気ままな主婦のスポーツ観戦

にわかファンによるスポーツの感想

IAAF世界リレー2019横浜大会 2日目 後編

4×400mリレー

kimamanashufu.hatenablog.com

 IAAF世界リレー2019横浜大会。

最後の記事は4×400mリレーと4×400mリレーだ。

4×400mリレーはもちろん、4×400mリレーも東京オリンピック正式種目に選ばれた為、とても重要な3試合。

今回もテレビ放送とTBSの動画サイト、日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics FederationsIAAF世界リレー2019横浜大会 |のサイトを参考にして書いていく

☆ョロシクйё☆_〆(。-ω-。)ノ

 

女子4×400mリレー

 マイルリレーといえば、にわかな私でもアメリの印象があるが、それもそのはず!!女子4×400mリレーは現在、アメリがオリンピック6連覇中である。( ̄▽ ̄)v

マイケル.ジョンソン選手(アメリカ)が200mと400mで優勝し、オリンピック3連覇した柔道の野村忠宏さんが、初めてメダルを獲得したアトランタオリンピックからだよ!?

メンバーは変わっているのに、これだけの結果を残しているのはすごいと思う。

だからね、世界リレーの過去3回もこの結果である。(._.)

第1回  アメリ

第2回  アメリ

第3回  アメリ

( ・`ω・´)どれだけアメリカに対抗できるか!?にわかの中ではそんな感じである。

 

そしてこの種目、4×100mリレー同様、今回の世界リレー大会で上位10位内なら、9月に行われるドーハ2019世界陸上競技選手権の出場権を獲得することができる。

まずはそこが目標になるだろう。(>Д<)ゝ”イエッサ!! 

初めに日本代表選手を確認しておこう。

日本代表選手

1走  青山聖佳  23歳(大阪成蹊AC)

400m自己ベスト  52秒85

2015世界陸上4×400mR代表、2016日本選手権女子400m優勝

2走  松本奈菜子  22歳(東邦銀行)

400m自己ベスト  53秒52

2014日本選手権女子400m優勝

3走  武石この実  27歳(東邦銀行)

400m自己ベスト  53秒47

2018全日本実業団陸上競技選手権大会女子400m優勝

4走  岩田優(中央大4年)

400m自己ベスト  53秒37

2017日本選手権女子400m優勝、2018日本選手権3位

 今回の女子リレーの中で、にわか者が一番納得できるエントリーである。偉そうに言ってみる。Ψ(`∀´)Ψウケケケ 

2018アジア大会で5位だった日本は、先月のアジア選手権ではメダルを獲得していて、その時のメンバー3選手が今回選ばれている。

ただ、アジア選手権で1走を走った、私がにわかファン広沢真愛選手(日本体育大4年)が出場しないのが残念だ。

"o(-_-;*) ウゥム…調子が悪いのかしら……怪我じゃないといいね。

 

今回、予選突破できれば世界陸上出場権を獲得できるが、日本は過去に1度も決勝へ進出したことがない。Σ(´Д`*)マヂィ?! 

とにかく決勝進出を目標に、記録も狙う感じだと思う。

それでは、予選の結果を見てみよう。ァィ(。・Д・)ゞ

 

予選

組2着+タイムで2カ国が決勝進出

1組

1位  3:28:05  ポーランドQ

2位  3:28:31  イギリスQ

3位  3:29:15  スイスq

4位  3:30:69  ベルギー

5位  3:31:26  ケニア

6位  3:31:34  オーストラリア

7位  3:35:02  ウガンダ

2組

1位  3:25:72  アメリカQ

2位  3:29:08  イタリアQ

3位  3:29:89  フランスq

4位  3:30:07  オランダ

5位  3:30:32  ドイツ

6位  3:31:24  チリ

7位  3:31:72  日本

3組

1位  3:28:75  カナダQ

2位  3:28:80  ジャマイカQ

3位  3:31:01  中国

4位  3:31:93  インド

5位  3:32:10  ナイジェリア

6位  3:38:72  リトアニア

失格  ウクライナ

 1走の青山選手は、序盤から内側のイタリアに詰められていて、

σ(._.@)ウーン…どうかなぁーと思っていたけれど、前半抑えていたみたいで後半は粘っていた。

それでも6位の日本、2走松本選手も粘り、3走武石選手とのバトンパスで順位を5位に上げる。(b^ー゚)

