気ままな主婦のスポーツ観戦

にわかファンによるスポーツの感想

ドーハ2019世界陸上競技選手権大会 混成 前編

男子十種競技

kimamanashufu.hatenablog.com

 日本からは2018年アジア大会メダル、2019年日本選手権優勝右代啓祐選手(国士舘クラブ)が出場した男子十種競技

一時は日本陸上競技連盟の不備で出場が危ぶまれたけれど、本当に良かった!やっぱり日本人選手がいないと!!(*゚ー゚)

 

そんな男子十種競技、テレビ放送によると前回大会のメダリストで世界記録保持者K.メイヤー選手(フランス)が優勝候補みたいだ。実績を見れば当然だろうね。

しかし、それよりも気になる事があった。なんでもK.メイヤー選手(フランス)超サイヤ人孫悟空と比較される選手になりたいらしい。(∩ ゚д゚)ナニッ?

………

( ̄▽ ̄)仕方ない、ここはドラゴンボールZ世代として私が見極めてあげようではないか!!

十種競技は知識不足の為、知っている話題に上から目線で飛びつくドラゴンボールZ世代の主婦。ププッ(* ̄m ̄)o))

 

最初から最後まで観戦できる機会はそうない混成種目、にわかファン(仮)を目指して今回もWorld Athletics Championships世界陸上ドーハ|TBSテレビのサイトを参考にテレビ放送を見ながら、感想を書いていきたいと思う。

ヨロシク(〃´ー`人´ー`〃)ネェ 

 

十種競技1日目  100m

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DNS=棄権
ANA=Authorised Neutral Athlete

1組 風速(+0.3m/s)

1  10.94  J.オイグレン(エストニア)PB

2  11.02  I.シュクレニョフ(ANA)SB

3  11.10  M.ウイボ(エストニア)SB

4  11.12  T.ノワック(ドイツ)SB

5  11.16  P.ブラウン(オランダ)

6  11.27  N.カウル(ドイツ)

7  11.38  T.ファンデルプラツェン(ベルギー)

8  11.44  右代啓祐(国士舘クラブ)

2組 風速(+0.4m/s)

1  10.76  P.ビエシオレク(ポーランド)SB

2  10.82  K.カツミレク(ドイツ)SB

3  10.84  D.ウィリアムズ(アメリカ)

4  10.88  G.ジャラミッロ(ベネズエラ)

5  10.94  M.ルエ(ノルウェー)

6  10.95  V.ズク(ベラルーシ)

7  11.13  F.サミュエルソン(スウェーデン)

8  11.42  B.ロルニン(フランス)

3組 風速(+0.8m/s)

1  10.35  D.ワーナー(カナダ)

2  10.36  P.ルパージュ(カナダ)

3  10.50  K.メイヤー(フランス)PB

4  10.66  L.ビクター(グレナダ)

5  10.70  S.シモンズ(アメリカ)

6  10.75  C.デュブラー(オーストラリア)

7  10.76  H.ウィリアムズ(アメリカ)

DNS  T.ダックワース(イギリス)

 1組トップのJ.オイグレン選手(エストニア)が自己ベストを更新しているのを見ればわかるだろうが、3組>2組>1組と、タイムごとに組分けされている。だから一番速いのは3組目の選手というわけだ。((φ(・Д´・ *)ホォホォ

結果、十種100mは3組目のD.ワーナー選手(カナダ)が全体トップのタイム。

ヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノイェーイ♪

D.ワーナー選手(カナダ)は十種100mの世界記録保持者らしいので、順当な結果だと言えるだろう。

そんなD.ワーナー選手(カナダ)、放送によるとスピード系の選手みたいだが、パワー系とか跳躍系など、色々あって面白いね。まるでロールプレイングゲーム!また、最も多いのが万能系の選手みたいだ。

ロールプレイングゲームの主人公である勇者も、だいたい万能系だよね……もうにわかファン(仮)の中で、十種競技の選手はロールプレイングゲームの登場人物に変換されている。(゚ロ【盾】

 

それと参考になったのが、

(* ̄▼ ̄)σ十種競技を見る目安として、1000点を獲得すると高得点。その得意種目がいかに出てくるか?という実況の説明。

という事は、一つの目安として1種目1000点以上の選手に注目すればいいね。

☆了解(*>ω<)bシヤスタ・・・!! 

1種目目終了  総合得点

1位  1011点  D.ワーナー(カナダ)

2位  1008点  P.ルパージュ(カナダ)

3位 975点  K.メイヤー(フランス)

4位 938点  L.ビクター(グレナダ)

5位 929点  S.シモンズ(アメリカ)

6位 917点  C.デュブラー(オーストラリア)

7位 915点  P.ビエシオレク(ポーランド)

7位 915点  H.ウィリアムズ(アメリカ)

23位  765点  右代啓祐(国士舘クラブ)

 3組目がそのままランクインした現時点での総合得点。全員が速い組だったから納得である。(o^-')b

その中で1000点超えは、1位D.ワーナー選手(カナダ)と2位P.ルパージュ選手(カナダ)

始まる前に、

(○´∀`σ)カナダの二人は1000点超えてくる!と言っていた解説の方、これから参考にさせていただきます。(*m_ _)m

 

 また世界記録保持者K.メイヤー選手(フランス)、実は3組目の中で唯一自己ベストを更新している。スピード系のD.ワーナー選手(カナダ)、スピード・跳躍系のP.ルパージュ選手(カナダ)と比べ、万能系でもこんなに速いのね。にわかファン(仮)は新たな知識を得た。p(´∇`)q

 

 応援している右代啓祐選手(国士舘クラブ)の初戦は、全体最下位という結果。

スタートは良かったけれど、その後が伸びなかったね。(-_-;)

でもまだ1種目終了しただけだし、右代啓祐選手(国士舘クラブ)はパワー系だから心配ないだろう。

 

十種競技1日目  走幅跳

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DNS=棄権
ANA=Authorised Neutral Athlete 

A組

  1  7.79m  P.ルパージュ(カナダ)

  2  7.67m  D.ワーナー(カナダ)

  3  7.61m  I.シュクレニョフ(ANA)

  4  7.56m  K.メイヤー(フランス)SB

  5  7.47m  P.ブラウン(オランダ)

  6  7.36m  D.ウィリアムズ(アメリカ)

  7  7.28m  M.ルエ(ノルウェー)

  8  7.26m  K.カツミレク(ドイツ)

  9  7.25m  C.デュブラー(オーストラリア)

10  7.20m  T.ファンデルプラツェン(ベルギー)

11  7.11m  F.サミュエルソン(スウェーデン)

