくなる。

イヤホンで聞いていたので、

(¬_¬)もうこれは駄目だナにわかファン、イヤホンを交換する。

変化なし。イヤホンの問題ではなかったみたいだ。(;¬_¬)

耳がおかしくなりそうなので、直る事を期待しながら洗濯物に取りかかる。

15km地点

1 1:05:22  松永大介(富士通)

    00:06

2 1:05:28  野田明宏(自衛隊体育学校)

    01:00

3 1:06:28  鈴木雄介(富士通)

3 1:06:28  川野将虎(東洋大3)

    00:21

5 1:06:49  丸尾知司(愛知製鋼)

5 1:06:49  荒井広宙(富士通)

5 1:06:49  小林 快(新潟アルビレックスRC)

    00:23

op  1:07:12  エバン.ダフィー(カナダ)

    00:06

8 1:07:18  勝木隼人(自衛隊体育学校)

 先頭の松永選手と2位野田選手の差がいつの間にか6秒差Σ(゚ω゚ υ) アリャ

そこから3位鈴木選手川野選手2人は1分差となり、上位2人との差がかなり広がっている。

まだ序盤、15kmなのにこれだけの差になるとは……。(@_@)

また、5位集団からダフィー選手勝木選手が遅れ、5位争いは世界陸上ロンドン大会に出場した3人となる。

 

そして、直ると期待したネット放送の音声、砂嵐はなくなっていた。( ̄▽ ̄)v

しかし、音声すべてが聞こえなくなり、無音状態に陥っていた。

(# ゚Д゚)悪化しているじゃないか!!

何も聞こえない放送を、イヤホンしながら見ているにわかファンである。

19km

ここで急に音声が復活する。ボーッと観戦していたので驚く私。(」゚ロ゚)」!!

1位松永選手1時間22分16秒で19kmを通過。この1kmは4分14秒

まだ表情に余裕がある松永選手

実況が、

(⌒▽⌒)ほとんど変わらないペースで進んでいます。と言っているので、砂嵐と無音声状態の間、このくらいのペースで歩いていたという事だ

2位野田選手1時間22分46秒、3位鈴木選手川野選手1時間24分02秒で19kmを通過した。

15kmで先頭の松永選手に追いつきそうな2位野田選手だったが、ここにきてまた差が開いた……。実況は、意図的にペースを落としたとみている。

(◎`-Å-。)ウーン…少し速すぎたという事だろうか?

20km地点

1 1:26:27  松永大介(富士通)

    00:42

2 1:27:09  野田明宏(自衛隊体育学校)

    01:15

3 1:28:24  鈴木雄介(富士通)

3 1:28:24  川野将虎(東洋大3)

    00:13

5 1:28:37  小林 快(新潟アルビレックスRC)

    00:01

6 1:28:38  丸尾知司(愛知製鋼)

6 1:28:38  荒井広宙(富士通)

    00:47

op  1:29:25  エバン.ダフィー(カナダ)

    00:26

8 1:29:51  勝木隼人(自衛隊体育学校)

 1位松永選手と2位野田選手の差がかなり開いた。

しかし3位鈴木選手川野選手との差も広がっているので、野田選手が遅い訳でようだ。野田選手日本記録を更新するタイムみたいだからね。d(*´Д`*)ゞソゥソゥ♪

21km

1時間30分42秒で21kmを通過した松永選手

松永選手は今回、初めての50km競歩なので、ここからが勝負だろう

(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ウンウン

2位野田選手1時間31分37秒という事で、20km地点から13秒程広がった。

また、野田選手にはカードが1枚出ている。

これが3枚になるとピットレーンにて待機させられるのだが、10kmで1分という所定時間なので、50kmだと5分である。(◎д◎;)ガタブル

普通に考えれば大きなロスだが、確か勝木選手アジア大会でピットレーンで待機しながらも優勝したので、50km競歩は最後までどうなるかわからない競技だよね。

22km

先頭の松永選手、22kmを1時間34分50秒で通過。この1kmは4分08秒

4分一桁である。すごく速い!!

レ(・ω・。)ヘ=3=3=3シュタタ

実況が、

(;´∀`)どういうレースプランで挑んでいるのか想像がつかない!と言っている。

ガンガンとばす松永選手、後ろを引き離す。

2位野田選手1時間36分02秒、3位鈴木選手川野選手1時間37分14秒

その後ろ8秒差、1時間37分22秒で22kmを通過した5位集団は、徐々に3位の2人に近づいてきている。

ε≡≡(o*-ω-)o ≡≡≡≡≡┏(゚ロ゚;)┛

23km

1時間39分00秒で23kmを通過した松永選手、この1kmは4分10秒

世界記録を狙えるペースだと実況が言っている!