しかし3走武石選手が途中でドイツに抜かれると、4走も岩田選手チリに抜かれ、最下位という結果。

ガ─il||li(´OωO`)il||li─ン

いやぁー世界との差を見せつけられた。

特にミスがあったわけでもないし、誰かが悪かったわけでもない。

だからこそ思い知ったというか。世界は遠いなぁ。(´σд・、)ツライネェ…

 

B決勝の結果

1位  3:29:03  オランダ

2位  3:31:71  ベルギー

3位  3:31:89  ドイツ

4位  3:31:91  中国

5位  3:32:22  オーストラリア

6位  3:33:54  チリ

7位  3:35:12  日本

8位  3:43:01  ケニア

 ウクライナが失格になり、B決勝に繰り上げで出場することになった日本

フレーフレー\(*´∇`*)/ガンバ!!!

このB決勝は、9位から16位までを決めるもので、それにより、上位2カ国が世界陸上出場権を獲得できるわけだ。((φ(・д・。)ホォホォ

ただね、日本は1走青山選手が出遅れ、ケニアとの最下位争い。

(´⌒`;)ン-…前日に400m2戦走っているからね……疲れてる……。

それでも2走松本選手、気合の入った走りでチリ中国の選手を抜いて5位に順位を上げた。v(゚∀゚)

しかし、3走武石選手チリ中国に抜き返され再び7位に順位を下げると、4走岩田選手は6位のチリにどんどん離され、そのままゴールして結果は7位。(T_T)

急に出場が決まったみたいなので、大変だったと思う。

それに織田裕二さんも言っていたけれど、青山選手は大変だよ……前日の走りと明らかに違った。掛け持ちしないといけない状況だと厳しいね。(*´・д`)-д-)))ソゥソゥ

 

結果、世界陸上出場権は獲得できなかった女子4×400mリレー。

にわかファンは対策が必要とみた!!(๑•̀ㅁ•́๑)✧

 

決勝の結果

1位  3分27秒49  ポーランド

2位  3分27秒65  アメリ

3位  3分27秒74  イタリア

4位  3分28秒21  カナダ

5位  3分28秒30  ジャマイカ

6位  3分28秒96  イギリス

7位  3分32秒32  スイス

8位  3分36秒28  フランス

 優勝ポーランド!!

前回の世界陸上3位の実績だが、まさかアメリに勝つとはね。

オオオオッ!!(ノ゚ω゚)ノ オオオオォォォォォォォー

2走から4走まで、前半必ずどこかしらの国に抜かされていたポーランドは、最後の直線で抜き返す……これを徹底していたし、バトンパスがうまかった。d(-_☆)

最後はアメリイタリアに追い上げられる中、逃げ切ったポーランド

特別速い選手はいなかったけれど、全員で勝ち取った素晴らしいレースだった。

★'。・(*゚ω`人)o0オメデトウ.゚・:*:・゚☆

 

2位アメリは1走からトップに立ち、後ろとの差もあったので、

(*゚∀゚)このまま圧勝かなぁ……と思っていたら、リレーの実績のある3走J.ビアード選手(アメリカ)、2位A.キエウバシニスカ選手(ポーランド)と3位T.ジェームズ選手(ジャマイカ)、それに4位G.トレビサン選手(イタリア)に抜かされるという……。(ノД`)アチャ-

それでも4走C.オコロ選手(アメリカ)は2つ順位を上げたうえ、ポーランドに迫っていたからすごかったよ。

 

予想外の結果だったが、最後まで接戦で面白かった。Σd(゚д゚*)ィィ!!!

 

男子4×400mリレー

 確かに、4×400mリレーはアメリカの印象があると書いたけれど……。

世界リレー、過去の優勝

第1回  アメリ

第2回  アメリ

第3回  アメリ

 男子アメリカのみとは……恐れ入った。(o*。_。)oペコッ

女子はオリンピック6連覇中アメリだが、男子はそうでもない。

それは、たまーにアメリ以外が優勝しているという事である。

ただ、世界陸上6連覇を達成していた!前回の世界陸上までは!!(∩ ゚д゚)ナニッ?

