気ままな主婦のスポーツ観戦

にわかファンによるスポーツの感想

第103回日本陸上競技選手権大会混成競技 前編

男子十種競技

 6月8日から9日の2日間にかけて行われた第103回日本陸上競技選手権大会混成競技

この大会で優勝し、9月15日までに参加標準記録(8200点)を満たせば、9月末から開催されるドーハ2019世界陸上競技選手権大会への出場権が得られる重要な大会だ。

男子十種競技は海外だと大変人気のある競技だが、私は混成競技の知識がない。にわかが売りなのに、にわかでさえない……これは大変なことである。(((uдu*)ゥンゥン

前に日本インカレのところで書いた、

(9`^´)9にわかファン(仮)になる!!という低い目標を思い出したので、まずはルールを簡単に予習してみる事にする。

 

調べた結果、2日間かけて行われると書いたけれど、これは決まっているみたいだ。

それに種目の順番が決まっているらしい……これも知らなかった。(」゚ロ゚)」!!

少し考えたらわかるよね……きっと混成競技の知識がある方からすると、

(;゚Д゚)そこから!?と思うかもしれないが、ここからである。

その他、細かいルールがあるけれど、書きながら覚えていけばいいだろう……早くも適当な性格がにじみ出ている。シーッ! d( ゚ε゚;)

 

そして、一番謎だったのが得点の計算方法。これを調べたところ、

 

各種目の得点は、Tに記録を秒単位、Dに記録をm単位、dに記録をcm単位で代入して以下のように計算される。

ただし手動計測の場合は、100mと110mHでは+0.24秒、400mでは+0.14秒しなくてはならない。

但し、採点法の変更はこれまで度々ある。1986年にやり投の規格変更があったが、それ以前の記録も公認されている。

 

100m

25.4347×(18-T)1.81

走幅跳

0.14354×(d-220)1.4

砲丸投

51.39×(D-1.5)1.05

走高跳

0.8465×(d-75)1.42

400m

1.53775×(82-T)1.81

110mH

5.74352×(28.5-T)1.92

円盤投

12.91×(D-4)1.1

棒高跳

0.2797×(d-100)1.35

やり投

10.14×(D-7)1.08

1500m

0.03768×(480-T)1.85

 

引用元 十種競技 - Wikipedia

最終更新 2019年1月13日(日)17:44

……

(;´∀`)こ、これは私にはまだ早いと思う。

私の目標はにわかファン(仮)だから。それに結果を見れば得点は出るから、わざわざ覚えなくても。決して面倒くさいとかではないから

必死の言い訳である。(;¬_¬)

 

 予習したはずなのに何も進歩してないように感じるが、気のせいだろう。

ネット放送はあまり観戦できなかったのだが、日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federationsのサイトを参考に、混成競技にわかファン(仮)を目指して学んでいこうと思う。

☆ョロシクйё☆_〆(。-ω-。)ノ

 

資格記録と出場選手

7948点 右代啓祐(国士舘クラブ)

7849点 中村明彦(スズキ浜松AC)

7752点 丸山優真(日本大3)

7679点 川﨑和也(渡辺パイプ)

7472点 奥田啓祐(第一学院高教)

7428点 田上 駿(順天堂大4)

7412点 森本公人(daisan)

7356点 潮崎 傑(日本大)

7269点 別宮拓実(同志社大4)

7162点 片山和也(宝グループ)

7162点 森口諒也(東海大3)

7152点 甲羽ウィルソン貴士(日本大3)

7150点 岡山省吾(九州共立大4)

7147点 右代啓欣(NAKAIA)

7134点 黒田貴稔(びわこ成蹊スポーツ大M2)

7106点 清水剛士(三重陸協)

7092点 二枚田一平(Team綺羅星)

7086点 栗原彰理(東京陸協)

7072点 本橋輝久(東京学芸大4)

開催地推薦 村中智彦(松本市陸協)

