IAAF世界リレー2019横浜大会 2日目 前編
男女4×100mリレー
IAAF世界リレー2019横浜大会4×100mリレーは、この大会で上位10カ国以内だと、男女共に今年の9月27日から10月6日に開催されるドーハ2019世界陸上競技選手権大会の出場権が与えられる。
世界陸上に出場する事できれば東京五輪の出場権獲得も見えてくるので、とても重要な大会だと思う。(((uдu*)ゥンゥン
今回もテレビ放送とTBSのハイライト動画、そして日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics FederationsとIAAF世界リレー2019横浜大会 |のサイトを参考にして、書いていこうと思う。
まずは、女子4×100mリレーからどうぞ。
ヾ(*・ω・*)ノヨロシク(o*_ _)o))ペコッ
女子4×100mリレー
過去3回、すべて違う国が優勝している女子4×100mリレー。
この中でも、常に上位3位以内のジャマイカや強豪アメリカが中心となっていくと、毎回予想している私。(;¬_¬)
でも、前回大会転倒でアメリカ途中棄権とか、ドイツが優勝した例もあるからわからないよナ。
まだ1度も決勝へ進んだことのない女子4×100mリレー日本代表、初めに今回のメンバーを紹介しておこうと思う。ラジャッ! (`・д´・)ノ-☆
日本代表選手
100m自己ベスト 11秒43
2012ロンドン五輪女子4×100mR日本代表、高校女子100m記録保持者
2走 山田美来(日本体育大2年)
100m自己ベスト 11秒74
2018日本選手権女子200m3位、2019アジア選手権女子200m日本代表
3走 壹岐いちこ(立命館大4年)
100m自己ベスト 11秒66
2017日本選手権女子100m、200m入賞。
100m自己ベスト 11秒76
2019アジア選手権女子200m日本代表
土井選手は高校生の時、ロンドン五輪の4×100mリレーに出場した選手なので知っているし、先月のアジア選手権に出場した選手や、大学生だと日本選手権やインカレのリレーで速い!と思った選手がメンバー入りしたね。
( ・`д・´)しかし、だ!
昨年の日本選手権女子100m決勝に出場した選手が1人もいない。男子は日本選手権100m決勝に出場した選手のみなのを考えると、これは意外である。
σ(-c_,-´。)…… 私なりに考えてみたけれど、所詮にわか。全くわからない……。
調子が悪いとかだろうか……??
無い知恵を絞っても解決しそうにないので、予選の結果を見てみる事にする。
予選
組2着+タイムで2カ国が決勝進出
1組
1位 42:51 アメリカQ
2位 43:07 ブラジルQ
3位 43:67 トリニダード.トバコ
4位 44:24 日本
5位 44:55 ウクライナ
失格 中国
途中棄権 ポーランド
途中棄権 南アフリカ
2組
3組
1位 43:03 ドイツQ
2位 43:08 ジャマイカQ
3位 43:19 オーストラリアq
4位 43:40 イタリアq
5位 43:71 カザフスタン
6位 44:02 アイルランド
7位 44:67 チェコ
8位 44:74 エクアドル
失格と途中棄権が多く、波乱の展開となった予選。ヒイィィ!!!(ФДФ;ノ)ノ
日本は2走山田選手から3走壹岐選手へのバトンパスでつまずき、予選敗退となってしまった……。
ガ━il||li(っω`-。)il||li━ン
各国、予選はバトンミスが目立ったね。
それでも1組1位のアメリカ、3走から4走へのバトンパスは詰まっていたけれど、圧倒的だった。さすがである。
いやぁー、世界との差を見た感じたなぁ(ノ_-;)ハア……。
先月のアジア選手権で優勝した中国や、ここ最近力をつけているイギリスなど、アクシデントにより予想外の予選敗退。
それでもアメリカやジャマイカなど、本命は順当に決勝へと進出している。d(-_☆)
日本は出場できなかったけれど、女子4×100mリレー、決勝の結果を見てみよう!!
(「  ̄ー ̄) ドレドレ・・・
決勝の結果
1位 43秒27 アメリカ
2位 43秒29 ジャマイカ
3位 43秒68 ドイツ
4位 43秒75 ブラジル
5位 44秒29 イタリア
6位 44秒62 オーストラリア
7位 44秒77 ガーナ
8位 45秒32 デンマーク
やっぱりアメリカ強かった!!
キタ━━━━ヽ(☆∀☆ )ノ━━━━!!!!
前回途中棄権と、悔しい思いもあっただろうから本当に良かった。
とにかく3走のD.ブライアント選手(アメリカ)が速くて、あそこで一気にトップに立って、逃げ切る事に成功したナ。素晴らしい!優勝おめでとう!!
