2020グランドスラム・デュッセルドルフ
結果と感想
2月21日から23日にかけて開催された2020グランドスラム・デュッセルドルフ。
東京五輪代表選考会 最後の国際大会となるこの大会は、現在日本で一番五輪代表に近い本命の選手達がエントリーしている。
これは私の予想通りなのだが、予想外の事が起きた……新型コロナウイルスである。
東京五輪、まさかの1年延期!゚ ゚∑( Д ノ)ノ彡 ソンナッ!!
大会後の2月27日に発表された第32回オリンピック競技大会柔道競技代表内定者と共に、記事を書こうと思っていたにわかファンは悩んだ。そして、再選考かどうかが発表される4月15日まで待ってみる事にした。|ω゚)カンサツ
すると今度は、全日本柔道連盟の事務局で新型コロナウイルスのクラスターが発生。発表は5月7日以降に延期へ。
щ(ll゚д゚llщ) sноск!!
こんな所でもコロナ疲れ。本当に困るよ、コロナウイルス。(´Д`)
ただのにわかファンである私がそう思うのだから、選手は堪ったものではないだろう。
待つこと5月15日、やっと代表内定維持が決まったと報道があった。
( ´Д`)=3長かった~。
それでは2020グランドスラム・デュッセルドルフ、今回もDusseldorf Grand Slam 2020 / IJF.orgのサイトを参考にした結果と、2月27日に発表された第32回オリンピック競技大会柔道競技代表内定者を、にわかな私の感想と共に紹介しようと思う。
☆⌒(人'ω`%)ヨロシク☆・。*。・♪
ー 目次 ー
女子48kg級
女子48kg級はS.ブクリ選手(フランス)がグランドスラム初優勝。
( ´,_J`)ノ ゚+。:.OМЁDЁтOЦ.:。+゚
グランドスラム・パリでも2位、そして今回は優勝と、勢いのある21歳のS.ブクリ選手(フランス)。また、私がブログを書き始めてから渡名喜風南選手(パーク24)がD.ビロディド選手(ウクライナ)以外に敗戦したのを書くのは初めて。五輪が延期になった事も考えると、警戒してしまうナ。|ω・)チラ
それでも今までの実績から、東京五輪代表に内定した渡名喜風南選手(パーク24)。
ィェ━ヾ(*ΦωΦ)人(ΦωΦ*)ノ━ィ♪
今回S.ブクリ選手(フランス)とは初対戦だったと思うので、五輪前にどこかでもう一度対戦し、次こそ勝利しておきたいと思うのだが……どうだろうか?(*´・д`)-д-)))ソゥソゥ
小心者は自らの精神的負担を考え、希望してみる。
よろしくお願いします。m(_ _)m
男子60kg級
1位 髙藤直寿(パーク24)
2位 Y.ユウイ(チャイニーズ.タイペイ)
3位 キム.ウォンジン(韓国)
3位 T.ツャカドエア(オランダ)
5位 J.フェルストレテン(ベルギー)
5位 T.ノザーゼ(ジョージア)
髙藤直寿選手(パーク24)が優勝した男子60kg級。
ヽ(〃・ω・〃)ノ☆゚'・:*☆オメデトォ♪
決勝は不戦勝だったものの、実力を考えたら順当な結果である。この結果により、髙藤直寿選手(パーク24)が東京五輪代表に内定した。
ワ━━━ヽ(*´∇`*)ノ━━━イ
正直なところ、ライバルの永山竜樹選手(了德寺学園)がグランドスラム・パリで優勝し結果を残していたので、ここで決まった事に驚いたにわかファン。Σ(゚ロノ|┬┴
実力的には両者差はないと思うのね。それでも髙藤直寿選手(パーク24)に決まったのは、やっぱり世界選手権優勝の実績だろうなぁ……。(´-ω-`)ウーン