 今回、7050点のA標準記録を満たした19名と、開催地推薦1名の計20名がエントリーしている男子十種競技

珍しく先に出場選手を紹介してみたのだが、実はこの競技、棄権する選手がとても多いらしいのね。だから、競技終了時点で何名残っているのか……そこが気になったのである。(・`ω´・(-`ω´-)ウン

 

この中で、私が聞いた事がある選手は3名。

まず、男子十種競技日本記録保持者である右代啓祐選手(国士舘クラブ)

2大会連続でオリンピックに出場、世界陸上は4大会連続、そして、昨年この大会のチャンピオンである。p(´∇`)q

2人目は、右代選手(国士舘クラブ)のライバルである中村明彦選手(スズキ浜松AC)

一昨年この大会で優勝し、オリンピックと世界陸上共に、2大会連続で出場している選手だ。( ̄▽ ̄)v

この2人は、現在の日本男子十種競技トップ選手だと思うので、今回注目しておこうと思う。

最後に、昨年この大会3位丸山優真選手(日本大3)

日本インカレで優勝したのをブログで書いたので覚えている。

(ノ ̄▽ ̄)ノ素晴らしい記憶力だ!!

本気で少しドヤ顔なのは、ここだけの話である。(▼∀▼)ドヤッ

ただ、初めに書いたけれど聞いた事がある選手だからね。全く知識はないから!!

 

それでは男子十種競技1日目、まずは十種100mから見ていこう。

  O━━━━d(゚Д゚*)━━━━K!!!

 

1日目  十種100m

1組 風速(+0.2m/s)

1位 11秒04 別宮拓実

2位 11秒24 栗原彰理

3位 11秒32 右代啓祐

4位 11秒33 村中智彦

5位 11秒45 右代啓欣

6位 11秒61 岡山省吾

DNS  潮崎 傑

2組 風速(-0.5m/s)

1位 10秒78 森口諒也

2位 10秒96 黒田貴稔

3位 11秒05 二枚田一平

4位 11秒17 本橋輝久

5位 11秒17 片山和也

6位 11秒54 清水剛士

DNS 甲羽ウィルソン貴士

3組  風速(0.0m/s)

1位 10秒86 中村明彦

2位 10秒94 丸山優真

3位 11秒07 森本公人

4位 11秒07 田上 駿

5位 11秒07 川﨑和也

DNS 奥田啓祐

1種目終了 合計得点

1位  910点  森口諒也(東海大3)

2位  892点  中村明彦(スズキ浜松AC)

3位  874点  丸山優真(日本大3)

4位  870点  黒田貴稔(びわこ成蹊スポーツ大M2)

5位  852点  別宮拓実(同志社大4)

6位  850点  二枚田一平(Team綺羅星)

7位  845点  森本公人(daisan)

7位  845点  田上 駿(順天堂大4)

7位  845点  川﨑和也(渡辺パイプ)

 3人が欠場した為、17名で雨の中スタートした最初の種目、十種100m。

2組1位の森口諒也選手(東海大3)がトップの記録。
☆-(ノ●´∀)八(∀`●)ノイエーイ 

3組中、唯一微妙な向かい風の2組なのに、全体で1位のタイム。森口選手(東海大3)はきっと得意な種目だと思うが、どうだろうか??

全体2位の中村明彦選手(スズキ浜松AC)と3位丸山優真選手(日本大3)も、この時点で上位に入ってきているのはさすがである。d(-_☆)

逆に男子十種競技、1番の実績と歓声があった右代啓祐選手(国士舘クラブ)は、この種目はあまり得意ではないとみた!!