マ━ジ━Σ(o゚Д゚o)━デ━!!!

24km

24kmを1時間43分06秒で通過した松永選手。この1kmは4分06秒

ここまでで最速ラップの松永選手、速すぎて実況に心配される。

(●`・Д・)ゝダィジョウブヵァァアアァァ?

2位の野田選手1時間45分05秒

そしてここで、3位鈴木選手川野選手に5位集団が追いつき、5人の3位集団となる。

ε≡≡≡(o*-ω-(o*-ω-(o*-ω-(o*-ω-(o*-ω-)o

25km地点

1 1:47:19  松永大介(富士通)

    02:23

2 1:49:42  野田明宏(自衛隊体育学校)

    00:49

3 1:50:31  小林 快(新潟アルビレックスRC)

3 1:50:31  丸尾知司(愛知製鋼)

3 1:50:31  荒井広宙(富士通)

    00:01

6 1:50:32  鈴木雄介(富士通)

6 1:50:32  川野将虎(東洋大3)

    01:02

op  1:51:34  エバン.ダフィー(カナダ)

    00:56

8 1:52:30  勝木隼人(自衛隊体育学校)

 先頭の松永選手がとまらない!速すぎて、実況の人は笑いが止まらない!!

。・゚・(´∀`*)゚・・。ヴァノヽノヽノヽノヽノヽ

そして、2位野田選手と3位集団の差が1分を切ってきた!!

26km

先頭松永選手、26kmは1時間51分25秒で通過。この1kmは4分06秒

また4分一桁である、すごいね。柱|・`ω・) ス・スゲェ…

その後ろでは、2位野田選手に3位集団が迫ってきている。

27km

1時間55分39秒で27kmを通過した1位松永選手。この1kmは4分14秒

ここで、2位だった野田選手が、オープン参加のダフィー選手の後ろにいるのを確認するにわか

エェエェエェエェエ(゚Д゚;;ノ)ノエェエェエェエェエ

あれ?という事は野田選手は、現在7位か!?

実況がルール説明をしているので、少し待機してみる。

28km

1位松永選手、28kmを1時間59分51秒で通過。この1kmは4分12秒

野田選手を抜き、5人となった2位集団2時間3分52秒で通過。

また、順位を下げ7位となった野田選手、実況によると26kmから27kmが、6分21秒かかっているそうだ。

ウソ━━Σ(-`Д´-;)━━ン!!!

順位も一気に落ちたからね、何かアクシデントがあったのだろうか……??

29km

2時間4分04秒で29kmを通過した先頭の松永選手

30km地点

1 2:08:13  松永大介(富士通)

    04:28

2 2:12:41  小林 快(新潟アルビレックスRC)

    00:01

3 2:12:42  丸尾知司(愛知製鋼)

3 2:12:42  荒井広宙(富士通)

3 2:12:42  鈴木雄介(富士通)

3 2:12:42  川野将虎(東洋大3)

    01:04

op  2:13:46  エバン.ダフィー(カナダ)

    01:22

7 2:15:08  勝木隼人(自衛隊体育学校)

    01:02

8 2:16:10  野田明宏(自衛隊体育学校)

 松永選手の30kmの記録は、ゴールすれば日本記録になるそうだ。

((φ(・ω´・ *)ホォホォ

そして、お気づきだろうか……先頭の松永選手選手と2位集団の差が4分28秒

単純に考えても、約1kmの差ということである。(∩ ゚д゚)ナニッ?

実況が言うには、

( ー`дー´)先頭から2位まで1kmもの差がつくのは珍しい。との事。

ここまで、松永選手の方が2位集団より1kmのラップが速いので、後ろとの差は開く一方だ。

 

そして8位の野田選手は、ここで棄権したみたいだ。

すでに世界陸上に内定している野田選手、無理はよくない

PC|゚Д゚)ノ オツカレ-

31km

2時間12分29秒で通過した1位松永選手。この1kmは4分16秒

実況が、

(゚∀゚)29kmの通過は~と、距離を間違えて実況し、前を通り過ぎた松永選手に突っ込まれる。

冷静だ。( 艸`*)フ゜ッ

2位集団2時間17分03秒で通過。この1kmは4分21秒

すでに松永選手が32kmを通過しているので、なかなか差が縮まらない。

32km

先頭の松永選手2時間16分42秒で通過。この1kmは4分13秒

2位集団2時間21分18秒で32kmを通過。この1kmは4分15秒と、2位集団のペースが上がった。

オォ━━━(●゚д゚●)━━━ォ!!

