気ままな主婦のスポーツ観戦

にわかファンによるスポーツの感想

第103回日本陸上競技選手権大会 中長距離

800m・1500m・5000m・10000m

kimamanashufu.hatenablog.com

 

 6月27日から30日にかけて開催された第103回日本陸上競技選手権大会、最後は中長距離。

ただし10000mだけは5月19日に行われている。もちろん理由はわからない。(-_-;)

今まで同様、優勝して参加標準記録を突破すれば9月27日から開催される世界陸上に出場できるドーハ2019世界陸上競技選手権大会日本代表選手選考競技会。

今回も日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federationsのサイトを参考にして結果と感想、そして出場選手を紹介していこうと思う。

 <(_ _)>よろしくお願いします

 

男子800m

PB=パーソナルベスト

予選  3組2着+2

1組

1位  1:49.17  西久保達也(早稲田大4)

2位  1:49.28  梅谷健太(サンベルクス)

2組

1位  1:47.54  クレイアーロン竜波(相洋高3)

2位  1:47.80  松本純弥(法政大1)PB

3位  1:48.01  市野泰地(ROBLE)PB

4位  1:48.49  花村拓人(関西学院大4)

3組

1位  1:49.25  川元 奨(スズキ浜松AC)

2位  1:49.61  瀬戸口大地(山梨学院大3)

 世界リレーで2×2×400mリレーに出場したクレイアーロン竜波選手(相洋高3)が、予選をトップの記録で通過。v(´∀`*v)ピース

昨年の日本選手権で優勝した日本記録保持者川元奨選手(スズキ浜松AC)準優勝西久保達也選手(早稲田大4)もそれぞれ組トップ通過と、実力者のある選手がしっかり結果を出し決勝へ進んでいる。

今回の男子800mは、クレイ選手(相洋高3)川元選手(スズキ浜松AC)の優勝争いだと思う。

(。-`ω´-)ンー どちらが勝ってもおかしくない……これは読めない

 

決勝

1位  1分46秒59  クレイアーロン竜波(相洋高3)PB

2位  1分46秒78  川元 奨(スズキ浜松AC)

3位  1分48秒32  西久保達也(早稲田大4)

4位  1分49秒17  瀬戸口大地(山梨学院大3)

5位  1分49秒23  市野泰地(ROBLE)

6位  1分49秒76  花村拓人(関西学院大4)

7位  1分50秒56  梅谷健太(サンベルクス)

8位  1分54秒71  松本純弥(法政大1)

 日本歴代6位の記録でクレイアーロン竜波選手(相洋高3)初優勝した男子800m。

オメデ。+゚+。ヽ(゚ω゚)ノ。+゚+。トオオォォォ!!!

序盤から、先頭で積極的に引っ張る川元選手(スズキ浜松AC)のすぐ後ろの位置をキープするクレイ選手(相洋高3)

600m付近で一旦先頭に出ようとするが、川元選手(スズキ浜松AC)も譲らない。この時点で先頭集団は川元選手(スズキ浜松AC)クレイ選手(相洋高3)西久保選手(早稲田大4)の3人に絞られている。

ΣΣΣ≡≡≡(o*-ω-(o*-ω-(o*-ω-)o 

そのまま最後の直線に入ると、クレイ選手(相洋高3)が一気に追い上げてきた!そして残り50m、川元選手(スズキ浜松AC)をかわしてそのままゴール。εεεεεヾ(*´ー`)ノ 

決して川元選手(スズキ浜松AC)が遅いわけではない、3位西久保選手(早稲田大4)との差はどんどん開いていたから。

それを上回るクレイ選手(相洋高3)のスパート!本当にすごかった!ォオー!!(゚ω゚屮)屮

自己記録を更新した決勝のクレイ選手(相洋高3)だが、さらに川元選手(スズキ浜松AC)がもつU20日本記録1分46秒89も更新。

 

 それでも世界陸上参加標準記録は1分45秒80川元選手(スズキ浜松AC)日本記録1分45秒75なので、次は日本記録更新を狙いながら、参加標準記録の突破を目指してほしいと思う。p(*≧ω≦)/ ファイト~!! 

