アジア大会 2018 ジャカルタ

バドミントン女子団体決勝

 開会式は18日、予選などは結構前から始まっていたアジア大会。

 いくら 私がだらしのない主婦と言えど、甲子園と両方見るのは厳しい。

そこで、今日から目についた試合を見ようと思う(p_-)

アジア大会、そんなに大きな大会だとは知らなかったけれど、4年に1回か……

世界陸上でも2年に1回、オリンピックやW杯並にレアなのね。

どこかで、バドミントン女子団体４８年ぶりの金メダルなるか！？とあった。

これは見よう！と決める。

 バドミントンはにわかファンと名乗れるかどうかさえ怪しい……

それくらいの知識しかなく調べてみると、シングルス３試合、ダブルス２試合の合計５試合中、先に３勝した方が勝利みたいだ。

５月に団体世界一を決める大会ユーバ杯で中国との直接対決なく７年ぶりに優勝。

それ故に、この種目５連覇中の中国に勝ってこそ！ライバルは中国！！らしい。

中国が世界王者なのだろう。

 18：30～団体戦ハイライト、そして奥原希望選手の試合が始まる。

既にシングルスで1敗していたけれど、その後、世界ランク１位のダブルス福島由紀選手と廣田彩花選手ペアが勝利＼(^o^)／

１勝１敗でシングルス、奥原選手の試合である。

奥原選手、どこかで見た事あるなぁ～と思っていたがリオ五輪に出ていた選手だった。

リオ五輪では確か銅メダルを獲得していた奥原選手は、現在世界ランク８位。

対する世界ランク７位、中国のヘ.ビンジャオ選手。

世界ランクでみると接戦になりそうな予感。

第１ゲームを奥原選手が、第２ゲームはヘ.ビンジャオ選手が取る。

私はここで初めてバドミントンは「１セット」という呼び方はしない事を知った。

第３ゲーム、奥原選手１６－２ヘ.ビンジャオ選手

実況を聞いていると奥原選手はヘ.ビンジャオ選手に１度も負けてない、そのような事を言っているので、

 ふっ、余裕だな。

1,2,3,ダ━━━(｀∀´)ノ━━━━!!! 調子づく私。

 しかし第３ゲーム、にわかファン(仮)は流れの恐ろしさを知る。

何が起こったのか、急にヘ.ビンジャオ選手の攻撃が鋭くなる。

際どい所に落としてきたりとさっきまでとは別人状態！

それでも点差があるので、

（；^ω^）ま……まぁ大丈夫だろう……。

 そう思っていた私だったが、覚醒したヘ.ビンジャオ選手の勢いが止まらない！！

ヘ.ビンジャオ選手のミスで１点返し流れを切ったかと思ったが無理。

そのうち奥原選手がミスしだす。

どうしていいのかわからずオロオロする私……。

ぁゎゎ･ﾟ･(；´ﾟωﾟ)ゞ･ﾟ･ぁゎゎ･･

 それでもさすがだね。奥原選手、見事勝利！！

奥原選手２１－１５へ.ビンジャオ選手

流れが大事

色々なスポーツで言うけれど今回本当そう思った。

だって奥原選手１６－２ヘ.ビンジャオ選手だったんだよ！？

奥原選手が５点取る間に１３点取ったヘ.ビンジャオ選手の勢いは凄まじかった。

 これで

日本　２－１　中国

次はダブルス世界ランク２位、高橋礼華選手と松友美佐紀選手ペアの試合。

リオ五輪で金メダル獲得したペアで、私も見ていたから知っている。

散々流れ云々言っておいてどうかと思うけれど、このペアは安心して見ていられた。

それくらい強かった。

 実況が高橋選手のカバー力がすごい！と連呼すれば、

高橋選手、

 ファンデーションなら売れただろうなぁ(*´ω｀*)

 カバー力重視のファンデーションを必要とする主婦は、くだらない事を考える余裕さえあった。

タカマツペア、ストレートで中国を下し勝利！！

 …

 ……

 ………

そこで帰宅していた夫が一言、

「これLiveじゃないけどね」

(@_@)

(@_@)

(@_@)

バドミントン女子団体　４８年ぶり金メダル獲得

☆･ﾟ:*☆ヾ(*･ω･*)おめでとうございますぅ☆･ﾟ:*☆