この後のトラック種目と比べてみることにする。φ(。_。*)メモメモ

 

1日目  十種走幅跳

1組 w=追風参考

1位  w7.77m 丸山優真

2位  7.57m 中村明彦

3位  7.36m 田上 駿

4位  7.32m 別宮拓実

5位  w7.22m 右代啓祐

6位  w7.19m 川﨑和也

7位  w7.13m 森本公人

8位  w6.60m 清水剛士

2組

1位  7.17m 二枚田一平

2位  7.11m 黒田貴稔

3位  w6.96m 本橋輝久

4位  6.91m 森口諒也

5位  6.86m 村中智彦

6位  w6.82m 栗原彰理

7位  w6.80m 右代啓欣

8位  6.61m 片山和也

9位  6.28m 岡山省吾

2種目終了 合計得点

1位  1876点  丸山優真(日本大3)

2位  1844点  中村明彦(スズキ浜松AC)

3位  1745点  田上 駿(順天堂大4)

4位  1743点  別宮拓実(同志社大4)

5位  1710点  黒田貴稔(びわこ成蹊スポーツ大M2)

6位  1704点  川﨑和也(渡辺パイプ)

6位  1704点  二枚田一平(Team綺羅星)

8位  1702点  森口諒也(東海大3)

 追風参考ながら、全体トップの記録で総合1位に立った丸山選手(日本大3)

ラッキ♪ヾ(*´ω`*)八(*´ω`*)ノラッキ♪

そんな丸山選手(日本大3)、3回の試技の記録は、

7.77m(風速+3.8m/s)

7.19m(風速+1.1m/s)

7.34m(風速+2.2m/s)

追い風の影響か……そう思ったけれど、全体2位である中村選手(スズキ浜松AC)の試技の記録が、

7.57m(風速+0.7m/s)

7.55m(風速+3.0m/s)

7.54m(風速+2.5m/s)

この結果はどうなの?追い風は関係ないの??

(; ̄^ ̄)ウゥーン……謎である。 

 

1日目  十種砲丸投

1組

1位 15.03m 右代啓祐

2位 13.64m 片山和也

3位 13.00m 丸山優真

4位 13.00m 川﨑和也

5位 12.86m 森本公人

6位 12.66m 二枚田一平

7位 12.24m 中村明彦

8位 12.21m 田上 駿

9位 11.33m 清水剛士

2組

1位 12.52m 右代啓欣

2位 12.27m 村中智彦

3位 11.83m 森口諒也

4位 10.99m 岡山省吾

5位 10.73m 栗原彰理

6位 10.68m 別宮拓実

7位 10.56m 本橋輝久

8位 10.35m 黒田貴稔

3種目終了 合計得点

1位  2543点  丸山優真(日本大3)

2位  2465点  中村明彦(スズキ浜松AC)

3位  2449点  右代啓祐(国士舘クラブ)

4位  2371点  川﨑和也(渡辺パイプ)

5位  2364点  田上 駿(順天堂大4)

6位  2351点  二枚田一平(Team綺羅星)

7位  2349点  森本公人(daisan)

8位  2298点  森口諒也(東海大3)

 雨も上がった十種砲丸投は、右代選手(国士舘クラブ)が2位以下を大きく離して、上位3位に入ってきた。

オォ━(●゚д゚●)━ォ!!

右代選手(国士舘クラブ)の3回の試技の記録は、

1投目 13.37m

2投目 15.03m

3投目 14.66m

この記録を見ると、この種目得意なのがわかる。(●σ´Д)σNE

投てき競技は二刀流の選手もいるから、残り2種目ある投てき競技に注目したい。

それにしても、昨年の上位3位の3選手が、この時点ですでに上位3位以内というね。

この先どうなるのか気になるところだ。[壁]д・)ちらぁ

 

1日目  十種走高跳

1組

1位 2.02m 丸山優真

2位 2.02m 中村明彦

3位 1.99m 右代啓祐

4位 1.96m 川﨑和也

5位 1.93m 右代啓欣

6位 1.93m 二枚田一平

7位 1.90m 村中智彦

8位 1.85m 栗原彰理

2組

1位 1.93m 田上 駿

2位 1.90m 黒田貴稔

3位 1.90m 森口諒也

4位 1.85m 森本公人

5位 1.85m 片山和也

6位 1.80m 本橋輝久

7位 1.80m 清水剛士

8位 1.75m 別宮拓実

9位 1.75m 岡山省吾

4種目終了 合計得点

1位  3365点  丸山優真(日本大3)

2位  3287点  中村明彦(スズキ浜松AC)

3位  3243点  右代啓祐(国士舘クラブ)

4位  3138点  川﨑和也(渡辺パイプ)

5位  3104点  田上 駿(順天堂大4)

6位  3091点  二枚田一平(Team綺羅星)

7位  3019点  森本公人(daisan)

8位  3012点  森口諒也(東海大3)

 すでに合計得点1位の丸山選手(日本大3)が、全体1位の記録でさらに得点を伸ばした十種走高跳

ヤタ━ヽ(≧▽≦★)=3=3━ッッ!!