昨年の世界選手権だけなら永山竜樹選手(了德寺学園)だが、そこで3位という結果。髙藤直寿選手(パーク24)は永山竜樹選手(了德寺学園)に敗れ5位だったけれど、その前に2連覇している。優勝できなかった事があとから響いてしまった。
永山竜樹選手(了德寺学園)の柔道が好きなにわかファンとしては、とても残念な結果である。お家芸ならではの厳しい選考だね。( ´^`° )
選ばれた髙藤直寿選手(パーク24)は、実力を発揮出来れば金メダルは間違いない!不安は怪我だけだろう。それに気をつけて、頑張ってもらいたいね。
(p`・ω・´q)★力"-ノ力"|/
女子52kg級
1位 阿部 詩(日本体育大学1年)
2位 A.ブシャード(フランス)
3位 A.デルガド(アメリカ)
3位 K.ビシュレルト(モンゴル)
5位 G.コヘン(イスラエル)
5位 S.カグワスレン(モンゴル)
阿部詩選手(日本体育大学1年)が優勝した女子52kg級。
(o´エ`ノノ゙【。゚+.オメデトウ。+.゚】
11月のグランドスラム・大阪で敗れ、五輪内定を決められなかったA.ブシャード選手(フランス)相手に決勝で勝利しての優勝!本当に良かった。
この結果、阿部詩選手(日本体育大学1年)が東京五輪代表に内定。
キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!
世界選手権2連覇中という実績を見ても、納得の選考である。
ただ気になるのが今回、決勝までオール一本勝の中、唯一A.ブシャード選手(フランス)には指導3の反則勝。攻めていたにもかかわらず、技で一本取れなかった。そう考えると、M.ケルメンディ選手(コソボ)と共にA.ブシャード選手(フランス)もにわか警戒リストに入れておくべきだろう。(*._.)φ))メモメモ
私が警戒してもなんの意味もないけどナ……にわかな心臓に負担をかけない為である。
( ゚Д゚);',*;',.;*ガハァッ
女子48kg級に続いて女子52kg級も、フランスに注意したい!!
男子66kg級
1位 阿部一二三(日本体育大学4年)
2位 V.マルグベラシビリ(ジョージア)
3位 A.ガイテロ.マルティン(スペイン)
3位 Y.シャミロフ(ロシア)
5位 B.テメルコフ(ブルガリア)
5位 B.ニニアシビリ(ジョージア)
男子66kg級、優勝したのは阿部一二三選手(日本体育大学4年)。
(ノ≧∇)......才━×━〒"━卜━ ☆
この試合観戦したけれど、阿部一二三選手(日本体育大学4年)豪快だったね!気合が画面越しに伝わってきたよ!!
(ノ`Д´)ノ==== ┻━━┻
この結果、東京五輪代表内定!と言いたいところだが、ライバル丸山城志郎選手(ミキハウス)が怪我の為この大会を欠場したので、代表争いは持ち越しとなった。
本当なら最終選考である4月の体重別で決着がつく予定だったけれど、コロナウイルスの影響で延期。いつになるのか、まだ決まってないみたいだ。またその時にでも書こうと思う。
(*m_ _)m{{宜しくお願いします
それにしても男子60kg級と比較すると、やっぱり世界選手権優勝の実績は大きいね。丸山城志郎選手(ミキハウス)が昨年優勝していなければ、阿部一二三選手(日本体育大学4年)に決定していただろうから。(。-д-)(-д-。)ネェー
(ノ∀≦。)私もだいぶわかってきたナ!素晴らしい成果である!!