ぉめ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚れ㌧
2位のジャマイカは、4走のJ.スミス選手(ジャマイカ)だよ。
4位でバトンをもらうと、2人抜いて最後はアメリカに迫っていた。
あと少し距離が長かったら逆転していたね。(*>д<)(>д<*)ネー
これは4位のブラジルにも言えて、4走のV.ロザ選手(ブラジル)がもの凄い追い上げだったけれど、わずかに3位に届かず。
D.ブライアント選手(アメリカ)とJ.スミス選手(ジャマイカ)、V.ロザ選手(ブラジル)は、世界陸上でも注目しておかないと……。カキカキ …“〆(゚ω゚*)
それにしても、まさか過去に優勝した国が上位3位を占めるとは……書き終わってから気がついたよ!
にわかファン、もっているナ!!調子にノってみる。( ̄ー ̄)ニヤリ
男子4×100mリレー
リレーの中でも花形種目であり、楽しみにしていたにわかファン。┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ
過去の優勝国は、
ジャマイカ、そしてアメリカが2連覇中と何の驚きもない結果である。(._.)
そして、
( ,,-`д´-)金いっちゃう?金メダル狙っちゃう??ここ数年、国際大会でそんな事も言えるような実績を残してきた日本。
でも世界リレーは前回予選落ちしている。今回はその雪辱を果たす時だ!!
まずは日本代表選手を見てみよう。ダ━o(`・д・´)ノ━!!
日本代表選手
1走 多田修平 22歳(住友電工)
100m自己ベスト 10秒07
2017年世界陸上100m日本代表
100m自己ベスト 10秒00
2012ロンドン五輪と16リオ五輪、2013世界陸上日本代表
3走 小池祐貴 23歳(住友電工)
100m自己ベスト 10秒17
2018アジア大会200m金メダリスト
100m自己ベスト 9秒98
昨年の日本選手権、男子100mの1位から5位までの選手を集めた男子リレーチーム。
゚+.゚(*´∀`)b゚+.゚イイネェ
残念ながら、2位のケンブリッジ飛鳥選手は怪我のため出場できなかったけれど、層が厚いね。実績のある選手が多くて不安を感じないナ。
ただ今回、走順は新しいね。
今まで1走だった山縣選手が2走、2018アジア大会で2走の多田選手が1走に変更。
多田選手もスタートが良いから1走なのは納得できるし、山縣選手はどこでも大丈夫だと勝手に思っている。(´v`)ニィ
そして、今まで3走だった桐生選手がアンカーで、空いた3走には小池選手を配置してきた。(」゚ロ゚)」!!
ここは正直意外だナ。桐生選手はコーナリングがうまいし、3走でリードして試合を決定づけてきたから。
でも、小池選手も200mの選手だからコーナリングは問題ないか……。
(。⌒▽⌒。)うん、問題なさそうだ!
分析してみた結果、何もわからなかった。やっぱりにわかである。
それでは金メダルに向けて、まずは予選の結果を確認しよう。
O━━━━(*゚Д゚)ノ━━━━K!!!
予選
組2着+タイムで2カ国が決勝進出
1組
1位 38:11 イギリスQ
2位 38:22 ブラジルQ
3位 38:51 ジャマイカq
4位 38:66 南アフリカ
5位 38:91 ドイツ
6位 39:05 オーストラリア
7位 39:39 インドネシア
8位 39:76 ベネズエラ
途中棄権 ポーランド
2組
1位 38:29 イタリアQ
2位 38:46 フランスQ
3位 38:47 トルコq
4位 38:67 オランダ
5位 38:77 チェコ
6位 38:82 タイ
7位 38:84 ウクライナ
失格 ジンバブエ
3組
1位 38:34 アメリカQ
2位 38:51 中国Q
3位 38:76 カナダ
4位 38:89 チャイニーズ.タイペイ
5位 39:12 ドミニカ
6位 39:59 フィンランド
失格 日本
失格 ナイジェリア
ギャァ━(゚Д゚il!)━ァァ!!!
1走多田選手が好スタートから、2走山縣選手でトップに立つと3走小池選手も差を広げ、独走状態だった日本。ε≡≡≡ヾ(*´ー`)ノ
しかしここで、まさかのバトンミス。
お手玉状態のバトンを、どうにか受け取った4走桐生選手が3位でゴール!!