DNS  T.ダックワース(イギリス)

B組

  1  7.51m  L.ビクター(グレナダ)PB

  2  7.47m  G.ジャラミッロ(ベネズエラ)

  3  7.46m  M.ウイボ(エストニア)SB

  4  7.37m  S.シモンズ(アメリカ)

  5  7.32m  J.オイグレン(エストニア)

  6  7.19m  N.カウル(ドイツ)

  7  7.14m  H.ウィリアムズ(アメリカ)

  8  7.07m  T.ノワック(ドイツ)

  9  7.02m  P.ビエシオレク(ポーランド)

10  6.90m  右代啓祐(国士舘クラブ)

11  6.63m  V.ズク(ベラルーシ)

DNS  B.ロルニン(フランス)

 混成種目の場合、3回しか試技できないから1回目は結果を残す事が重要らしい……だから最初は踏み切りに余裕のある選手が多いのね。(・д・)ホォー

 

その中で十種走幅跳P.ルパージュ選手(カナダ)が全体トップ。

ワ━━━ヽ(*´∇`*)ノ━━━イ

2m04cmという身長、スピード・跳躍系とあったのでこれは順当な結果だろう。

面白いのはP.ルパージュ選手(カナダ)、カメラを向けられたらピースをしていたのね。日本では普通の事でも、海外の選手だと珍しいと思う。v(´∀`*v)ピース

ちょっと驚いたよ!

 

全体2位のD.ワーナー選手(カナダ)は、走幅跳も得意だね。

ただ、自己ベスト8m04cmなのにスピード系で跳躍系ではないのを見ると、走高跳は不得意だとみた!!にわかファン(仮)、予想してみる。(´v`)ニィ

 

 右代啓祐選手(国士舘クラブ)3回の試技は、

1回目  6.47m  風速(+0.5m/s)

2回目  6.76m  風速(+0.7m/s)

3回目  6.90m  風速(+0.4m/s)

回数を重ねるにつれ良くなっている。(b≧∀)グッド♪

ただ3回目の時、一度7.03mと出たのに取り消されての6.90m。世界陸上前の不備と同じような事が……。

ヾ(*`Д´*)ノ"酷い!!

右代啓祐選手(国士舘クラブ)の喜んでいる姿を見て喜んだにわかファン(仮)は落ち込んだ……。(ノ_・。)

2種目目終了  総合得点

1位  2015点  P.ルパージュ(カナダ)

2位  1988点  D.ワーナー(カナダ)

3位  1925点  K.メイヤー(フランス)

4位  1875点  L.ビクター(グレナダ)

5位  1832点  S.シモンズ(アメリカ)

6位  1818点  I.シュクレニョフ(ANA)

7位  1815点  G.ジャラミッロ(ベネズエラ)

8位  1797点  D.ウィリアムズ(アメリカ)

22位  1555点  右代啓祐(国士舘クラブ)

十種走幅跳、唯一の1000点超えP.ルパージュ選手(カナダ)が総合1位に浮上。2種目を終え2000点超えとは……すごいね。

スピード・跳躍系として、しっかりと結果を残している。d(-_☆)

 

また、2種目終了しただけでもK.メイヤー選手(フランス)は強いのがわかる。これで万能系だからね。

孫悟空を目指すK.メイヤー選手(フランス)も、順調に結果を残している。(。-`ω´-)ウィ

 

上位5名に変更がないのを見ると、100mが得意な選手はやっぱり走幅跳も得意だね。

 (*´゚∀゚`)(´゚∀゚`*)ネェー

 

十種競技1日目  砲丸投

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DNS=棄権
ANA=Authorised Neutral Athlete

A組

  1  16.82m  K.メイヤー(フランス)PB

  2  16.24m  L.ビクター(グレナダ)SB

  3  15.42m  G.ジャラミッロ(ベネズエラ)

  4  15.33m  S.シモンズ(アメリカ)

  5  15.26m  P.ブラウン(オランダ)SB

  6  15.20m  J.オイグレン(エストニア)

  7  15.17m  D.ワーナー(カナダ)

  8  15.13m  V.ズク(ベラルーシ)

  9  15.10m  N.カウル(ドイツ)

10  15.08m  M.ルエ(ノルウェー)

11  14.31m  右代啓祐(国士舘クラブ)

DNS  B.ロルニン(フランス)

B組

  1  15.26m  P.ビエシオレク(ポーランド)PB

  2  15.12m  M.ウイボ(エストニア)PB

  3  14.71m  I.シュクレニョフ(ANA)SB

  4  14.69m  T.ノワック(ドイツ)

  5  14.30m  K.カツミレク(ドイツ)

  6  13.97m  F.サミュエルソン(スウェーデン)

  7  13.78m  H.ウィリアムズ(アメリカ)

  8  13.78m  T.ファンデルプラツェン(ベルギー)

  9  13.76m  D.ウィリアムズ(アメリカ)

10  13.21m  P.ルパージュ(カナダ)

11  12.43m  C.デュブラー(オーストラリア)

DNS  T.ダックワース(イギリス)

 世界記録保持者K.メイヤー選手(フランス)がトップの十種砲丸投

キタワァ━━━━(n‘∀‘)η━━━━ !!!!!

万能系だから地味だとか言われていたけれど、大舞台で自己ベスト更新はさすがだよね。それも断トツトップの記録で、投げた後にK.メイヤー選手(フランス)も吠えていたよ!!(*゚д´*)ノダ~ッ!!

 

2種目終了時点でトップだったP.ルパージュ選手(カナダ)は、この種目苦手みたいだね。

スピード・跳躍系の選手でパワーがあるような体格には見えなかったので納得だが、砲丸投はパワー系の印象があるのに、結果を見るとそうでもない。Σ(゚ω゚ υ) アリャ

この種目トップのK.メイヤー選手(フランス)と2位L.ビクター選手(グレナダ)は万能系だし、3位G.ジャラミッロ選手(ベネズエラ)と4位S.シモンズ選手(アメリカ)なんてスピード系だから。

始まる前に実況が、

(★uдu)σ誰も1000点を超える選手はいない!と言っていたから、砲丸投十種競技の中で特殊なのカモしれない

 

気になったのが1投目失敗、2投目に赤旗が上がりファールのD.ワーナー選手(カナダ)、最終結果を見ると2投目はしっかり記録に残っているのね。

そのせいで3投目は慎重に投げざるを得なかったのだが、D.ワーナー選手(カナダ)の立場は……?q(-ε-)p゛ブ~ブ~ 

K.メイヤー選手(フランス)のライバルと注目されているているのに、可哀想である。(`^´)

走幅跳での右代啓祐選手(国士舘クラブ)の事もあるし、混成種目は確定するまで絶対ではないのが普通なのかね。後から修正される事が多い

 

そんな右代啓祐選手(国士舘クラブ)は、

1投目  13.52m

2投目  14.23m

3投目  14.31m

2019年日本選手権でも15.00mは超えているから、あまり納得のいく結果ではないだろう。ただ手首を痛めているように見えたので、そこが少し心配である。 

ダイジョウブ?.....φ(´・ω・●)??