地味にブログを書き続けてきて良かった……自分で自分に感動している。(T_T)
男子66kg級の代表選考はこれからだ!!(o゚Д゚)ノダーッ
女子57kg級
1位 J.クリムカイト(カナダ)
2位 S.L.シーシク(フランス)
3位 A.コンキナ(ロシア)
3位 S.ドルジスレン(モンゴル)
5位 T.ストル(ドイツ)
5位 T.ネルソン.レビ(イスラエル)
芳田司選手(コマツ)が欠場した女子57kg級、優勝したのはJ.クリムカイト選手(カナダ)。
(*ΘωΘ)эc<【才×〒”┝】
世界選手権優勝のC.デグチ選手(カナダ)と代表争い中のJ.クリムカイト選手(カナダ)、カナダの代表選考は直接対決で決まるらしいが、自信という意味でこの結果は良かったと思う。d(≧∀≦*)ネッ!!!
また、日本は欠場した芳田司選手(コマツ)が東京五輪代表に内定したけれど、東京五輪金メダルを目指す上で、カナダの代表争いはとても気になるところだ。
((φ(-ω-*)。o○(おそらくJ.クリムカイト選手(カナダ)の方が、芳田司選手(コマツ)にとってはやりやすい相手だろう。でも、C.デグチ選手(カナダ)に勝利しての金メダルが見たい気もする。)
さらにワールドマスターズでC.デグチ選手(カナダ)を降したキム.ジナ選手(北朝鮮)もいる……ヒィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
女子57kg級は、混戦状態である。
|壁|lll´Д`)))ブルブルブル
男子73kg級
2位 アン.チャンリム(韓国)
3位 T.テンドオチル(モンゴル)
3位 R.オルジョフ(アゼルバイジャン)
5位 T.マシアス(スウェーデン)
5位 M.ホヤック(スロベニア)
ォメ――ヽ(●´∀`●)ノ━━デトッ♪
世界選手権以降、怪我で欠場していて復帰戦となった今大会は、まだ好調という感じではなかったけれど、それでもしっかり結果を残した!さすがである!!
ニヤニヤ (○´ω`)c<[●УДТТДЙЁ●]
男子73kg級にはグランドスラム・パリで優勝した橋本壮市選手(パーク24)や、グランドスラム・大阪で優勝した海老沼匡選手(パーク24)という実力者もいるのだが、とにかく大野将平選手(旭化成)が強すぎる。(9 ̄∧ ̄)9
世界選手権でのオール一本勝もさることながら、不調で苦戦しつつも負けない!最後はきっちり勝つ!!
求められているのが優勝する事ではなく、どうやって優勝するのか!?これは大野将平選手(旭化成)だけだろう。(((uдu*)ゥンゥン
東京五輪でもやってくれるはずだ!
怪我に気をつけて、圧倒的な大野将平選手(旭化成)の柔道を期待している。
。゚+(+・`ω・)9《★F i g h t★》。゚+
女子63kg級
1位 田代未来(コマツ)
2位 T.トルステニャク(スロベニア)
3位 M.デル.トロ.カルバヤル(キューバ)
3位 G.ボルド(モンゴル)
5位 K.ウンターヴルツァッハー(オーストリア)
5位 M.ディケーター(フランス)
女子63kg級、優勝したのは田代未来選手(コマツ)。
o(〃>ω<)oオメデェエェェトオォォォ!!!!!
*⌒*キャ(p*′▽`)p(p*′▽`)pキャ*⌒*
ワールドマスターズで世界選手権金メダリストのC .アグベニュー選手(フランス)に勝利した鍋倉那美選手(三井住友海上)が、グランドスラム・パリでも結果を残していたのでどうなるかと思ったけれど、田代未来選手(コマツ)は強かった!!(๑•̀ㅁ•́๑)✧
東京五輪でもC .アグベニュー選手(フランス)と当たらなければ、決勝までは確実に行けると思う。T.トルステニャク(スロベニア)も全く問題ない!あとはC .アグベニュー選手(フランス)だけだ。( ・`ω・´)
女子は本当にフランスが厄介だナ。とくに柔道は日本のお家芸でもあるから負けたくないね。
1年の延期を逆に活かして、次こそは勝利してほしいと思う。p(*≧ω≦)/ ファイト~!!