そして結果、失格(´Д`)。
バトンパスの向上で優勝争いできるようになったと思ったら、パスミスしてしまうとは……改めてリレーの怖さを見た。(◎д◎;)ガタブル
途中まで圧倒的だっただけに、悔しいね。
ただ桐生選手は最後、リオ五輪100m銅メダル、200m銀メダルのA.ドグラス選手(カナダ)と同じくらいで走っていたよ。
Σ≡ヘ(*`Д´)ノ≡≡≡ヘ(*`Д´)ノ┣¨┣¨┣¨
怪我でここ2年、ベストの走りができていなかったA.ドグラス選手(カナダ)、最近復活してきたけれど、自己ベストは9秒91だからね。
ウサイン.ボルト選手(ジャマイカ)が引退した後は、A.ドグラス選手(カナダ)の時代がくる!そう思っていた選手なので、これは今後期待できると思う。d(´∀`●)ネッ☆
スポーツに絶対はない!ということを知っただろう、
(。`Д´。)TBSは!!
やたら男子4×100mリレーにスポットを当てて放送した結果がこれだよ。もってないナ。
仕方ない。私、今もってる感じだから少し分けてあげよう!
ョショシ(○`∀´)┌┛)゚д゚lll)ノゥッ……
今回の結果、
(・∀-`;) オリンピックや世界陸上ではなかった!良かった!!そう思い、自分を慰めておく事にする。
他にはジャマイカがね、まさかタイムで決勝進出とは……。
(。-`ω-)ンーこれはアメリカの3連覇が大きく近づいたナ。
それでは、決勝の結果を見てみよう。\_( ゚ロ゚)ハィ注目!!
決勝の結果
1位 38秒05 ブラジル
2位 38秒07 アメリカ
3位 38秒15 イギリス
4位 38秒16 中国
5位 38秒31 フランス
6位 38秒88 ジャマイカ
7位 39秒13 トルコ
途中棄権 イタリア
:(;゙゚'ω゚'):ブ、ブラジル!?
まさかブラジルが優勝するとは……驚いているのか興奮しているのかわからないが、何故かアタフタする私アタヽ(・ε・`。)三(。´・з・)ノフタ
4走にバトンが渡った時点ではイギリス、中国、ブラジル、アメリカの順番だが、ほぼ横一線。
そこからイギリスと中国を抜いて、最後は追い上げてくる自己ベスト9秒88のN.ライルズ選手(アメリカ)から逃げ切ったP.A.カミロデ選手(ブラジル)。ε≡ヽ(*゚∀゚)ノ
ブラジル4選手の自己ベストはこれだよ!?
1走 10秒14 R.ドナシメント
2走 10秒08 J.ビデス
3走 10秒10 D.シウバ
4走 10秒02 P.A.カミロデ
これ日本が決勝進出していたら、金メダルの可能性あったよね……(≧血≦;) グオオオッ!!
前日の予選から立ち直っていたのに、悔しさがぶり返すにわかファン。
それでも、すごく嬉しそうなブラジルの選手達を見ていたら、私の汚れた心も浄化された。( ;∀;)
ブラジル、優勝おめでとう!!
パチパチ(*≧∀≦)ノノ゙☆゚・:*。+.ォメデ㌧♪
そして、2位のアメリカ。
1走は良かったが、現世界王者の2走J.ガトリン選手(アメリカ)はあまり良くなかったかね。
4走N.ライルズ選手(アメリカ)にバトンが渡った時点で4位だった訳だから。ウ・・ ウン(・д・`;)
N.ライルズ選手(アメリカ)、P.A.カミロデ選手(ブラジル)には追いつかなかったけれど、後半の伸びは素晴らしかったよ。
‥…━━━タタタΣΣΣヘ( ゚ 3゚)ノ
3位のイギリスは、3走のA.ジェミリ選手(イギリス)が良かったし、4位の中国も1走呉智強選手が好スタートから9秒97の自己ベストをもつ2走謝震業選手、そして、自己ベストがアジア記録9秒91の3走蘇炳添選手までは良かった。
ヵナリ━━d(。ゝェ・´)━━ィィ!!
アンカーだよね……でも4走の梁勁生選手、自己ベストが10秒34だから悪かったわけではないんだよ。これは仕方ないナ。
また、6位ジャマイカがまさか優勝争いに絡めないとは……。(@_@)
ウサイン.ボルト選手(ジャマイカ)の走力もさることながら、全体的に厳しくなったのか、時代の流れを感じる。
最後に、男女ともに世界陸上の出場権獲得ならず、残念な結果となった日本。
ただ、世界ランキング上位6位以内なら出場できるみたいなので、今度はこれに向けて頑張ってほしいと思う。
( ̄∇ ̄*)oエイ( ̄∇ ̄*)oエイ( ̄0 ̄*)ノオゥ!!
2日目 中編へ続く……。