3種目目終了  総合得点

1位  2827点  K.メイヤー(フランス)

2位  2788点  D.ワーナー(カナダ)

3位  2741点  L.ビクター(グレナダ)

4位  2695点  P.ルパージュ(カナダ)

5位  2642点  S.シモンズ(アメリカ)

6位  2631点  G.ジャラミッロ(ベネズエラ)

7位  2590点  I.シュクレニョフ(ANA)

8位  2567点  J.オイグレン(エストニア)

22位  2302点  右代啓祐(国士舘クラブ)

 3種目が終了し、K.メイヤー選手(フランス)が総合1位に上がってきた。

オオオオッ!!(ノ゚д゚)ノ オオオオォォォォォォォー

投てきは3回試技できるのだが、実は2投目で終えているK.メイヤー選手(フランス)

それもそのはず、現時点で9129点ペースなのだ!世界記録9126点なので、予想だと3点上回っている。Σ(゚ロノ|┬┴

これは体力温存して狙っているのだろう、楽しみである。

 

3位に上がってきたL.ビクター選手(グレナダ)K.メイヤー選手(フランス)と同様に、常に上位の結果を残している。

万能系との事なので、このまま行けばメダルの可能性もありそうだね。(。-_-。)

 

それでも順位の変動はあれ、選手にそこまで変化はないね。D.ワーナー選手(カナダ)もまだ2位につけているし、P.ルパージュ選手(カナダ)は今までの点数があるから。

万能系以外だと、得意種目で1000点以上稼ぐのが大切みたいだ

(●´∀)●。_。)●´∀)●。_。)ウンウン 

 

十種競技1日目  走高跳

SB=今季自己ベスト
NM=記録なし
DNS=棄権
ANA=Authorised Neutral Athlete

A組

  1  2.17m  M.ウイボ(エストニア)SB

  2  2.11m  I.シュクレニョフ(ANA)SB

  3  2.08m  T.ファンデルプラツェン(ベルギー)

  4  2.05m  P.ルパージュ(カナダ)

  5  2.02m  C.デュブラー(オーストラリア)

  6  2.02m  N.カウル(ドイツ)

  7  2.02m  F.サミュエルソン(スウェーデン)

  8  1.96m  V.ズク(ベラルーシ)

  9  1.96m  P.ビエシオレク(ポーランド)

10  1.93m  H.ウィリアムズ(アメリカ)

DNS  T.ダックワース(イギリス)

DNS  B.ロルニン(フランス)

B組

  1  2.05m  L.ビクター(グレナダ)SB

  2  2.05m  K.カツミレク(ドイツ)SB

  3  2.02m  T.ノワック(ドイツ)SB

  4  2.02m  D.ワーナー(カナダ)SB

  5  2.02m  P.ブラウン(オランダ)SB

  6  1.99m  K.メイヤー(フランス)SB

  7  1.96m  J.オイグレン(エストニア)

  8  1.96m  S.シモンズ(アメリカ)

  9  1.93m  D.ウィリアムズ(アメリカ)SB

10  1.90m  右代啓祐(国士舘クラブ)

11  1.87m  M.ルエ(ノルウェー)

NM  G.ジャラミッロ(ベネズエラ)

 跳躍系のM.ウイボ選手(エストニア)がトップの十種走高跳

゚.+:。 ヾ(。・ω・)ノ゚.+:。 イイジャナーイ!!

びっくりしたのがM.ウイボ選手(エストニア)女子200mメダリストS.ミラー選手(バハマ)の旦那さんなのね。(」゚ロ゚)」!!

残念ながら1000点超えとはならなかったけれど、それでもシーズンベスト!本人も納得していたようなので、ここはメダリストを目指してほしいところだ。

 

B組では、L.ビクター選手(グレナダ)D.ワーナー選手(カナダ)が良いね。( ´∀`)bグッ!

D.ワーナー選手(カナダ)走高跳が苦手だと予想したけれど、そうでもないみたいだ。でも跳躍系ではないのを見ると、得意という訳でもないのだろう。

L.ビクター選手(グレナダ)は今日調子が良いらしいので、K.メイヤー選手(フランス)D.ワーナー選手(カナダ)の優勝争いに、割って入ってくるカモしれない。(p_-)

 

右代啓祐選手(国士舘クラブ)は2019年日本選手権で1m99跳んでいるから、あまり良くないなぁ……でも実は、3種目終了時点で総合6位のG.ジャラミッロ選手(ベネズエラ)が、まさかの記録なしという結果なのね。

エェエェエェエェエ(゚Д゚;;ノ)ノエェエェエェエェエ

唯一、一番低い1m78からの挑戦なので、おそらく走高跳は不得意だろう……それなのに記録なしは厳しいね。(T_T)

そう考えると、右代啓祐選手(国士舘クラブ)は記録を残しただけ良かった。十種競技、まずは記録を残す事が重要である。

4種目目終了  総合得点

1位  3621点  K.メイヤー(フランス)

2位  3610点  D.ワーナー(カナダ)

3位  3591点  L.ビクター(グレナダ)

4位  3545点  P.ルパージュ(カナダ)

5位  3523点  M.ウイボ(エストニア)

6位  3496点  I.シュクレニョフ(ANA)

7位  3409点  S.シモンズ(アメリカ)

8位  3380点  P.ブラウン(オランダ)

21位  3016点  右代啓祐(国士舘クラブ)

 4種目終了、総合1位K.メイヤー選手(フランス)は変わらず。

入賞圏内ではJ.オイグレン選手(エストニア)が消えたが、同じエストニアの十種走高跳トップM.ウイボ選手(エストニア)が5位に入ってきている。Σ(゜◇゜ノ)ノ

3種目終了時点では総合10位だったM.ウイボ選手(エストニア)、1000点いかなくてもここまで順位を上げる事ができるのね。

そうなると入賞という意味では、種目ごとに選手が入れ替わる可能性がある。予想が難しいなぁ。ンー...(-ω-`;)ゞ 

 

気になるのはK.メイヤー選手(フランス)砲丸投の3回目を回避したから体力温存かと思ったけれど、右足首から膝までぐるぐる巻にテーピングしており、相当痛みがあるようだった。それでも走高跳では12回の試技……大丈夫だろうか??[壁]д・)ちらぁ

 

K.メイヤー選手(フランス)だけではなく、みんな疲れているのがよくわかる。S.シモンズ選手(アメリカ)なんて、バーに体当たりしていたから。

εεε≡≡≡Σ(ノ´Д`)ノ ワアァァ・・!! 