アメリ7連覇を阻止したのが、今回の世界リレーにも出場するトリニダード.トバゴである。Σ(゚Д゚)

男子マイルリレーは、このアメリVSトリニダード.トバゴの対決に注目しているにわかファン

 

その前に、まずは日本代表選手を紹介しておく。

日本代表選手

1走  ウォルシュジュリアン  22歳(富士通)

400m自己ベスト  45秒35

リオ五輪400m、4×400mR日本代表

2016、2018日本選手権400m優勝

2走  井本佳伸(東海大2年)

400m自己ベスト  45秒82

2018U20日本選手権200m優勝

3走  佐藤拳太郎  24歳(富士通)

400m自己ベスト  45秒58

2015、2017日本選手権400m2位

2019アジア選手権4×400mR優勝

4走  若林康太(駿河台大4年)

400m自己ベスト  45秒81

2019アジア選手権4×400mR優勝

 アジア選手権にも出場した選手3人に井本選手を加えたのが、今回、予選を走るメンバーである。

 _φ(*´._ν`)ノ[ '`ィ ] ペタッ

2018アジア大会メダルの日本男子マイルリレーチームは、先月のアジア選手権では優勝と、急激に強くなっている印象だ。(。-_-。)

世界陸上出場権があるので、とにかく決勝に残る事が重要。

オリンピックや世界陸上、この世界リレー大会では、2004年のアテネオリンピック以降、決勝進出できていない日本

注目の予選を見てみよう。(p_-)

 

予選

組2着+タイムで2カ国が決勝進出

1組

1位  3:02:06  アメリカQ

2位  3:02:67  ジャマイカQ

3位  3:03:11  イギリスq

4位  3:03:53  オーストラリアq

5位  3:03:72  チェコ

6位  3:03:97  イタリア

2組

1位  3:02:55  日本Q

2位  3:03:70  ベルギーQ

3位  3:04:11  フランス

4位  3:05:55  コロンビア

5位  3:06:03  ドイツ

6位  3:06:05  インド

3組

1位  3:02:49  トリニダード.トバゴQ

2位  3:02:77  南アフリカQ

3位  3:04:30  オランダ

4位  3:04:85  中国

5位  3:04:90  ポーランド

欠場  バハマ

 日本、強い!!(9`^´)9

タイムじゃないよ、着順で決勝進出だよ!それも1位通過

ヨッシャ━p(☆ω-)八(-ω☆)q━ァァア

誰だよ、

(*`・д´・)σ決勝に残ることが大事!とか、偉そうに言っていたにわかは。(;¬_¬)

でも、こんなに強くなっていたとはびっくりだ!

1走ウォルシュ選手フランスとの先頭争いで2走の井本選手に繋ぐと、オープレーンで先頭に立つ日本

‥…━━━タタタΣΣΣヘ( ゚ 3゚)ノ

大きな差を保ったまま、3走佐藤選手と4走若林選手が繋いで1位でゴール。素晴らしいね。(v´∀`*)

また決勝へ進めたので、世界陸上出場資格である上位10位以内をクリアし、2019世界陸上出場権を獲得した。

いやぁー嬉しい。解説も嬉しそうだった。ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ 

 

注目のアメリトリニダード.トバゴも、予選を1位通過と順調に駒を進めている。

これは面白くなってきた!!

 

B決勝の結果

1位  3:02:87  イタリア

2位  3:02:99  フランス

3位  3:03:79  チェコ

4位  3:04:85  中国

5位  3:05:15  オランダ

6位  3:05:35  ドイツ

7位  3:05:91  ポーランド

8位  3:07:52  コロンビア

 女子と同じく9位から16位を決めるB決勝は、1組最下位だったイタリアと、2組3位のフランス世界陸上出場権を獲得。ヤッタ♪o(・д・´*)9

この2カ国は予選よりタイムを上げている。

上位以外は世界陸上出場権を獲得する事が重要だと思うので、意地を見せた

(*-ω-)*´ω`)*-ω-)*´ω`)ウンウン♪

 

決勝

 決勝の前に3走の佐藤選手を2走、空いた3走には北谷選手を配置してきた日本。

3走  北谷直輝(東海大3年)

400m自己ベスト  45秒98

2018日本インカレ400m6位

予選で2走の井本選手、予選良かったよね。なにかあったのか……心配である。

ダイジョウブ?.....φ(´・ω・●)??