 

女子800m

PB=パーソナルベスト

予選  3組2着+2

1組

1位  2:05.53  川田朱夏(東大阪大2)

2位  2:05.80  上田万葵(舟入高3)PB

2組

1位  2:05.20  卜部 蘭(NTTC)

2位  2:05.22  北村 夢(エディオン)

3位  2:05.97  細井衿菜(慶應義塾大1)

3組

1位  2:04.52  塩見綾乃(立命館大2)

2位  2:04.73  ヒリア-紗璃苗(明星高3)PB

3位  2:04.89  広田有紀(秋田大6)

 女子800mはここ2年、同じ顔ぶれがトップ3なのだがその3名、北村夢選手(エディオン)塩見綾乃選手(立命館大2)川田朱夏選手(東大阪大2)が今回も決勝へと駒を進めている。

特に世界リレー大会で2×2×400mリレーに出場していた塩見選手(立命館大2)は、予選トップの記録なので期待したい。クレイ選手(相洋高3)も良かったからね。

(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ウンウン

2連覇中北村選手(エディオン)から、塩見選手(立命館大2)川田朱夏選手(東大阪大2)優勝を奪えるか!?そこが見どころだ。(p_-)

 

決勝

1位  2分02秒74  卜部 蘭(NTTC)PB

2位  2分03秒35  川田朱夏(東大阪大2)

3位  2分03秒87  塩見綾乃(立命館大2)

4位  2分04秒99  ヒリア-紗璃苗(明星高3)PB

5位  2分05秒35  広田有紀(秋田大6)

6位  2分05秒72  上田万葵(舟入高3)PB

7位  2分09秒35  細井衿菜(慶應義塾大1)

8位  2分12秒29  北村 夢(エディオン)

序盤、積極的に先頭に出て引っ張ったのは塩見選手(立命館大2)、そのすぐ後ろに川田選手(東大阪大2)北村選手(エディオン)卜部選手(NTTC)は一番後ろにいた。(._.)

前半400m過ぎに卜部選手(NTTC)が一気に上がってきて4位になると、600m付近で北村選手(エディオン)を抜いて3位に浮上する。

しかし、卜部選手(NTTC)以上のスピードでスパートをした選手がいた、ヒリア-紗璃苗選手(明星高3)である。

Σ(・ω´・ノ)ノェェェ!!!

400mあたりで抜かれた卜部選手(NTTC)を抜き返すと、さらに2人抜いて一時先頭に立った。この時、塩見選手(立命館大2)川田選手(東大阪大2)に抜かれて3位に後退。

だがスパートが早すぎたのか再びヒリア-選手(明星高3)を抜き返した卜部選手(NTTC)は、そのまま先頭へ。川田選手(東大阪大2)もそれについていく。

ΣΣΣ≡┏(*´・Д・)┛≡ヘ( ゚ 3゚)ノ

最後の直線、後ろから塩見選手(立命館大2)が追い上げるも、そのまま逃げ切り自己記録更新して卜部蘭選手(NTTC)初優勝した。

北村選手(エディオン)から優勝を奪ったのは卜部選手(NTTC)だった

才×〒"┝_〆(=´エ `= )))カキカキッ

目まぐるしい順位変動、最後の最後まで誰が優勝するのかわからなかったけど、卜部選手(NTTC)は実業団選手だけあって、試合運びが巧かった。∑d(d´∀`*)グッ!

2位川田選手(東大阪大2)3位塩見選手(立命館大2)もトップ3は死守したので、また来年頑張ってほしいね。

 

世界陸上の参加標準記録は2分00秒60卜部選手(NTTC)は今回自己ベストだからそこには届かないけれど、2分00秒45日本記録女子800m、日本記録更新を狙いながら参加標準記録突破を目指そう!!

ダ━o(`・д・´)ノ━!! 

 

男子1500m

PB=パーソナルベスト

予選  2組5着+2

1組

1位  3:42.35  荒井七海(Honda)PB

2位  3:42.97  飯澤千翔(東海大1)

3位  3:43.36  戸田雅稀(サンベルクス)

4位  3:43.68  館澤亨次(東海大4)

5位  3:44.11  河村一輝(明治大4)

6位  3:44.35  秦 将吾(大塚製薬)

2組

1位  3:42.57  清水鐘平(NDソフト)PB

2位  3:43.18  的野遼大(MHPS)

3位  3:43.56  舟津彰馬(中央大4)

4位  3:43.84  松枝博輝(富士通)

5位  3:44.39  森田佳祐(小森コーポ)

6位  3:45.13  楠 康成(阿見AC)

 4月の日本大学東海大学対抗戦男子1500mで日本選手権2連覇中館澤亨次選手(東海大4)を抑え優勝すると、5月上旬のゴールデンゲームズinのべおか、下旬の関東インカレでも優勝し、現在注目の選手である飯澤千翔選手(東海大1)