走高跳は成功すればする程に試技回数が増えるから、疲労を考えると一日目の山場だね。(-_-)

 

十種競技1日目  400m

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DQ=失格
DNS=棄権
ANA=Authorised Neutral Athlete

1組

1  49.14  J.オイグレン(エストニア)PB

2  49.36  I.シュクレニョフ(ANA)SB

3  49.60  T.ノワック(ドイツ)SB

4  50.44  M.ウイボ(エストニア)SB

5  50.89  T.ファンデルプラツェン(ベルギー)

6  51.42  右代啓祐(国士舘クラブ)SB

DQ  M.ルエ(ノルウェー)

DNS  B.ロルニン(フランス)

2組

1  48.48  N.カウル(ドイツ)SB

2  48.55  L.ビクター(グレナダ)SB

3  48.66  G.ジャラミッロ(ベネズエラ)SB

4  48.79  P.ブラウン(オランダ)SB

5  49.31  S.シモンズ(アメリカ)

6  49.37  P.ビエシオレク(ポーランド)

7  50.08  F.サミュエルソン(スウェーデン)

DNS  T.ダックワース(イギリス)

3組

1  47.35  P.ルパージュ(カナダ)PB

2  47.35  K.カツミレク(ドイツ)

3  47.93  H.ウィリアムズ(アメリカ)

4  48.08  V.ズク(ベラルーシ)

5  48.12  D.ワーナー(カナダ)

6  48.37  D.ウィリアムズ(アメリカ)SB

7  48.41  C.デュブラー(オーストラリア)

8  48.99  K.メイヤー(フランス)SB

ρ(T-T*)ここでお知らせがあります!何故か十種400mの映像がありません!!

(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!

この種目だけ放送しないなんてあり得ないだろう……録画を確認すると、同日にあった男子110mハードル決勝のスタート直前で、ぶつ切りになっている。

(ノД`)男子110mハードルどうしよう。それより今は十種400mである。

そこで映像を探してみたら、世界陸上ドーハ|TBSテレビのサイトに右代啓祐選手(国士舘クラブ)が出場した1組目と、注目選手のいる3組目の映像だけあったので、それを見る事にした。

 

十種400mはP.ルパージュ選手(カナダ)が全体トップのタイム。

ヒャホォ━━━o(*´ω`)ノ━━━!!!

スピード・跳躍系のP.ルパージュ選手(カナダ)、速く見えないのに身長が高いからストライドが大きいのだろう。最後の直線、一人だけ歩幅が違っていて伸びたね。

ダッシュ!≡≡≡ヘ(*`゚ω´)ノノ

ここまで得意のトラック種目と跳躍種目がとても良いので、調子が良さそうである。

K.カツミレク選手(ドイツ)も、着順では2位だが同タイム。スピード・跳躍系の選手だが、十種100mだと一番速い組ではなかったよね。

100mはそこそこで400mが得意という事もあるのか……そうなると最後の1500mがとても気になるところだ。(●´ ^`)ンー? 

 

逆の意味で気になるのがK.メイヤー選手(フランス)。|ω・)チラ

序盤から遅れて、そのまま組最下位でゴール。シーズンベストではあるものの、1種目目の十種100mで自己ベストを更新した後だと、良くない気がするなぁ。

解説も遅れている事にびっくりしていたし、3種目目までは絶好調だったから余計にね。(*´・д・)(・д・`*).ダヨネー 

 

そして、ここまで納得のいく結果ではなかったであろう右代啓祐選手(国士舘クラブ)は、タイムを見ると十種400mも良くはないだろう。

でも右代啓祐選手(国士舘クラブ)はパワー系の二日目型だから、序盤はゆっくり育てて後半活躍するタイプだ。(๑•̀ㅂ•́)و✧

にわかファン(仮)は、ロールプレイングゲームの世界から抜け出せないゲーマー系である。Ψ(`∀´)Ψウケケケ 

5種目目終了  総合得点 

1位  4513点  D.ワーナー(カナダ)

2位  4486点  P.ルパージュ(カナダ)

3位  4483点  K.メイヤー(フランス)

4位  4474点  L.ビクター(グレナダ)

5位  4340点  I.シュクレニョフ(ANA)

6位  4317点  M.ウイボ(エストニア)

7位  4315点  K.カツミレク(ドイツ)

8位  4256点  S.シモンズ(アメリカ)

20位  3766点  右代啓祐(国士舘クラブ)

一日目を終え、総合1位はD.ワーナー選手(カナダ)。v(。・ω・。)ィェィ♪

ここまで見る限りD.ワーナー選手(カナダ)、私は万能系に近いものを感じる。

ただ、K.メイヤー選手(フランス)は二日目が得意だと実況が言っていたので、現時点で逆転には成功したけれど、D.ワーナー選手(カナダ)としてはもう少し点差が欲しかったカモしれないね。o(´^`)o ウーン

 

5種目を終え入賞圏内の選手を見てみると、

万能系       2名

スピード系     2名

跳躍系       2名

スピード・跳躍系  2名

スピード系と跳躍系、万能系のバランスがいい

逆に考えると、これが良い!みたいなのはないから難しいね。┐(;´-ω`)┌ 

 

右代啓祐選手(国士舘クラブ)は最下位から2つ順位を上げているけれど、これはアクシデントで1種目0点の選手が2名出たからである。

ただね、記録を残すのも大変だとわかったのでこれも立派な結果だろう。

得意種目の多い二日目、期待している。p(*≧ω≦)/ ファイト~!!