でも、北谷選手井本選手の大学の先輩でもあるから、その分頑張ってもらいたいね。

 

それでは、注目の男子4×400mリレー決勝、スタート(*゚Д゚)/ダー!

1走

 序盤から積極的に飛ばすウォルシュ選手は、外側走るNストロザー選手(アメリカ)を早くも捉える。

εεε≡≡≡ヘ(*`゚ω´)ノノ≡ヘ(`・ω・)ノ

だが、44秒34の自己ベストを持つNストロザー選手(アメリカ)、最後の直線で出てきた!

1位Nストロザー選手(アメリカ)、2位D.ゲイ選手(ジャマイカ)

日本は3位で佐藤選手バトンパス

2走

オープンレーンで1位F.カーリー選手(アメリカ)、2位J.リチャーズ選手(トリニダード.トバゴ)、3位A.ブルームフィールド選手(ジャマイカ)となり、佐藤選手は4位へ後退。

ΣΣΣ≡┏(*´・Д・)┛ ≡≡≡ヘ(`・ω・)ノ

今回参加者の中で、400m最速のタイムを持つ1位F.カーリー選手(アメリカ)が積極的に走るも、後続の選手たちも粘る。オォ━(●゚д゚●)━ォ!! 

1位F.カーリー選手(アメリカ)。2位は、ほぼ同時でA.ブルームフィールド選手(ジャマイカ)J.リチャーズ選手(トリニダード.トバゴ)

少し開いて、日本は4位のまま北谷選手バトンパス

3走

先頭M.チェリー選手(アメリカ)が後ろを離しにかかる。

ε≡≡≡≡≡≡┏(゚ロ゚;)┛ダダダッ!!

少し開いて2位A.ゲバラ選手(トリニダード.トバゴ)、3位R.マクドナルド選手(ジャマイカ)

さらに開いて4位の北谷選手は、後ろの5位J.ボルレー選手(ベルギー)にピッタリとつかれている。(o*-ω-(o*-ω-)

(;´・ω・)ウーン…これは後ろ離したいね……そう思っていたら、最後の直線で差を広げる北谷選手!!

┌(;*´Д`)ノ タタタッ!!≡≡≡ヘ(*-ω-)ノ

3位R.マクドナルド選手(ジャマイカ)も2位A.ゲバラ選手(トリニダード.トバゴ)を抜いて2位に順位を上げる。

1位M.チェリー選手(アメリカ)変わらず。北谷選手は単独4位で若林選手バトンパス

4走

先頭P.デドゥオ選手(アメリカ)が、前半からガンガン飛ばす!!

┣¨┣¨┣¨≡≡≡ヘ(*`Д´)ノ┣¨┣¨┣¨

かなり開いて2位N.アレン選手(ジャマイカ)、3位M.セデニオ選手(トリニダード.トバゴ)

半周したところで、M.セデニオ選手(トリニダード.トバゴ)が2位N.アレン選手(ジャマイカ)を抜いて、トリニダード.トバゴは2位へ。若林選手は4位、すぐ後ろに5位J.サコール選手(ベルギー)

すると最後の直線、半分を過ぎたところで45秒03の自己ベストを持つ19歳のJ.サコール選手(ベルギー)若林選手が抜かれてしまった!

( ;゚Д゚)キャァァァァァァァァァ!!

さらに、M.セデニオ選手(トリニダード.トバゴ)が最後20mくらいか……差のあった1位P.デドゥオ選手(アメリカ)を一気に追い上げてきた!!

(  ゚ ロ゚)おっ!おっ!おっ!!奇声をあげながら、興奮状態のにわかファン

そして、最後の最後、ゴール寸前で逆転!!

キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!