男子81kg級
1位 T.グリガラシビリ(ジョージア)
2位 K.ハルムルザエフ(ロシア)
3位 F.デウィット(オランダ)
3位 R.パセック(スウェーデン)
5位 V.ゾロエフ(キルギス)
5位 D.レッセル(ドイツ)
2回戦敗退 永瀬貴規(旭化成)
男子81kg級は、T.グリガラシビリ選手(ジョージア)がグランドスラム初優勝。
(*゚Д゚)ノォメデ㌧ヽ(゚Д゚*)
まだ20歳のT.グリガラシビリ選手(ジョージア)だが、そのT.グリガラシビリ選手(ジョージア)と初戦で当たり、今回敗戦してしまったのが永瀬貴規選手(旭化成)である。
ドヨォォ─(lll-ω-)─ォォン…
世界選手権の代表は逃したものの、その後はライバル藤原崇太郎(日本体育大学3年)を逆転し、今年に入ってからは絶好調だった永瀬貴規選手(旭化成)。それがまさか初戦敗退するとは……にわかファンは予想していなかった。(ノc_,<。)
調べてみると昨年のグランドスラム・エカテリンブルクで対戦していて、その時は永瀬貴規選手(旭化成)が勝利。((φ(・д・。)ホォホォ
しかし今回、リオ五輪金メダリストのK.ハルムルザエフ選手(ロシア)も降しての優勝は、ちょっと侮れないだろう。(ノд`ι)ウーン
この階級の実力者である世界選手権優勝のS.ムキ選手(イスラエル)、2位のM.カス選手(ベルギー)のムキ・カスコンビ(←勝手に呼んでいる)のところに入ってくるカモしれないナ。
それでもこれまでの実績で、永瀬貴規選手(旭化成)が東京五輪代表に内定。
☆-(ノ●´∀)八(∀`●)ノイエーイ
今回は残念な結果に終わってしまったけれど、最後まで諦めずにいたからこそ五輪代表内定という結果が残せたのは本当に良かった思う。∑d(d´∀`*)グッ!
永瀬貴規選手(旭化成)の努力が実を結んだね。またここから頑張ろう!!
女子70kg級
1位 新井千鶴(三井住友海上)
2位 G.ウィレムス(ベルギー)
3位 M.ピノット(フランス)
3位 G.スコッチマッロ(ドイツ)
5位 A.ツノダ.ロウスタント(スペイン)
5位 キム.ソンヨン(韓国)
女子70kg級は、昨年5月のグランドスラム・バクー以来9ヶ月ぶりに新井千鶴選手(三井住友海上)が優勝。
(★σ^□^)σ【☆゚+.ォメデ㌧.+゚☆】
8月に3連覇を狙った世界選手権でまさかの3回戦敗退。その後もなかなか勝てなくて、にわかファンはとても心配していた。だからこそ、今回の結果は本当に嬉しい!
バンジャ━━\(´∀`●)/━━ィ
これにより、新井千鶴選手(三井住友海上)が東京五輪代表に内定。今までの実績を見ると納得である。(´ー`*)ウンウン
まだ絶好調とは言えないみたいだが、コロナウイルスの影響で1年延期となった訳だから、新井千鶴選手(三井住友海上)の場合は逆に本来の力を取り戻すチャンスだろう。この延期が有益になることを願っている。(-ω-人)
男子90kg級
1位 D.ボボノフ(ウズベキスタン)
2位 Q.ンハバリ(ウクライナ)
3位 B.グビニアシビリ(ジョージア)
3位 向翔一郎(ALSOK)
5位 M.メディエフ(アゼルバイジャン)
5位 I.F.シルバ.モラレス(キューバ)
D.ボボノフ選手(ウズベキスタン)がグランドスラム初優勝した男子90kg級。
(○´Д`)ノ⌒Y⌒Y⌒☆(オメデトウ)!