 

十種競技2日目  110mハードル

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DNF=途中棄権
ANA=Authorised Neutral Athlete

1組 風速(+0.2m/s)

1  14.28  I.シュクレニョフ(ANA)SB

2  14.43  M.ウイボ(エストニア)PB

3  14.60  T.ノワック(ドイツ)SB

4  14.80  T.ファンデルプラツェン(ベルギー)SB

5  14.82  L.ビクター(グレナダ)SB

6  15.26  右代啓祐(国士舘クラブ)

7  15.86  M.ルエ(ノルウェー)

2組 風速(+0.7m/s)

1  14.43  H.ウィリアムズ(アメリカ)SB

2  14.49  V.ズク(ベラルーシ)SB

3  14.64  N.カウル(ドイツ)

4  14.65  P.ビエシオレク(ポーランド)

5  14.78  F.サミュエルソン(スウェーデン)

6  15.13  J.オイグレン(エストニア)

DNF  K.カツミレク(ドイツ)

3組 風速(+0.8m/s)

1  13.56  D.ワーナー(カナダ)

2  13.87  K.メイヤー(フランス)

3  13.91  D.ウィリアムズ(アメリカ)

4  14.10  S.シモンズ(アメリカ)

5  14.13  C.デュブラー(オーストラリア)

6  14.19  P.ルパージュ(カナダ)

7  14.19  G.ジャラミッロ(ベネズエラ)

8  14.59  P.ブラウン(オランダ)

 2位以下との差を広げた総合1位D.ワーナー選手(カナダ)がトップの十種110mハードル。

連覇を狙う一番のライバルK.メイヤー選手(フランス)も2位と、しっかり結果を残しているし面白くなってきた!( *´艸`)ププッ

ただ気になるのはK.メイヤー選手(フランス)、最後少し流していて足が痛そうに見えたのね。まだ4種目も残っているから、やりきれるかどうか……自分との戦いになりそうである。( ノ*´Д`)ノ<ダィジョウブゥゥ?

 

右代啓祐選手(国士舘クラブ)は全体で下から2番目の記録だが、110mハードルはあまり得意な印象がない。全体最下位のM.ルエ選手(ノルウェー)といい、パワー系の選手はこの種目、不得意なのカモしれない。記録を残せただけ良かった。(*σ´Д)σNEッ☆ 

 

そして結果を見ればおわかりだろうが、問題は2組目である!Σ(o>艸<)

まず2組最下位のJ.オイグレン選手(エストニア)、3台目のハードルで躓きガクッときたが、なんとか持ちこたえたので結果を残す事はできた。

(`‐ω‐´)しかしだ!

前回大会メダリストのK.カツミレク選手(ドイツ)は、4台目のハードルに足を取られると、そのままコースアウトしてまさかの途中棄権。

ギャァ━━(゚Д゚il!)━━ァァ!!!

スピード・跳躍系の選手でハードルは得意だと紹介されていたし、足を取られるまでは先頭……なにより、総合7位だったのに!!(´σд・、)ツライネェ…

実況も、

(●;゚д゚;)σ躓いてしまったJ.オイグレン(エストニア)……あーっとK.カツミレク(ドイツ)!走るの止めた!!と慌ただしかった。波乱の2組目である。

|壁|lll´Д`)))ブルブルブル

6種目目終了  総合得点

1位  5545点  D.ワーナー(カナダ)

2位  5474点  K.メイヤー(フランス)

3位  5436点  P.ルパージュ(カナダ)

4位  5345点  L.ビクター(グレナダ)

5位  5279点  I.シュクレニョフ(ANA)

6位  5237点  M.ウイボ(エストニア)

7位  5218点  S.シモンズ(アメリカ)

8位  5151点  P.ブラウン(オランダ)

19位  4584点  右代啓祐(国士舘クラブ)

 唯一1000点超えの1位D.ワーナー選手(カナダ)が逃げ切りを図っている。

ヤベ!!Σ(゚Д゚;≡≡≡≡≡ヾ(;゚д゚)/ニゲロ~!!

十種100mの記録保持者だから、やっぱり110mハードルも速いよね。

問題は残り4種目だろう。残りは得意種目の2位K.メイヤー選手(フランス)に、どれだけ食らいつけるかが重要だ。(-ω-ゞラッジャ

そのK.メイヤー選手(フランス)は足の痛みはあるようだが、点数は稼いでいる。今の所問題ないだろう。

 

あと総合4位のL.ビクター選手(グレナダ)は、次の十種円盤投がすごく得意らしいのね。

メダル争いという意味で、上位3位以内に浮上してくる可能性がある。注目してみようと思う。( >_[・]) ロックオン

 

十種競技2日目  円盤投

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
NM=記録なし
ANA=Authorised Neutral Athlete

A組

  1  48.75m  I.シュクレニョフ(ANA)PB

  2  48.34m  K.メイヤー(フランス)

  3  47.32m  D.ウィリアムズ(アメリカ)

  4  46.64m  M.ウイボ(エストニア)SB

  5  46.17m  T.ファンデルプラツェン(ベルギー)

  6  45.02m  T.ノワック(ドイツ)

  7  44.85m  K.カツミレク(ドイツ)SB

  8  44.30m  C.デュブラー(オーストラリア)PB

  9  44.23m  H.ウィリアムズ(アメリカ)PB

10  43.37m  J.オイグレン(エストニア)

11  41.19m  P.ルパージュ(カナダ)

B組

  1  49.20m  N.カウル(ドイツ)PB

  2  48.41m  右代啓祐(国士舘クラブ)SB

  3  47.20m  P.ビエシオレク(ポーランド)

  4  47.18m  M.ルエ(ノルウェー)

  5  46.64m  V.ズク(ベラルーシ)

  6  46.26m  S.シモンズ(アメリカ)SB

  7  45.59m  P.ブラウン(オランダ)

  8  44.00m  G.ジャラミッロ(ベネズエラ)

  9  42.71m  F.サミュエルソン(スウェーデン)

10  42.19m  D.ワーナー(カナダ)

NM  L.ビクター(グレナダ)

 N.カウル選手(ドイツ)が自己ベスト更新して全体トップの男子円盤投

万能系の21歳、疲労を考えると注目の選手ではないだろうか?21歳の頃なんて、体力の不安なんてなかったし。(。-д-)(-д-。)ネェー

トップアスリートの体力が、怠け者主婦の感覚と同じ訳ないけど。(;¬_¬)

 

また得意の円盤投、日本の右代啓祐選手(国士舘クラブ)は、

1投目  38.88m

2投目  47.44m

3投目  48.41m

さすがパワー系の選手!全体3位という結果である!!

d(`・ω´・+)ヤッタネ+.☆゚+.☆゚

ただ2位が跳躍系のI.シュクレニョフ選手(ANA)なのが、ちょっと納得いかない。

だって私の中で跳躍系の選手は竜騎士的な位置づけなのに、道家がパワー勝負で負けるなんて……にわかファン(仮)は、未だロールプレイングゲームの登場人物で考えていた。”(*>ω<)o"クーーッ

でもI.シュクレニョフ選手(ANA)は1投目に自己ベストを更新して2投目ファール、3投目はさらに自己ベストを伸ばした。現時点でメダルが狙える位置にいるし調子が良いのだろう、仕方ないね。...ρ(・ω`・*) イヂイヂ