33km

2時間21分03秒松永選手が先頭、33kmを通過。この1kmは4分21秒

少しペースが落ちた松永選手

2位集団2時間25分38秒で32kmを通過。

ここで丸尾選手が引っ張る2位集団、それに付く鈴木選手川野選手

荒井選手小林選手は少し離れる。

Σ≡┌(|||´Д`)ノ≡≡≡(o*-ω-(o*-ω-(o*-ω-)o

34km

先頭の松永選手2時間25分25秒で34kmを通過。この1kmは4分22秒

2位集団2時間29分58秒

荒井選手小林選手は、また集団に追いついた。

ε≡≡≡(o*-ω-(o*-ω-(o*-ω-(o*-ω-(o*-ω-)o

35km地点

1 2:30:13  松永大介(富士通)

    04:07

2 2:34:20  鈴木雄介(富士通)

2 2:34:20  川野将虎(東洋大3)

    00:01

4 2:34:21  丸尾知司(愛知製鋼)

    00:02

5 2:34:23  小林 快(新潟アルビレックスRC)

5 2:34:23  荒井広宙(富士通)

    02:02

op  2:36:25  エバン.ダフィー(カナダ)

    01:20

7 2:37:45  勝木隼人(自衛隊体育学校)

    02:40

op  2:40:25  クエンティン.リュー(ニュージーランド)

    00:01

8 2:40:26  伊藤佑樹(サーベイリサーチセンター)

op  2:40:26  ダミアン.ブロッキー(ポーランド)

 先頭の松永選手はこの1km4分48秒と、かなり遅れる。

すると35km通過してすぐ、左足を引きずりながら歩き出し止まった松永選手

工工工エエエエエェェェェェΣ(゚Д゚ノ 

靴を脱いで足の裏を見せている。肉刺が潰れたか??

これは厳しいか……。ここで1位松永選手が棄権!とても残念である。(ノ_-;)ハア…

 

これで2位集団は、トップ集団となった。

これだから50km競歩は最後までわからない。

また、50km競歩は35kmくらいから体が言うことをきかなくなってくるらしいので、ここからが勝負である。o(`д´ 。)ヵ゛ンハ゛レ

 

そしてここで、川野選手小林選手にカードが1枚ずつ出されている事を確認する。

36km

先頭集団から鈴木選手川野選手が抜け出す。

(ノTдT)ノ ≡≡≡ヘ(`・ω・ヘ(`・ω・)ノ

36kmの通過は2時間38分32秒。この1kmは4分12秒

引っ張っている鈴木選手がペースを上げたね。

 

ザ━━━━━━━━━━ッ‼

そしてまた砂嵐が復活する。(-_-;)

37km

先頭の鈴木選手川野選手、37kmの通過は2時間42分46秒。この1kmは4分14秒

その後ろ、12秒差で2位丸尾選手小林選手。さらに6秒差で荒井選手

荒井選手が遅れるという、予想外の展開である。

ザ━━━━━━━━━━ッ‼

(o≧口≦)o耳が、耳がぁぁぁ!!

38km

2人の先頭集団2時間46分50秒で38kmを通過。この1kmは4分04秒

本日最速ラップ!引っ張っている鈴木選手、さすが世界記録保持者である!!

┣¨┣¨┣¨≡≡≡ヘ(*`Д´)ノ┣¨┣¨┣¨

 

ザ━━━━━━━━━━ッ‼

 

プツッ……。

 

ここでまた無音声になる(;´д`)トホホ

しかしにわかファン、砂嵐より無音の方がましだと気がつく。

39km

今回は即復活した音声。

2時間51分01秒で39kmを通過した1位鈴木選手。この1kmは4分11秒

4秒差で2位川野選手となり、少し遅れたみたいだ。

┏(*´・Д・)┛ ≡≡≡ヘ(*`Д´)ノ┣¨┣¨┣¨

また、その後ろは3位丸尾選手、遅れて4位小林選手、さらに遅れて5位荒井選手と、集団が一気にバラけた。

そして復活した音声、砂嵐も復活した。

ザ━━━━━━━━━━ッ‼(´Д`)

40km

1 2:55:09  鈴木雄介(富士通)

    00:09

2 2:55:18  川野将虎(東洋大3)

    00:34

3 2:55:52  丸尾知司(愛知製鋼)

    00:16

4 2:56:08  小林 快(新潟アルビレックスRC)

    00:11

5 2:56:19  荒井広宙(富士通)

    03:19

op  2:59:38  エバン.ダフィー(カナダ)

    00:24

6 3:00:02  勝木隼人(自衛隊体育学校)

    03:15

7 3:03:17  伊藤佑樹(サーベイリサーチセンター)

op  3:03:17  クエンティン.リュー(ニュージーランド)

op  3:03:17  ダミアン.ブロッキー(ポーランド)

    02:35

8 3:05:52  菅浪裕也(順天堂大M)

 先頭の鈴木選手が快調に歩を進めている。

゚.+:。 ヾ(。・ω・)ノ゚.+:。 イイジャナーイ!!