準々決勝では、昨年のグランドスラム・大阪の決勝で負けたB.グビニアシビリ選手(ジョージア)相手に一本勝。22歳のD.ボボノフ選手(ウズベキスタン)、着実に実績を積み重ねているナ。.....φ(・ω・*)なるほどぉ..
この階級、日本からは向翔一郎選手(ALSOK)が出場。
準々決勝でM.メディエフ選手(アゼルバイジャン)に指導3の反則負を喫してしまった向翔一郎選手(ALSOK)。それでも敗者復活戦を経て3位決定戦で勝利!3位向翔一郎選手(ALSOK)、5位M.メディエフ選手(アゼルバイジャン)という柔道ならではの結果となった。(」゚ロ゚)」!!
そしてこれにより、向翔一郎選手(ALSOK)が東京五輪代表に内定。
.+゚*。ワォ!!(゚∀゚屮)屮.+゚*。
おそらく長澤憲大選手(パーク24)との代表争いだったと思うけれど、差はそこまで感じないのね。ただ、海外勢との差もよくわからない入れ替わりの激しい階級だ。にわか者ではわからない決定打があったのだろう。(*´ノд) ダヨネー
金メダルもあり得ると思うし、逆にメダル獲得できないカモしれない……絶対的な存在のいない男子90kg級。
向翔一郎選手(ALSOK)にはひとつでも上を目指して頑張ってほしいね!!
力゛`ノノヽ゛レ...φ(・ω´・*)
女子78kg級
1位 濵田尚里(自衛隊体育学校)
2位 M.アギアル(ブラジル)
3位 F.E.ポスビト(フランス)
3位 A.M.ワーグナー(ドイツ)
5位 P.サンパイオ(ポルトガル)
5位 K.アントマルチ(キューバ)
女子78kg級、優勝したのは濵田尚里選手(自衛隊体育学校)。
ぉめ゚+。:.゚ヽ(*´ω`)ノ゚.:。+゚れ㌧
オール一本勝での優勝は、相変わらず得意の寝技で決めていた。
相手選手もすぐ立つし警戒しているのがわかるのだが、それでも寝技で一本取られるのだから、打つ手がないよね。(*´艸)プシシ
さすが、寝技の女王である。d(-_☆)
そしてこの結果、濵田尚里選手(自衛隊体育学校)が東京五輪代表に内定。
キタ━━━━ヽ(☆∀☆ )ノ━━━━!!!!
国際大会最後の五輪選考会グランドスラム・デュッセルドルフ、濵田尚里選手(自衛隊体育学校)は世界選手権の時同様に、大事な試合にはしっかり合わせてくるよね。そういう意味でも延期になったとはいえ、東京五輪の濵田尚里選手(自衛隊体育学校)に関しては全く心配してない。
金メダルを狙える位置にいる濵田尚里選手(自衛隊体育学校)のにわかファンとして、陰ながら応援している。│電柱│д゜)ジー
男子100kg級
1位 M.フラモフ(ウズベキスタン)
2位 E.ガシモフ(アゼルバイジャン)
3位 M.サルジェニクス(ハンガリー)
3位 Z.コトソイエフ(アゼルバイジャン)
5位 R.ブザカリニ(ブラジル)
5位 J.フォンセカ(ポルトガル)
M.フラモフ選手(ウズベキスタン)がグランドスラム初優勝した男子100kg級。
おめでとヽ(●´ω`●)ノおめでと
リオ五輪銀メダリストのE.ガシモフ選手(アゼルバイジャン)を降しての初優勝!素晴らしいね!!p(´∇`)q
気になるのは世界選手権金メダリストJ.フォンセカ選手(ポルトガル)の結果かナ……ただ調べてみるとJ.フォンセカ選手(ポルトガル)は、グランドスラムの優勝経験がないのね。それを考えるとこの階級、そこまで実力差はないのカモしれない。本番にどれだけ調子を合わせられるか?が重要になりそうだナ。(-ω- )o< フムフム