中村選手(スズキ浜松AC)も同記録だし、右代選手(国士舘クラブ)も全体3位の記録というね。

昨年上位の3選手、さすがである。(o・∀・)b゙ イィ!

十種砲丸投から上位8名に変化はなく、川﨑和也選手(渡辺パイプ)田上駿選手(順天堂大4)、それに二枚田一平選手(Team綺羅星)森口諒也選手(東海大3)もずっと入賞圏内にいるので、なかなか強いと思う。

ここから上位3名を脅かす存在は、出てくるのだろうか(o゜ー゜o)??

 

1日目  十種400m

1組

1位 49秒99 丸山優真

2位 50秒58 片山和也

3位 51秒03 右代啓欣

4位 51秒46 右代啓祐

5位 52秒19 村中智彦

DNS 栗原彰理

DNS 岡山省吾

2組

1位 49秒34 森本公人

2位 49秒76 別宮拓実

3位 49秒84 川﨑和也

4位 50秒38 本橋輝久

5位 50秒67 二枚田一平

DNS 清水剛士

3組

1位 48秒30 黒田貴稔

2位 49秒38 森口諒也

3位 49秒56 田上 駿

4位 50秒06 中村明彦

5種目終了 合計得点

1位  4180点  丸山優真(日本大3)

2位  4099点  中村明彦(スズキ浜松AC)

3位  3992点  右代啓祐(国士舘クラブ)

4位  3960点  川﨑和也(渡辺パイプ)

5位  3939点  田上 駿(順天堂大4)

6位  3875点  二枚田一平(Team綺羅星)

7位  3864点  森本公人(daisan)

8位  3855点  森口諒也(東海大3)

 3名の棄権で14名での十種400m、1位は黒田貴稔選手(びわこ成蹊スポーツ大M2)

わぁ━━ヽ(。・ω・。)ノ━━ぃ!!

上位8名は順位も含めて変化はないが、総合得点1位の丸山選手(日本大3)、50秒27が自己記録だったので大きく更新したね。

(●´ ^`)ンー確か日本インカレで丸山選手(日本大3)は、400mと1500mがあまり得意ではなかったのを覚えているけれど、今回の結果を見ると、右代選手(国士舘クラブ)もそうだろうか……??

2人ともガッチリしている体型だし、トラック競技が4種目、フィールド競技が6種目なので、フィールド競技が得意な方が有利だとは思う。

でもね、大した知識がないので、いくら考えてもわからない。ただ映像を見て、

(`・д´・)大きいナ……そう思った丸山選手(日本大3)右代選手(国士舘クラブ)、気になったので身長を調べてみた。

194cm 丸山選手

196cm 右代啓祐選手

MLB大谷翔平選手(ロサンゼルス.エンゼルス)が193cmだから、それより大きい。

工工工エエエエエェェェェェΣ(゚Д゚ノ

これにはびっくり!フィールド競技の方が得意な訳だよ!!

新たな知識を得た私は、にわかファン(仮)へと順調に歩を進めている。(๑•̀ㅁ•́๑)✧

 

自己記録を上回り、4108点の丸山選手(日本大3)が総合1位で1日目は終了した。

 

2日目  十種110mハードル

1組 風速(+1.8m/s)