ただね、2位川野選手も後ろとの差は開いているので、遅いわけではないようだ。

後続では、オープン参加のダフィー選手と7位勝木選手の差がつまっていて、8位菅浪選手にカードが1枚。

 

ここでまた、無音になる放送……。

(#`Д´)ノどうなってるねん!!エセ関西弁で抗議してみる。

41km

先頭、鈴木選手の41km通過と共に復活した音声。2時間59分20秒、この1kmは4分11秒

日本記録が狙えるペースだが、さすがの鈴木選手も口が開いてきた。

‥…━━━タタタタヘ( ´Д`)ノ

それでも動きに変化はみられない。

2位川野選手は20秒差の2時間59分40秒で41kmを通過。

42km

先頭の鈴木選手、42kmを3時間03分30秒で通過。この1kmは4分10秒

2位川野選手は26秒差の3時間03分56秒。(._.)

43km

3時間07分45秒で1位鈴木選手が43kmを通過。この1kmは4分15秒

2位川野選手3時間08分22秒。1位との差が37秒と、徐々に離されている。

Σ≡ヘ( ´Д`)ノ≡≡≡≡ヘ(; >д<)ノ

その後ろの3位丸尾選手と4位小林選手の差も、広がっているように見える。

44km

先頭の鈴木選手3時間12分01秒で44kmを通過。この1kmは4分16秒

2位川野選手3時間12分44秒で、その差は43秒。

そして、3位丸尾選手3時間13分17秒、4位小林選手3時間14分32秒

その差が1分15秒……やっぱり差が開いた。ウ・・ ウン(・д・`;)

45km地点

1 3:16:23  鈴木雄介(富士通)

    00:48

2 3:17:11  川野将虎(東洋大3)

    00:35

3 3:17:46  丸尾知司(愛知製鋼)

    01:41

4 3:19:27  小林 快(新潟アルビレックスRC)

    00:14

5 3:19:41  荒井広宙(富士通)

    02:51

6 3:22:32  勝木隼人(自衛隊体育学校)

    01:24

op  3:23:56  エバン.ダフィー(カナダ)

    02:35

op  3:26:31  クエンティン.リュー(ニュージーランド)

    00:12

7 3:26:43  伊藤佑樹(サーベイリサーチセンター)

op  3:26:43  ダミアン.ブロッキー(ポーランド)

    02:43

8 3:29:26  菅浪裕也(順天堂大M)

 先頭鈴木選手、2位川野選手、3位丸尾選手、4位小林選手それぞれの差が広がり続けている。

ただ、小林選手からその後ろの5位荒井選手は縮んでいるように見えるし、5位荒井選手から6位勝木選手はだいぶ詰まってきている。

φ(°°) メモ φ(。。) メモφ(°°) メモφ(。。)

46km

先頭の鈴木選手、46kmを3時間20分42秒で通過。この1kmは4分19秒。(p_-)

2位川野選手3時間21分37秒、3位丸尾選手3時間22分08秒

47km

先頭鈴木選手が、47kmを通過するタイミングで無音になる。

(#ノ゚Д゚)ノ ・゚・┻┻゚・フザケルナ-

48km

急に復活した音声。3時間29分42秒で48kmを通過した1位鈴木選手、この1kmは4分29秒日本記録更新ペースである。

カンカンカン!残り1周!!

その後、また無音声”(*>ω<)o"クーーッ

ここで、5位荒井選手が4位小林選手を抜いて4位に浮上する。

49km

音声が復活したと思ったら映像がなくなったりと、アクシデント満載のネット放送。

3時間34分25秒で49kmを通過した先頭の鈴木選手。この1kmは4分43秒

さすがに疲れたか、かなりペースが落ちた。

あとだ1km!p(*≧ω≦)/ ファイト~!! 