 

逆にメダル争いから脱落したのが総合4位だったL.ビクター選手(グレナダ)。(゚△゚;ハッ

1投目は力が入って高く上がり過ぎ、2投目は力を抜き過ぎた。最後の3投目、ネットにかかり頭を抱えたL.ビクター選手(グレナダ)

ε=ε=ε=工エエェェΣ(;゚Д゚ノ┃柱┃

(Θ´∀`)σ練習で50mを超えていた!55.00mは投げる!!と解説が言っていたし、トップ予想もされていてにわかファン(仮)も期待していた……それがまさかの記録なしである。

1種目目からずーっと入賞圏内だったのに、ここにきてこの結果は厳しい……これが十種競技なのだろう。(◎д◎;)ガタブル

初めから見ていると気持ちが入るね、可哀想になってしまう

7種目目終了  総合得点

1位  6310点  K.メイヤー(フランス)

2位  6254点  D.ワーナー(カナダ)

3位  6125点  P.ルパージュ(カナダ)

4位  6123点  I.シュクレニョフ(ANA)

5位  6038点  M.ウイボ(エストニア)

6位  6011点  S.シモンズ(アメリカ)

7位  5943点  D.ウィリアムズ(アメリカ)

8位  5930点  P.ブラウン(オランダ)

18位  5421点  右代啓祐(国士舘クラブ)

 K.メイヤー選手(フランス)が再びD.ワーナー選手(カナダ)を逆転して総合1位。

【★☆お待たせ☆★】ョ´∀`*)タダイマン♪

1投目はファールで2投目に記録を出し、3投目は回避。残りは得意種目なので、このまま独走するだろう。

逆転された2位D.ワーナー選手(カナダ)は記録こそ残したが、実は3投とも失敗している。3投目を失敗した後、地面を叩いて悔しがっていた。(≧血≦;) グォオオオッ!!

(;´゚Д゚)ゞこの結果は優勝どころかメダルも厳しいかも……そう解説が言っていたから、残り3種目は苦手なのカモしれないね。

メダル争いが熾烈になってきた!!

 

十種競技2日目  棒高跳

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
NM=記録なし
ANA=Authorised Neutral Athlete 

A組

  1  5.40m  M.ウイボ(エストニア)PB

  2  5.30m  T.ファンデルプラツェン(ベルギー)

  3  5.20m  K.カツミレク(ドイツ)PB

  4  5.20m  P.ルパージュ(カナダ)

  5  5.20m  I.シュクレニョフ(ANA)

  6  5.00m  J.オイグレン(エストニア)

  7  4.90m  T.ノワック(ドイツ)

  8  4.80m  H.ウィリアムズ(アメリカ)

  9  4.70m  C.デュブラー(オーストラリア)

NM  K.メイヤー(フランス)

NM  D.ウィリアムズ(アメリカ)

B組

  1  5.00m  N.カウル(ドイツ)PB

  2  4.90m  P.ビエシオレク(ポーランド)PB

  3  4.80m  F.サミュエルソン(スウェーデン)

  3  4.80m  V.ズク(ベラルーシ)SB

  5  4.80m  P.ブラウン(オランダ)

  6  4.80m  S.シモンズ(アメリカ)

  7  4.70m  D.ワーナー(カナダ)

  8  4.60m  M.ルエ(ノルウェー)

  9  4.50m  右代啓祐(国士舘クラブ)

10  4.40m  G.ジャラミッロ(ベネズエラ)SB

NM  L.ビクター(グレナダ)

(*`・д´・)σ棒高跳で記録さえ残せればK.メイヤー選手(フランス)優勝は確実!そう解説が言っていたが、4.60mを1回目失敗して2回目。

足が痛いK.メイヤー選手(フランス)は泣きそうな表情で挑んだけれど、足の痛みで踏み切れない。

その場でうずくまると、最後は泣きながら手を上げここで競技を終えた。

ズゥゥ━━il||li (っω-`。)il||li━━ン

………

[壁]ノω;`)シクシク これは泣けるよ…にわかファン(仮)は号泣している。

現時点で総合1位、残りは得意種目。3種目目までは世界記録ペースでもあったK.メイヤー選手(フランス)が、まさかこんな事になるなんて……とても残念である。(p_q)

 

また、7種目終了時点で総合7位のD.ウィリアムズ選手(アメリカ)と、得意の円盤投で記録なしだったが諦めず挑戦したL.ビクター選手(グレナダ)は、4.50mを3回失敗して記録なしという結果。゚ ゚∑( Д ノ)ノ彡ソンナッ!! 

一日目は4種目目の走高跳が山場だと書いたけれど、二日目は棒高跳だね。

この2種目は成功すればする程、試技回数が増えて疲労する。とくに二日目はただでさえ疲れているからね、万能系の次に跳躍系の選手が多いわけだ。(*´・д・)ダネー

 

そんな十種棒高跳、トップは跳躍系のM.ウイボ選手(エストニア)。2位の跳躍系T.ファンデルプラツェン選手(ベルギー)と共に1000点超えの記録である。

サイコ━━+。:.゚d(ゝc_,・*)゚.:。+゚━━ゥ!!

とくにM.ウイボ選手(エストニア)は山場の走高跳棒高跳でトップなのを考えると、十種跳躍系選手の中でもトップだね。

また、M.ウイボ選手(エストニア)の奥様であるS.ミラー選手(バハマ)も、自身が決勝前なのに映像を見て喜んでいた!やっぱり気になるのだろう。(¬д¬。) ジーーーッ

 

右代啓祐選手(国士舘クラブ)は良かった訳ではないと思うけれど、ニコニコしていてすごく楽しそう。観戦しているにわかファン(仮)もなんだか嬉しくなったね。

このまま最後まで世界陸上の舞台を楽しんで欲しい。 (ノ ̄▽ ̄)ノ

8種目目終了  総合得点

1位  7097点  P.ルパージュ(カナダ)

2位  7095点  I.シュクレニョフ(ANA)

3位  7073点  M.ウイボ(エストニア)

3位  7073点  D.ワーナー(カナダ)

5位  6860点  S.シモンズ(アメリカ)

6位  6822点  N.カウル(ドイツ)

7位  6779点  P.ブラウン(オランダ)

8位  6734点  P.ビエシオレク(ポーランド)

17位  6181点  右代啓祐(国士舘クラブ)

 K.メイヤー選手(フランス)棄権した時に、

( ー`дー´)残り3種目を自己ベストで考えると、優勝の可能性はD.ワーナー選手(カナダ)N.カウル選手(ドイツ)M.ウイボ選手(エストニア)だと実況が言っていた。