1位 15.05秒 村中智彦

2位 15.07秒 別宮拓実

3位 15.27秒 本橋輝久

4位 15.36秒 右代啓祐

5位 15.51秒 黒田貴稔

6位 15.57秒 片山和也

7位 15.69秒 川﨑和也

2組 風速(+2.1m/s) w=追風参考

1位  w13.89秒 森口諒也

2位  w14.06秒 中村明彦

3位  w14.19秒 丸山優真

4位  w14.20秒 田上 駿

5位  w14.52秒 右代啓欣

6位  w14.90秒 二枚田一平

7位  w15.12秒 森本公人

6種目終了 合計得点

1位  5130点  丸山優真(日本大3)

2位  5066点  中村明彦(スズキ浜松AC)

3位  4888点  田上 駿(順天堂大4)

4位  4844点  森口諒也(東海大3)

5位  4799点  右代啓祐(国士舘クラブ)

6位  4737点  二枚田一平(Team綺羅星)

7位  4728点  川﨑和也(渡辺パイプ)

8位  4699点  森本公人(daisan)

 2日目最初の種目十種110mハードルは、追い風参考とはいえ、森口選手(東海大3)が全体のトップ。十種100mでも首位だったのを考えると、足が速いのだろう。

レ(・ω・。)ヘ=3=3=3シュタタ

この結果、森口選手(東海大3)は総合8位から総合4位に浮上する。

さらに、上位3名にも変化があった!!(∩ ゚д゚)ナニッ?

総合得点3位だった右代選手(国士舘クラブ)と、総合5位田上選手(順天堂大4)の順位が入れ替わったのである。

(;´・ω・)ウーン・・今の点差では、まだ安心できないようだ。

 

2日目  十種円盤投

1位 44.47m 右代啓祐

2位 41.12m 片山和也

3位 39.87m 丸山優真

4位 38.94m 右代啓欣

5位 38.43m 森本公人

6位 36.86m 別宮拓実

7位 36.82m 川﨑和也

8位 36.51m 中村明彦

9位 36.25m 二枚田一平

10位  35.42m 田上 駿

11位  34.07m 村中智彦

12位  32.28m 黒田貴稔

13位  31.07m 本橋輝久

14位  30.88m 森口諒也

7種目終了 合計得点

1位  5792点  丸山優真(日本大3)

2位  5660点  中村明彦(スズキ浜松AC)

3位  5555点  右代啓祐(国士舘クラブ)

4位  5460点  田上 駿(順天堂大4)

5位  5332点  森本公人(daisan)

6位  5328点  川﨑和也(渡辺パイプ)

7位  5326点  森口諒也(東海大3)

7位  5326点  二枚田一平(Team綺羅星)

 6種目終了時点で5位まで順位を下げたけれど、すぐに上位3位以内に戻ってきた右代選手(国士舘クラブ)

キタ━━━━\(゚∀゚)/━━━━ !!!!!

3回の試技の記録が、

1投目 41.98m

2投目 44.11m

3投目 44.47m

すべての記録が、この種目2位片山和也選手(宝グループ)の41.12mを上回っているというね……圧倒的に強い。Σヾ(・Д・´●)ノわぉ!! 

(@ ̄∀ ̄)σ ほら、やっぱり右代選手(国士舘クラブ)は投てき競技が得意なんだよ!!

予想が当たると調子にるのが私である。Ψ(`∀´)Ψウケケケ 

残る投てき競技のやり投右代選手(国士舘クラブ)に注目しておこう。

 

2日目  十種棒高跳

1組

1位 4.80m 右代啓祐

2位 4.60m 川﨑和也

3位 4.60m 片山和也

4位 4.50m 中村明彦

5位 4.30m 丸山優真

2組

1位 4.70m 黒田貴稔

2位 4.40m 二枚田一平

3位 4.40m 右代啓欣

4位 4.30m 本橋輝久

5位 4.30m 村中智彦

6位 4.10m 田上 駿

7位 4.10m 森口諒也

8位 4.00m 別宮拓実

8位 4.00m 森本公人

8種目終了 合計得点

1位  6494点  丸山優真(日本大3)

2位  6420点  中村明彦(スズキ浜松AC)

3位  6404点  右代啓祐(国士舘クラブ)

4位  6118点  川﨑和也(渡辺パイプ)

5位  6105点  田上 駿(順天堂大4)