 

結果

1位 3時間39分07秒 鈴木雄介(富士通)NNR NGR

2位 3時間39分24秒 川野将虎(東洋大3)NNR NUBR NGR

3位 3時間40分04秒 丸尾知司(愛知製鋼)NGR

4位 3時間43分02秒 荒井広宙(富士通)

5位 3時間43分46秒 小林 快(新潟アルビレックスRC)

6位 3時間45分05秒 勝木隼人(自衛隊体育学校)

open 3時間48分54秒 エバン.ダフィー(カナダ)

open 3時間49分48秒 クエンティン.リュー(ニュージーランド)

open 3時間51分04秒 ダミアン.ブロッキー(ポーランド)

7位 3時間52分08秒 伊藤佑樹(サーベイリサーチセンター)

8位 3時間54分08秒 菅浪裕也(順天堂大M)

 最後はさすがにペースが落ちたけれど、50km競歩初完歩で日本記録更新優勝したのは富士通鈴木雄介選手

パチパチ(*≧∀≦)ノノ゙☆゚・:*。+.ォメデ㌧♪

全員がキツくなると言われた35kmからペースアップというね。

さすが20kmの世界記録保持者、スパートしたら強い。(9 ̄∧ ̄)9

ゴール後、頭から落ちた草冠を拾う事もできない程、フラフラ状態なのが印象的だった。

そんな鈴木選手、これで世界陸上内定だが、出場を迷っていたみたいだ。

(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!!

20km競歩世界記録保持者だからね、20km競歩で勝負したかったのだろう。

それでも迷った末、出場すると決めたみたいだ。50km競歩にわかファンとしてはメダルが期待できると思うので、とても楽しみである。ヾ(´∀`)ノワーイ

 

2位鈴木選手と共に日本記録を更新、また、自身の持つ学生記録を8分以上更新した、東洋大3年川野将虎選手

(σ。ゝω・)σ ☆゚+.才×〒"├゚+.☆

10月に学生記録を更新、先月は20km競歩日本歴代3位学生記録を更新して今回の結果である。

試合に出場するたびに記録を更新し続けているという。ヮ(゚д゚)ォ!

まだ大学3年生だよ、すごいね。それしか言葉が出てこない。

ゴール後は倒れ込んでいたけれど、ラスト5kmは一番速かった川野選手鈴木選手との差もつめていた。

これからどういう選手になるのか、成長が本当に楽しみだ!!

ドキドキp(*゚v゚`*)qワクワク

 

そして、3位愛知製鋼丸尾知司選手

才×〒"┝_〆(=´エ `= )))カキカキッ

丸尾選手も日本歴代4位の好タイム!最後まで粘っていたと思う。

( ・`д・´)しかし、誰が予想した?

メダルとメダルを獲得した前回の世界陸上から、1人も出場できないなんて!

日本の50km競歩、レベルが一気に上がったよね。d(-_☆)

 

今回35kmで棄権した松永選手といい、鈴木選手川野選手はスピードのある競歩の選手だと思うけれど、その選手がそのままの力を発揮して50kmを完歩すると、手がつけられない。(*´>д<)(>д<`*)ネー

ラソンでもトラックのタイム、スピードが必要だと言われているけれど、競歩も同じカモしれない

50km競歩が最後になるといわれている東京五輪まで、あと1年半弱。今から楽しみになってきた!!d(´∀`*)ネッ!

 

女子50km競歩

1位 4時間19分56秒 渕瀬真寿美(建装工業)NNR NGR

2位 4時間51分36秒 竹内万里(宇部市陸上競技協会)

 昨年から始まった女子50km競歩、今回は第2回大会が開催された。

そこでね、優勝した渕瀬真寿美選手(建装工業)日本記録を10分以上更新した。

☆⌒ぉめτ〃`⊂ぅ⌒☆ ゞ(≧∀≦。)ゞ

渕瀬選手も20kmの日本記録保持者で、今回50km初挑戦である。

これからの競歩、やっぱりスピードが重要になりそうだ。

ダッシュ!≡≡≡ヘ(*`゚ω´)ノノ

 

最後に

(●´・ω・)a ェット…ちょと気になることがありまして……。

試合の最中に曲が流れるのだが、あの曲はどうやって選ばれているのだろう?

20km競歩では低音ガンガンのクラブミュージックなのに、50km競歩では朝のスーパーで流れるような音楽……。

( ゚д゚)全然違う……。

両方とも昼間だし、何故ここまで違うのかね。

にわか者、そんなどうでも良さそうなところが気になるのである。(〃'∇'〃)ゝエヘヘ

 

それでは、色々なアクシデントがあった第103回日本陸上競技選手権大会50km競歩、これにて終了する。

選手、関係者の皆様、お疲れ様でした。

p【*乙*】q*´∀`)<㌍