そんな中、M.ウイボ選手(エストニア)N.カウル選手(ドイツ)が自己ベストを更新してきたので、この結果は大きいだろう。

現時点ではP.ルパージュ選手(カナダ)が総合1位だが、残り2種目で順位がどう変わるのかとても気になる。┣¨キ(o゚Д゚o)┣¨キ

 

それにしても総合順位と優勝争いのメンバーが、ここまで変わるなんてびっくりである。ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ 

7種目終了時点では、K.メイヤー選手(フランス)D.ワーナー選手(カナダ)の優勝争い、K.メイヤー選手(フランス)の方が有利だとか言っていたのに、今ではM.ウイボ選手(エストニア)D.ワーナー選手(カナダ)N.カウル選手(ドイツ)N.カウル選手(ドイツ)なんて、8種目でようやく入賞圏内に入ってきた選手だよ!今までの予想はなんだったのか!!┐(´~`;)┌

驚きの連続男子十種競技は、予想できないと悟ったにわかファン(仮)である。

 

十種競技2日目  やり投

CR=大会記録
PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DNS=棄権
ANA=Authorised Neutral Athlete 

A組

  1  72.46m  J.オイグレン(エストニア)PB

  2  63.83m  M.ウイボ(エストニア)SB

  3  63.67m  T.ファンデルプラツェン(ベルギー)SB

  4  60.08m  K.カツミレク(ドイツ)SB

  5  59.56m  I.シュクレニョフ(ANA)SB

  6  59.04m  C.デュブラー(オーストラリア)PB

  7  57.42m  P.ルパージュ(カナダ)SB

  8  56.76m  T.ノワック(ドイツ)

  9  48.59m  H.ウィリアムズ(アメリカ)

DNS  K.メイヤー(フランス)

DNS  D.ウィリアムズ(アメリカ)

B組

  1  79.05m  N.カウル(ドイツ)CR

  2  62.87m  D.ワーナー(カナダ)

  3  61.36m  右代啓祐(国士舘クラブ)

  4  60.61m  M.ルエ(ノルウェー)

  5  59.84m  P.ブラウン(オランダ)

  6  58.66m  V.ズク(ベラルーシ)

  7  58.15m  G.ジャラミッロ(ベネズエラ)

  8  57.39m  F.サミュエルソン(スウェーデン)

  9  55.00m  P.ビエシオレク(ポーランド)

10  53.25m  S.シモンズ(アメリカ)

DNS  L.ビクター(グレナダ)

 \_( ゚ロ゚)記録を見ると、どう見ても一人だけおかしな記録の選手がいる。

世界ジュニア男子やり投2位N.カウル選手(ドイツ)、十種やり投ならトップなのは予想できたけれど、まさか79.05mで大会新記録とはね。

M.ウイボ選手(エストニア)D.ワーナー選手(カナダ)も上位で悪くないのに、N.カウル選手(ドイツ)との記録の差がすごい!優勝争いの中、9種目目で1000点超えという大記録である。

オオォォヾ(゚Д゚ヾ)(ノ゚Д゚)ノォォオオ 

 

そして日本の右代啓祐選手(国士舘クラブ)は、ここまで砲丸投円盤投では回数を重ねるにつれ修正してきたけれど、

1投目  61.36m

2投目  60.08m

3投目  60.09m

もう9種目目だし疲労もあると思う。今回はうまくいかなかったみたいだ。ただ全体6位だから、すごく悪かった訳でもないだろう。d(*´Д`*)ゞソゥソゥ♪

残り1種目、最後まで頑張れ!!

フレーフレー\(*´∇`*)/ガンバ!!!

9種目目終了  総合得点

1位  7869点  M.ウイボ(エストニア)

2位  7854点  D.ワーナー(カナダ)

3位  7850点  N.カウル(ドイツ)

4位  7826点  I.シュクレニョフ(ANA)

5位  7796点  P.ルパージュ(カナダ)

6位  7593点  J.オイグレン(エストニア)

7位  7514点  P.ブラウン(オランダ)

8位  7497点  S.シモンズ(アメリカ)

16位  6939点  右代啓祐(国士舘クラブ)

 総合1位はM.ウイボ選手(エストニア)、総合2位はD.ワーナー選手(カナダ)。そして、総合3位にN.カウル選手(ドイツ)が浮上。

実況が言ってた選手での優勝争いとなり、予想好きのにわかファン(仮)は負けた感じがして少し悔しい。プ━(-ε´-。)━ゥ 

残りは最後の十種1500mだが、自己ベストを見てみると、

4分15秒52  N.カウル(ドイツ) 

4分24秒73  D.ワーナー(カナダ)  

4分25秒53  M.ウイボ(エストニア)

N.カウル選手(ドイツ)は3秒以上二人に差をつければ優勝なので、これを見る限り有利である。またメダルだと、この種目の最年少記録みたいだ。PC|゚Д゚) アラヤダ!!

これは大記録が更新されるカモしれない!!

 

十種競技2日目  1500m

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DNF=途中棄権
ANA=Authorised Neutral Athlete 

  1  4:15.70  N.カウル(ドイツ)SB

  2  4.22.18  T.ノワック(ドイツ)

  3  4:31.51  M.ウイボ(エストニア)SB

  4  4:34.75  C.デュブラー(オーストラリア)

  5  4:35.45  V.ズク(ベラルーシ)

  6  4:35.62  P.ブラウン(オランダ)

  7  4:36.24  J.オイグレン(エストニア)

  8  4:39.48  F.サミュエルソン(スウェーデン)

  9  4:40.77  D.ワーナー(カナダ)

10  4:40.96  H.ウィリアムズ(アメリカ)

11  4:41.95  I.シュクレニョフ(ANA)SB

12  4:42.06  P.ビエシオレク(ポーランド)

13  4:43.95  T.ファンデルプラツェン(ベルギー)

14  4:44.17  S.シモンズ(アメリカ)

15  4:45.09  P.ルパージュ(カナダ)PB

16  4:49.16  K.カツミレク(ドイツ)

17  4:52.12  右代啓祐(国士舘クラブ)

18  5:08.91  M.ルエ(ノルウェー)

DNF  G.ジャラミッロ(ベネズエラ)

 序盤、先頭に出たD.ワーナー選手(カナダ)と2位M.ウイボ選手(エストニア)N.カウル選手(ドイツ)は最後尾につけ、余裕を感じる。

‥…━━━タタタΣΣΣヘ( ゚ 3゚)ノ

すると、少しずつ上がってきたN.カウル選手(ドイツ)が残り2周で先頭に立つ。M.ウイボ選手(エストニア)はその後ろにピタッとついたけれど、D.ワーナー選手(カナダ)は離れてしまう。

D.ワーナー選手(カナダ)は何故初めに先頭に立って引っ張ったのだろう……にわか者にはわからない。(´ε`;)ウーン…

その後、M.ウイボ選手(エストニア)も大きく離されN.カウル選手(ドイツ)の独走。そのまま後続を置き去りにしてゴール!εεεヾ(*´ー`)ノ 

自己ベストに近い走り、N.カウル選手(ドイツ)のコーチは4分20秒以内で走ってほしいと言っていたが、その期待に見事答えたね。

 

あとP.ルパージュ選手(カナダ)が自己ベストを更新しているのを見ると、十種1500mはスピード系の選手が速い訳ではない事に気がついた。( ゚д゚)ハッ!