1位M.セデニオ選手(トリニダード.トバゴ)、2位P.デドゥオ選手(アメリカ)、3位N.アレン選手(ジャマイカ)、4位J.サコール選手(ベルギー)

若林選手は5位でゴールした。

 

結果

1位  3分00秒81  トリニダード.トバゴ

2位  3分01秒57  ジャマイカ

3位  3分02秒70  ベルギー

4位  3分03秒24  日本

5位  3分04秒96  イギリス

6位  3分05秒32  南アフリカ

7位  3分05秒59  オーストラリア

失格  アメリ

 アメリが失格した為、4位に順位を上げた日本はあと1歩でメダルだった。

_| ̄|○il||li ガックシ・・il||li

ベルギーには予選で勝っているし、その時のタイムの方が上だと思うと悔しい……。

15年ぶりに決勝進出した事だけでもすごい事なんだけどね……悔しいと思えるのは、日本が強くなったからだろう。d(≧∪≦●)ネッ!

 

そして、優勝したトリニダード.トバゴ。d(*^v^*)bヤッタネェ♪

アンカーのM.セデニオ選手(トリニダード.トバゴ)、最後すごかったね。

速いというより、伸びた感じだった。ヒューン! ≡≡≡(o*-ω-)o 

アメリは失格になったとはいえ、結構な差があったからね……びっくりしたよ。

これで対アメリに2連勝!次の世界陸上は注目だね。│電柱│д゜)ジー

 

2位ジャマイカは、終始トリニダード.トバゴと争っていたけれど、アンカーで差がついたので気になり、4走の上位3選手の自己ベストを調べてみたところ、

44秒01  M.セデニオ(トリニダード.トバゴ)

44秒13  N.アレン(ジャマイカ)

44秒43  P.デドゥオ(アメリカ)

自己ベストがそのまま結果につながっている.....φ(・ω・*)ナルホドォ.

今回の決勝を見る限り、9月の世界陸上トリニダード.トバゴアメリジャマイカの三つ巴かなぁ……予想してみる。

 

日本もこの先、十分メダルを狙える可能性はあると思う(´ー`*)ウンウン

まずは、世界陸上ベルギーに勝ちたい。

サッカーW杯でもベルギーに負けたのに悔しすぎる(≧血≦;)グォオオオッ!!

にわかファンベルギーへの対抗心が芽生えた男子4×400mリレーだった。

 

4×400mリレー

 2017年、第3回世界リレー大会から行われている4×400mリレー。

その時はバハマ優勝したけれど、今回は出場していないみたいだ。Σ(゚ω゚ υ)アリャ

日本は2018アジア大会から参加して5位。先月のアジア選手権ではメダルを獲得している。

東京五輪でも採用され、注目の4×400mリレー。

初めに日本代表を紹介しておく。

日本代表選手

1走  伊東利来也(早稲田大3年)

400m自己ベスト  45秒79

2018日本選手権400m3位、2019アジア選手権400m日本代表

2走  青山聖佳  23歳(大阪成蹊AC)

400m自己ベスト  52秒85

2015世界陸上4×400mR代表、2016日本選手権女子400m優勝

3走  岡真由  23歳(RUN JOURNEY)

400m自己ベスト  54秒07

2019アジア選手権4×400mRメダル。

4走  北谷直輝(東海大3年)

400m自己ベスト  45秒98

2018日本インカレ400m6位

 先月のアジア選手権4×400mリレーでメダル獲得の稲岡選手と、男子4×400mリレーでメダルを獲得したメンバーである伊東選手。p(´∇`)q

そして、掛け持ちで4×400mリレーにも出場している青山選手北谷選手

 

この種目、にわかファンはきちんと見たことないと思う。|ω・)チラ 

だから日本がどのくらいの位置にいるのか、どこが強いのか全然しらない。

普通に考えればアメリだと思うが、どうだろうか??(゚Д゚≡゚Д゚)? 