オオオオッ!!(ノ゚д゚)ノ オオオオォォォォォォォー

日本選手権でもしっかり決勝に残っていて、今回1番の優勝候補とみている。

 だが館澤選手(東海大4)も、最終学年でキャプテンだ!(๑•̀ㅁ•́๑)✧

同じ大学の後輩に負け続けているのは悔しいと思う、なにより2連覇中のこの大会にかける思いは人一倍だろう……日本選手権だしね。

 

あと私がにわかなだけカモしれないけれど、松枝博輝選手(富士通)は1500mの印象がないのでとても楽しみである。(´∪`○)フフ♪

 

決勝

1位  3分39秒44  戸田雅稀(サンベルクス)PB

2位  3分40秒93  松枝博輝(富士通)PB

3位  3分41秒57  荒井七海(Honda)PB

4位  3分42秒76  的野遼大(MHPS)PB

5位  3分42秒91  清水鐘平(NDソフト)PB

6位  3分43秒25  秦 将吾(大塚製薬)

7位  3分43秒80  河村一輝(明治大4)

8位  3分43秒87  森田佳祐(小森コーポ)

 男子1500mは、戸田雅稀選手(サンベルクス)は3年ぶりの優勝

キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!

序盤から松枝選手(富士通)が先頭で積極的に引っ張り、すぐ後ろに飯澤選手(東海大1)館澤選手(東海大4)戸田選手(サンベルクス)は後方で待機。

400m過ぎから徐々に前へ上がってきた戸田選手(サンベルクス)は、800m辺りで先頭に立つと、一気にスピードアップ!ヒューン! ≡≡≡(o*-ω-)o 

それに松枝選手(富士通)的野遼大選手(MHPS)荒井七海選手(Honda)が続き、集団が2つに割れた。

 その後もスピードを緩めない戸田選手(サンベルクス)、さらに後ろを突き放して、最後は独走状態でゴールした。(*^-゚)vィェィ♪

急なペースアップ、これに対応できないとトラック競技では戦えないと思うけれど、それができたのが実業団の選手という事で、さすがだと思ったね。

ゴール後に戸田選手(サンベルクス)が小さな声で、

(ノ∀`)やった!やった!!と言っていて、本当に嬉しそうだった。

 

今回、戸田選手(サンベルクス)は自己ベスト更新。ただ、世界陸上の参加標準記録は3分36秒00なので、出場はできない。(>ω<)

それよりも日本記録3分37秒42だから、まずはこれを超えないと

(。・ω・。)o"エイ(。・ω・。)o"エイ(`・ω・´)ノ"オゥ!! 

期待された飯澤選手(東海大1)は最下位と、洗礼を受ける形になってしまったが、この経験はこの先いきると思う。これからだ!!

 

女子1500m決勝

PB=パーソナルベスト

1位  4分15秒79  卜部 蘭(NTTC)

2位  4分16秒23  田中希実(豊田織機TC)

3位  4分16秒45  萩谷 楓(エディオン)PB

4位  4分16秒52  高松智美ムセンビ(名城大2)PB

5位  4分17秒46  後藤 夢(豊田織機TC)

6位  4分18秒52  福田有以(豊田自動織機)

7位  4分19秒60  飯野摩耶(埼玉医科大学G)

8位  4分20秒33  岩川侑樹(今治造船)

 女子1500mは、昨年2位卜部蘭選手(NTTC)優勝

ヾ(●´I`)ノ☆゚'・:*☆オメデトォ♪

序盤から先頭のすぐ後ろの位置をキープすると、ラスト1周、スピードを上げてそのままゴール。女子800mに続いて二冠を達成した。

初優勝二冠達成!天晴だね!!(o・ω´・b)b ベリグッ☆

正確には1500mの方が先なのだが、大人の事情ならぬブログの事情である。(-_-)

昨年は最後の最後に優勝した高松智美ムセンビ選手(名城大2)に抜かれたから、今年は早めにスパートしたように見えた。

それで結果的に優勝した卜部選手(NTTC)は、800mの時も書いたけれど、やっぱり試合運びが巧いよね。しっかり経験を活かしてる。(´ー`*)ウンウン

 

しかし世界陸上の参加標準記録は4分06秒50卜部選手(NTTC)の自己ベストは4分15秒59日本記録4分07秒86と、1500mは共に参加標準記録が日本記録を上回っている。

(´ヘ`;)ウーム…またしても厳しい現実である。

 

男子5000m決勝

1位  13分41秒27  松枝博輝(富士通)

2位  13分43秒13  田中秀幸(トヨタ自動車)