100mはそこそこで400m速かったK.カツミレク選手(ドイツ)なんて、1500mはむしろ苦手だよね。逆にN.カウル選手(ドイツ)は100mと400m、それ程速くない。1500mは中距離だから、スピードより持久力が必要なのだろう。(・`ω´・(-`ω´-)ウン

 

最後の十種1500m、2019年の日本選手権を考えれば、ちょっと残念な結果に終わってしまった右代啓祐選手(国士舘クラブ)

それでも最後までやり遂げたから!記録は残した!!(9 ̄∧ ̄)9

 

男子十種競技 結果

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
ANA=Authorised Neutral Athlete

  1位  8691点  N.カウル(ドイツ)PB

  2位  8604点  M.ウイボ(エストニア)PB

  3位  8529点  D.ワーナー(カナダ)

  4位  8494点  I.シュクレニョフ(ANA)SB

  5位  8445点  P.ルパージュ(カナダ)

  6位  8297点  J.オイグレン(エストニア)SB

  7位  8222点  P.ブラウン(オランダ)

  8位  8151点  S.シモンズ(アメリカ)

  9位  8125点  T.ファンデルプラツェン(ベルギー)

10位  8122点  T.ノワック(ドイツ)

11位  8101点  C.デュブラー(オーストラリア)

12位  8064点  P.ビエシオレク(ポーランド)

13位  8058点  V.ズク(ベラルーシ)

14位  7892点  H.ウィリアムズ(アメリカ)

15位  7860点  F.サミュエルソン(スウェーデン)

16位  7545点  右代啓祐(国士舘クラブ)

17位  7414点  K.カツミレク(ドイツ)

18位  6845点  M.ルエ(ノルウェー)

19位  6645点  G.ジャラミッロ(ベネズエラ)

DNF  K.メイヤー(フランス)

DNF  D.ウィリアムズ(アメリカ)

DNF  L.ビクター(グレナダ)

DNF  B.ロルニン(フランス)

DNF  T.ダックワース(イギリス)

 男子十種競技世界陸上最年少記録N.カウル選手(ドイツ)初優勝。32年前旧東ドイツ時代以来、ドイツ優勝である。

(ノ≧∀≦)ノぅわぁあぁぁああいッ!!!!!!!

N.カウル選手(ドイツ)の成績を振り返ってみると、

100m 20位 801点

走幅跳  16位 859点

砲丸投  11位 796点

走高跳    9位 822点

400m   8位 886点

110mH  14位   894点

円盤投    1位 854点

棒高跳    6位 910点

やり投    1位  1028点

1500m    1位 841点

一日目は総合11位で終えているし、前半はそんなに良くないよね。それが二日目に怒涛の追い上げである。

(σ`д´)σどれだけ後半型なんだ!!そして私は思った。やっぱり若さではないかと……。|д゚)チラッ

だってN.カウル選手(ドイツ)ドイツ国旗背負って笑顔で観客に応える中、2位M.ウイボ選手(エストニア)の姿ときたら……。

織田裕二さんが、

(*¬∀¬)σまさかのM.ウイボ選手(エストニア)メダル。奥様のS.ミラー選手(バハマ)も、ある意味まさかのメダル。とか上手いこと言っていたし、メダル候補ではなかったM.ウイボ選手(エストニア)、嬉しそうではあったのね。

しかし競技終了後もずーっとフラフラ、満身創痍の状態でN.カウル選手(ドイツ)の姿とは対照的。フキフキ(o´-,_っ-)ロゞ ツカレタ 

確か始まる前に、

(  ′∀`)σ今回はいつもある4時間の休憩が気候の関係で圧縮されたので、立て続けに試合が行われる。と言っていたのね。そうなると、やっぱり若い選手の方が有利ではないだろうか……?

(・∀・)でも、右代啓祐選手(国士舘クラブ)は過去最高順位だけどナ!

最年長の右代啓祐選手(国士舘クラブ)が、私の予想をバッサリと切ってきた。

円盤投は本当に良かったし、最後まで頑張ったね。ご苦労サマ...φ(´ー`*)

 

そして、K.メイヤー選手(フランス)

今回はN.カウル選手(ドイツ)優勝したけれど、まだK.メイヤー選手(フランス)とは差があると思う。やっぱり最後まで見たかった……そういう意味では、孫悟空のライバルと言えるだろう。ぇ…(´ω`υ)

孫悟空も早く見たいのになかなか来なくて、前回のあらすじやら海とか山の映像ばかり見せられたから。

にわかファン(仮)は、リアルタイムで見ていたドラゴンボールZ世代である。(-.-;)

だから海は近くにないけれど、山を眺めながら待ってみようと思う。

東京五輪K.メイヤー選手(フランス)の活躍を楽しみにしている!(ノ≧∀)ノ ファイト-!!!

 

 最後に最下位のG.ジャラミッロ選手(ベネズエラ)

序盤、4種目目で記録なしと精神的に厳しかったと思う。最後の1500mは途中棄権してしまったけれど挑戦し続けた。

Σ≡≡≡≡≡ヘ(; >д<)ノ

日本では特に美徳とされるだろうし、必要ないと思う方もいるだろう。優勝を狙っている選手なら特にね。

それでもK.カツミレク選手(ドイツ)M.ルエ選手(ノルウェー)といい、こういう姿に私はグッるものがあったよ。ヨカト!Σd(´Д`゚q

選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。 

㌧㌧(´-Д-`*)qq(´∀`;)オツカレサマデース

 

2019世界陸上競技選手権大会男子十種競技キング.オブ.アスリートN.カウル選手(ドイツ)

☆⌒ぉめτ〃`⊂ぅ⌒☆ ゞ(≧∀≦。)ゞ

 

まとめはこちら……。

kimamanashufu.hatenablog.com