そんな男子100kg級は、ウルフアロン選手(了德寺大学)が東京五輪日本代表に内定。これはにわかファンの予想通りである。
ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ
昨年の全日本選手権で優勝したとはいえ、この階級での優勝からは少し遠ざかっているウルフアロン選手(了德寺大学)。
次こそは優勝している姿が見たい!期待しているゾ!!(๑•̀ㅂ•́)و✧
女子78kg超級
1位 朝比奈沙羅(パーク24)
2位 I.キンゼルスカ(アゼルバイジャン)
3位 H.V.ンバラータンガナ(カメルーン)
3位 I.オルティス(キューバ)
5位 A.F.ンベロ(フランス)
5位 B.ソウザ(ブラジル)
朝比奈沙羅選手(パーク24)が優勝した女子最重量級。
☆⌒ぉめτ〃`⊂ぅ⌒☆ ゞ(≧∀≦。)ゞ
女子100kg超級東京五輪代表は、すでに素根輝選手(環太平洋大学1年)が内定しているので選考には関係ないけれど、やっぱり日本選手の優勝は嬉しいね。
なにより結果を見るとわかると思うが、この階級のレジェンドI.オルティス選手(キューバ)が3位という結果。Σ(゚ω゚ υ) アリャ
そう、準決勝で一本負しているのだ!私がブログを書き始めてからI.オルティス選手(キューバ)が決勝に出場していないのは初めて。その対戦相手が朝比奈沙羅選手(パーク24)である。
(ノ ̄▽ ̄)ノ素晴らしい!!合技での一本勝である。
東京五輪は残念だったけれど4月からは医学生でもある朝比奈沙羅選手(パーク24)、両立は大変だと思う……私にはとても真似できない。だからこそ、尊敬している。☆((ヾ(´∀`@)ガンバレ!!
男子100kg超級
1位 G.ツシシビリ(ジョージア)
2位 J.フライ(ドイツ)
3位 キム.ミンジョン(韓国)
3位 R.シルバ(ブラジル)
5位 R.メイヤー(オランダ)
5位 R.シポツ(ハンガリー)
G.ツシシビリ選手(ジョージア)が優勝した男子最重量級。
(。゜∇゜)ノ☆・゚:*:゚才×〒"├¬♪
世界選手権の優勝経験など実績のある選手なので、とくに驚きはない。
そしてこの階級、東京五輪代表に内定したのが原沢久喜選手(百五銀行)。
キタワァ━━━━(n‘∀‘)η━━━━ !!!!!
2大会連続出場の原沢久喜選手(百五銀行)は、前回大会銀メダル。
ライバルは、今回金メダルのG.ツシシビリ選手(ジョージア)や世界選手権金メダルのL.クルパレク選手(チェコ)、リオ五輪金メダリストのT.リネール選手(フランス)だろう。
特にT.リネール選手(フランス)は、リオ五輪の決勝で対戦。観戦した方ならわかると思うが、もう悔しくて……。(≧血≦;) グォオオオッ!!
細かく書くと、ただの愚痴になる……だから次は絶対勝ちたい!!(9 `^´)9
とんでもなく強い相手だが、団体戦を考えると勝たなくてはいけない相手である。
( ・`д・´)今こそ雪辱を果たす時だ!!
( ̄∇ ̄*)oエイ( ̄∇ ̄*)oエイ( ̄0 ̄*)"オゥ!!
最後に
東京五輪の1年延期は決まったけれど、次はいつから大会を開催する事ができるのかわからない現状。選手は気が気じゃないだろうナ。(・´ω`・)困ッタナァ…
男子66kg級の代表争いもいつになるのか……。
新型コロナウイルス、早く終息するのを願っている。m(。≧Д≦。)m タノム-!!
これにて2020グランドスラム・デュッセルドルフは終了する。
選手、関係者の皆様、お疲れ様でした。
オツカレ_〆(*゚∀´)b⌒☆