3位  13分44秒40  服部弾馬(トーエネック)

4位  13分46秒39  茂木圭次郎(旭化成)

5位  13分47秒00  相澤 晃(東洋大4)

6位  13分47秒19  平 和真(カネボウ)

7位  13分47秒25  遠藤日向(住友電工)

8位  13分47秒31  設楽悠太(Honda)

 松枝博輝選手(富士通)が2年ぶりに優勝した男子5000m。

ぉめ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚れ㌧

序盤は茂木圭次郎選手(旭化成)が一人独走、2位集団を引っ張る松枝選手(富士通)は、引っ張ったり他の選手を前に出しながら、常に前方で待機していた。

レ(・ω・。)ヘ=3=3=3シュタタ

残り3周で設楽悠太選手(Honda)が一気にスピードを上げ先頭に立つと、唯一松枝選手(富士通)だけがついていき、ラスト1周で設楽選手(Honda)を抜いてゴール。

にわか視点だからアテにはならないけれど、松枝選手(富士通)の位置や展開は楽ではなかったと思うのね。d(*´Д`*)ゞソゥソゥ♪

それなのに優勝したから、とても強さを感じた。(9`^´)9

 

世界陸上の参加標準記録は13分22秒50松枝選手(富士通)の自己ベストは13分28秒61秒なので、今回の世界陸上には出場する事ができなかった。

国際大会で見たい……でも次、東京五輪の参加標準記録は13分13秒50……。

参加標準記録、高すぎる壁である。゚+.(*´pωq`)゚+.バカァ 

 

女子5000m決勝

1位  15分22秒53  木村友香(資生堂)

2位  15分23秒46  鍋島莉奈(JP日本郵政G)

3位  15分26秒58  廣中璃梨佳(JP日本郵政G)

4位  15分29秒00  田中希実(豊田織機TC)

5位  15分30秒41  佐藤早也伽(積水化学)

6位  15分38秒20  渡邊菜々美(パナソニック)

7位  15分44秒56  森田香織(パナソニック)

8位  15分45秒54  堀 優花(パナソニック)

 女子5000mは2連覇中鍋島莉奈選手(JP日本郵政G)を抑え、木村友香選手(資生堂)が初優勝

☆゚+.才×〒"├゚+.☆(○・ω・人・ω・●)

前半は集団の中で待機していた木村選手(資生堂)……というか埋もれていた。ユニフォームがピンクなので、そのおかげで位置が確認できた。

2位鍋島選手(JP日本郵政G)木村選手(資生堂)をマークしていたのか、ラスト3周までずーっと木村選手(資生堂)のすぐ後ろを走っていて、残り3周になると先頭に出てきた。タタタッ!!≡≡≡ヘ(*-ω-)ノ 

 

残り1周、この時点で木村選手(資生堂)は3位。

先頭の鍋島選手(JP日本郵政G)がスピードを上げるが、さらに速いスピードで追う木村選手(資生堂)は、残り半周手前でトップに立つ。

この時の木村選手(資生堂)のスパートが、本当に速くてびっくりした!!

(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!!

今回女子5000mはオープン参加で海外勢も走っていたのだが、その海外勢が木村選手(資生堂)のスパートに必死についていってたからね、すごかったよ。

最後疲れたのか海外勢に抜き返されてしまったけれど、かっこよかった

 

この優勝により、世界陸上参加標準記録の15分22秒00に対して、15分19秒99の有効記録をもっている木村選手(資生堂)世界陸上出場が決まった。ヾ(´∀`)ノワーイ 

また、4位の田中希実選手(豊田織機TC)も参加標準記録を突破している為、追加での出場が決定した。

 

木村選手(資生堂)のラストスパート、世界陸上でも期待している。v(。-_-。)vブイッ♪

 

男子10000m決勝

PB=パーソナルベスト

1位  28分13秒39  田村和希(住友電工)

2位  28分20秒72  坂東悠汰(富士通)PB

3位  28分25秒95  村山紘太(旭化成)

4位  28分32秒42  相澤 晃(東洋大4)

5位  28分43秒45  河合代二(トーエネック)

6位  28分44秒11  鎧坂哲哉(旭化成)

7位  28分44秒22  茂木圭次郎(旭化成)

8位  28分45秒05  市田 孝(旭化成)

 序盤からオープン参加のベナード.コエチ選手(九電工)が引っ張る大集団。

3000m手前で先頭は、オープン参加の海外勢4名と坂東悠汰選手(富士通)田村和希選手(住友電工)鎧坂哲哉選手(旭化成)河合代二選手(トーエネック)村山紘太選手(旭化成)の日本人選手5名、合計9名に絞られる。