6位  6057点  二枚田一平(Team綺羅星)

7位  5971点  森口諒也(東海大3)

8位  5969点  片山和也(宝グループ)

 右代選手(国士舘クラブ)はこの種目も得意なのね……そんなことを思った十種棒高跳

☆⌒v⌒ヾ((`・∀・´)ノ ヒャッホーイ♪

ここで、ずーっと同じ上位8名に変化が!!Σ(゜Д゜*)

5位だった森本公人選手(daisan)が入賞圏外となり、8位に片山選手(宝グループ)が入ってきた。

まだまだ総合順位はわからないね。これが十種競技の面白いところだろう

ウンウン(゚▽゚*(。_。*(゚▽゚*(。_。*)

ただね、上位3名の選手は4位以下との差が開きつつある。やっぱり強い!

残り2種目、勝負の行方やいかに!?┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ

 

2日目  十種やり投

1組

1位 59.51m 森本公人

2位 54.66m 森口諒也

3位 54.59m 片山和也

4位 52.94m 川﨑和也

5位 50.96m 中村明彦

6位 49.45m 田上 駿

7位 46.58m 別宮拓実

2組

1位 64.28m 右代啓祐

2位 56.41m 村中智彦

3位 53.84m 右代啓欣

4位 48.44m 黒田貴稔

5位 46.28m 本橋輝久

6位 44.14m 二枚田一平

DNS 丸山優真

9種目終了 合計得点

1位  7206点  右代啓祐(国士舘クラブ)

2位  7023点  中村明彦(スズキ浜松AC)

3位  6750点  川﨑和也(渡辺パイプ)

4位  6685点  田上 駿(順天堂大4)

5位  6679点  森本公人(daisan)

6位  6629点  森口諒也(東海大3)

7位  6626点  片山和也(宝グループ)

8位  6604点  右代啓欣(NAKAIA)

 右代選手(国士舘クラブ)が圧倒的な記録で1位の十種やり投

スゴ━━━ヽ(*`Д´)ノ━━━イ!!!

(ノ∀≦。)ノ私の予想通りである!素晴らしい!!素晴らしいのは右代選手(国士舘クラブ)である。

右代選手(国士舘クラブ)、3回の試技の記録を紹介しておく。

1投目 63.71m

2投目 64.28m

3投目 63.81m

2位森本選手(daisan)が59.50mだから、相当強い!(๑•̀ㅂ•́)و✧

これにより、右代選手(国士舘クラブ)は総合得点でも1位に順位を上げてきた!!

 

そしてここで、丸山選手(日本大3)がまさかの棄権である。

エェエェエェエェエ(゚Д゚;;ノ)ノエェエェエェエェエ

ろくに知識のない私だが、結構ショックでね。ここまでずーっと総合1位だったのに……。

調べてみると背中に痛みがあって、この大会1週間前から練習もできてなかったらしい。それでも日本選手権で優勝できる実力があったから強行出場したが、限界がきてしまったようだ。

残り2種目だったのに、とても残念である。(ノ_-;)ハア…

 

これで最終種目は、1位右代選手(国士舘クラブ)と2位中村選手(スズキ浜松AC)、実力者同士の優勝争いとなった。

 

2日目  十種1500m

1位 4分21秒35 中村明彦

2位 4分23秒22 田上 駿

3位 4分23秒94 本橋輝久

4位 4分31秒44 川﨑和也

5位 4分44秒76 黒田貴稔

6位 4分45秒74 片山和也

7位 4分46秒28 右代啓祐

8位 4分46秒64 別宮拓実

9位 4分48秒55 森本公人

10位  4分53秒50 森口諒也

11位  4分56秒92 二枚田一平

12位  4分58秒16 村中智彦

13位  5分03秒27 右代啓欣

結果

1位  7847点  右代啓祐(国士舘クラブ)

2位  7825点  中村明彦(スズキ浜松AC)

3位  7485点  川﨑和也(渡辺パイプ)

4位  7475点  田上 駿(順天堂大4)

5位  7306点  森本公人(daisan)

6位  7271点  片山和也(宝グループ)

7位  7227点  森口諒也(東海大3)

8位  7160点  黒田貴稔(びわこ成蹊スポーツ大M2)

 2年連続8回目の優勝を飾った右代啓祐選手(国士舘クラブ)

キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!