まずは予選を見てみることにする。

 

予選

組2着+タイムで2カ国が決勝進出

1組

1位  3:18:03  ベルギーQ

2位  3:18:26  ブラジルQ

3位  3:18:47  ジャマイカ

4位  3:21:80  オーストラリア

5位  3:23:59  インド

欠場  南アフリカ

2組

1位  3:16:78  カナダQ

2位  3:16:85  ドイツQ

3位  3:16:90  ケニアq

4位  3:20:49  イギリス

5位  3:21:66  中国

6位  3:24:54  カザフスタン

3組

1位  3:15:46  ポーランドQ

2位  3:16:01  アメリカQ

3位  3:16:12  イタリアq

4位  3:18:93  フランス

5位  3:19:71  日本

失格  パプアニューギニア

 日本は3組5着で決勝進出ならず。

(●´ ^`)ンーミスがあった訳でもないし、今の実力かな……。

だが4×400mリレーは、世界リレー12位までが世界陸上出場権を獲得できる。

決勝には進めなかったけれど、総合11位の日本は見事、世界陸上への切符を手に入れた!!これが重要。☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

まだ経験も浅いし、これからである。

 

またこの3組、アメリは2位通過だが、配置ミスだと思う。

アメリ以外が、1走男子2走女子3走女子4走男子

しかしアメリは、1走女子2走男子3走女子4走男子

1走で出遅れるわけだ。そして、2走男子で先頭に立てなかったからね。

これは、変更してくると予想する。(・`ω´・(-`ω´-)ウン

違う配置だと盛り上がるから、おもしろいけど。(ノ ̄▽ ̄)ノ

 

それでは、決勝戦を見てみよう。

 

決勝の結果

1位  3分16秒43  アメリ

2位  3分18秒15  カナダ

3位  3分19秒43  ケニア

4位  3分20秒28  イタリア

5位  3分20秒65  ポーランド

6位  3分20秒71  ブラジル

7位  3分22秒26  ドイツ

8位  3分25秒74  ベルギー

 優勝アメリ!圧勝だった!!

スゴ━━━ヽ(*`Д´)ノ━━━イ!!!

1走は差のない1位争いだったけれど、2走J.アトキンス選手からは独走状態。

あとは後ろとの差を広げるだけだった。ε≡≡≡┏(*≧∀≦)┛ワーイ!!

そしてにわかファンの予想通り、1走男子2走女子3走女子4走男子に走者を変更してきたよ。

(☆∀☆)素晴らしい!にわかなので、ここは褒めるところである。

女子男子と連覇を阻止されたマイルリレーだったが、合わせてみたらやっぱり強かったね。

(人´ω`)才×〒"㌧♪才×〒"㌧♪

 

あと、3位ケニアは3走のH.ショムバ選手がすごかった。柱|・`ω・)スゲェ

バトンを受けた時は6位!前との差もあったのにどんどん抜いていって、一時は2位Z.シェラー選手(カナダ)も抜く勢いだったからね。

レ(・ω・。)ヘ=3=3=3シュタタ

H.ショムバ選手3位まで順位を上げたのが、結果に繋がった

 

そしてもう1カ国、気になったのが4位イタリア

何故気になったかというと、3走終了時点では7位だったのね。

(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!!

それがバトンパス終えたら5位になっていて、最後1人抜いて4位という結果。

これを見て、

r(-◎_◎-) マイルリレーもバトンパス大事だなぁ……と実感した。

 

リレーはバトンパスで順位が大きく変わる!にわかは教訓を得た!!(`・ω・´)ゞ

 

総合順位

  1位  54点  アメリ

  2位  27点  ジャマイカ

  3位  27点  日本

  4位  18点  ドイツ

  5位  17点  ポーランド

  6位  16点  ブラジル

  7位  15点  中国

  8位  15点  イタリア

  9位  13点  フランス

10位  13点  イギリス

 総合10位まではこんな感じ。

3位日本はすごくない?だってジャマイカと同じ点数だよ!?

(* ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ *)

でもね、1位アメリはちょうど日本の倍の点数、本当に強い。

次の世界リレーでは、2倍は阻止したいところである。(*´・д・)(・д・`*)ネー

 

これで、にわかによるIAAF世界リレー2019横浜大会、全ての種目が終了。

後編と言いつつ、長編になってしまった

それでは選手、関係者の皆様、お疲れ様でした。

 オッツ─*:;。Σd(・ε´・○)ゞ*:;。─!!