しかし徐々に遅れる選手が出てきた先頭集団は、5000m手前でオープン参加の海外勢3名、田村選手(住友電工)坂東選手(富士通)の5名。

εεε≡ヘ(*`Д´ヘ(*`Д´ヘ(*`Д´ヘ(*`Д´ヘ(*`Д´)ノ

その後坂東選手(富士通)も遅れると、7000m過ぎに田村選手(住友電工)も遅れだし、先頭集団は3名の海外勢のみとなる。Σ(゚ω゚;)アラマッ

そこからさらに2名となった海外勢、ベナード.コエチ選手(九電工)ロジャース.ケモイ選手(愛三工業)の接戦を、ひたすた映すネット放送。

時々チラチラ日本人選手が映るが、みんなバラバラの為、順位を把握できなくなったにわかファン。(;^ν^)

残り1周でベナード.コエチ選手(九電工)が切り替えスパート!そのままゴールした。

……

………

(#ノ゚Д゚)ノ ・゚・┻┻゚・ チガ-ウ‼

 

男子10000mは田村和希選手(住友電工)初優勝

☆⌒ぉめτ〃`⊂ぅ⌒☆ ゞ(≧∀≦。)ゞ

世界陸上の参加標準記録は27分40秒00、の自己ベストは27分57秒14なので今回は届かなかったけれど、先頭から一気に遅れたのによく粘ったと思う。ゴール後、フラフラだったからね。Σd(≧ω≦*) グッ

それと4位の相澤晃選手(東洋大4)、いつの間にか4位でびっくりした。ぇ…(´ω`υ)

序盤、先頭集団にいなかったから驚いたよ。

 

男子10000mのネット放送、ちょっとわかりづらかった……放送があるだけでも有り難いんだけどね。ウ・・ ウン(・д・`;)

来年は、日本人選手の先頭争いが見られるといいな。

 

女子10000m決勝

1位  31分44秒02  鍋島莉奈(JP日本郵政G)

2位  31分46秒25  鈴木亜由子(JP日本郵政G)

3位  31分50秒43  新谷仁美(NIKETTC)

4位  32分00秒76  山ノ内みなみ(京セラ)

5位  32分20秒11  萩原歩美(豊田自動織機)

6位  32分25秒81  田中希実(豊田織機TC)

7位  32分27秒04  森田香織(パナソニック)

8位  32分28秒84  矢野栞理(キャノン)

 早くから上位3名による優勝争いとなった女子10000m、優勝したのは鍋島莉奈選手(JP日本郵政G)

(っ*´ω`)っ【才×〒゙├♪】☆゚・:*。

序盤は鈴木亜由子選手(JP日本郵政G)が先頭で引っ張り、その後、一気にペースを上げた新谷仁美選手(NIKETTC)が、ラスト1周までずーっと引っ張っていた。

常に3番手にいた鍋島選手(JP日本郵政G)、最後は粘る鈴木選手(JP日本郵政G)を突き放してゴール!!ダッシュ!≡≡≡ヘ(*`゚ω´)ノノ

戦略が徹底してたね。正直、勝つべくして勝ったかなと。

 

世界陸上の参加標準記録は31分50秒00鍋島選手(JP日本郵政G)は今回の記録を含めすでに突破しているので、世界陸上出場が内定していた。

(。`Д´。)そう、していたのだ!!

直前に疲労骨折が判明し、欠場する事になってしまった。(T_T)

実は鍋島選手(JP日本郵政G)、5000mの方でも参加標準記録を突破していたので、2種目での出場予定だった……それが直前での怪我である。とても残念だ。(ノ_-;)ハア…

 それでも、3位新谷選手(NIKETTC)と4位山ノ内みなみ選手(京セラ)が参加標準記録を突破して世界陸上への追加出場が決まっているので、鍋島選手(JP日本郵政G)の分も頑張ってほしい!応援してる!!

 ガンバレ(*゚ω゚)八(゚ω゚*)マケルナ!!!

 

最後に

他のスポーツ大会に気を取られ、だいぶ遅れた日本選手権の記事、

:(;゙゚'ω゚'):世界陸上までには終わらせないと!!そう思い、必死だった。自業自得である。(´Д`)

 

それでは第103回日本陸上競技選手権大会、これにてやっと終了。

選手、関係者の皆様、お疲れ様でした。

 お疲れ様(*・ω・*)ゞデシ!!