9種目めのやり投でトップに立つと、2位中村選手(スズキ浜松AC)が最終種目で逆転を狙う中、そのまま逃げ切った。

投てき競技は本当に強かった!!得意な種目で稼ぐ事が大事だね。d(゚∀゚*)ネッ!

そんな右代選手(国士舘クラブ)、4月のアジア選手権メダルを獲得していて、それが世界陸上の参加標準記録を満たしたことになるようなので、今回の日本選手権優勝と合わせて、世界陸上への出場が決まった。v(。・ω・。)ィェィ♪

今度はテレビ放送されるだろうから、全部観戦できるといい

2019年日本選手権、キング.オブ.アスリート右代啓祐選手(国士舘クラブ)

☆゚+.才×〒"├゚+.☆(○・ω・人・ω・●)

 

 昨年と同じ総合2位は、中村明彦選手(スズキ浜松AC)

ぉめ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚れ㌧

9種目終えた時点で、1位右代選手(国士舘クラブ)と2位中村選手(スズキ浜松AC)は183点差、タイム換算だと27秒程の差らしい……それを十種1500mで24秒53縮めた。

(;><)惜しい!!振り返ってみると、トラック競技は十種400m以外上位。中村選手(スズキ浜松AC)は、400mハードルでロンドン五輪に出場しているくらいだから、十種400mは得意種目だと思う。(*´・д`)-д-)))ソゥソゥ

それが8位という結果……これが22点差の2位という結果になってしまったかね。

それでも最終種目でトップの中村選手(スズキ浜松AC)は、最後まで諦めずに意地を見せたと思う。頑張った!

(。>д<)ヾ(-`ω´-。)ツギガアルサ

 

また川﨑和也選手(渡辺パイプ)は、最初の十種100mから入賞圏内、納得の3位である。

☆⌒ぉめτ〃`⊂ぅ⌒☆ ゞ(≧∀≦。)ゞ

 

気になっていた棄権選手は、20名のエントリーで17名が出場、4名が途中棄権という結果。十種目というのは大変だ。((φ(-ω-`*)メモメモ

それでも最後の種目までどうなるかわからない。それぞれ得意な種目があって、そこに十種競技の面白さを感じた。ヾ(o≧∀≦o)ノ゙

ただ、ネット放送だとLIVEになってしまい、すべて見るのは厳しいね。

(¯―¯٥)世界陸上では録画して観戦しよう……そんな男子十種競技だった。

 

追記

本日、9月18日に右代啓祐選手(国士舘クラブ)世界陸上が内定が取り消しになったと報道され、日本陸上競技連盟が会見を開いた。

4月のアジア選手権と日本選手権で優勝すれば参加標準記録に関係なく出場できるが、一部の競技(混成、フィールド、10000m、3000m障害、ロード)では人数やレベルの関係上、国際陸上連盟の承認が必要らしいのね。

昨日これを知り、私が間違えたのかと思って焦ったけれど、日本陸上連盟のミスというか不備というか……世界陸上選考要項に書いてないから。これを日本陸上連盟は知っていたのに、引っかかると思ってなかったから明記しなかった、想定外だったというのがね……。Σ(`‐ω‐´)ヵチーン!!!

ちょっと酷いよ……標準記録を狙える期間があっただけに、かわいそうだ。

にわかファン、ご立腹である。

(#ノ゚Д゚)ノ ・゚・┻┻゚・ ナニヤッテルンダ-‼

 

ただその後、欠場者が出て出場できる事になったみたいだ。

とりあえず良かったけれど、これからはルールをきちんと明記してほしいね。

ゥィゥィ(´ω`(-ω-(´ω`(-ω- *)

 

後編 女子七種競技はこちら。

kimamanashufu.hatenablog.com