アジア大会 2018 ジャカルタ その6
男子100m決勝
陸上個人競技の花形種目といえば男子100m!!
陸上に興味がない人でも、世界記録保持者のウサイン.ボルト(ジャマイカ)は知っていると思う。
思えば私の記憶で1番古いスポーツ界のスターはカール.ルイス(アメリカ)だ。
幼心にも夢中で応援した事を憶えている。
これほど老若男女、世界中の人が知っている競技はないと思う。
スタートからゴールまで10秒前後、誰が1番速く走るか?単純な競技だけれど、世界大会で優勝、ましてや世界記録を更新すれば、国や競技の垣根を超えて大スターだ!!
男子100m、日本代表は山縣亮太選手(セイコー)とケンブリッジ飛鳥選手(NIKE)。
山縣選手は危なげない走りで準決勝を突破。
残念ながらケンブリッジ選手は準決勝で敗退してしまったけれど、まだリレーがあるので応援したい(*´ノ0`)がんばっ♪
決勝出場が決まった山縣選手、私の印象では大舞台でも常にベストに近い走りのできる精神的に強い選手。
そして派手さはないけれども品位がある。
品位を装備できる機能、私は取り忘れたみたいなので特にそう思う。
(ノ∀`)アチャー
そんな山縣選手の最大のライバルはアジア出身、黄色人種で初めて9秒台を出した中国の蘇炳添(ソ.へイテン)選手。
にわかファンの私でも知っている強敵(-_-;)
しかし本番に強い山縣選手だ、期待する。
前もって決勝の時間を調べてない為まさか23時過ぎとは……かなり眠い私(´д⊂)‥ハゥ
スタート
前半、蘇炳添選手といい勝負の山縣選手。
いいぞ、いいぞ!応援する私
しかし後半、蘇炳添選手が
伸びる、伸びる、伸びる
蘇炳添選手、9秒92!!
( ゚д゚)
( ゚д゚)
( ゚д゚)
(゚д゚)ハッ!
や……山縣選手は2位?2位だよね?銀メダルでOK??
蘇炳添選手のタイムと2位争いでパニックになる
オオォォヾ(゚Д゚ヾ)(ノ゚Д゚)ノォォオオ
なんでだよ!2位と同タイムだ!!二人とも2位にする優しさを見せてくれてもいいじゃないか!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
スポーツの結果を優しさで変えろと叫ぶ私、俗に言うクレーマーである。
しかし蘇炳添選手すごいね。
このタイムなら世界大会の決勝もいけるよ!
そして山縣選手も本番でベストタイムの10秒00、解説者も強い選手だと言ってる。
だよね、だよねー(´v`)ニィ
プロと同じ意見で調子に乗るにわかファン。
山縣選手、2回目の10秒00、9秒台は目前だ!
近い内に9秒台が出るだろう……誰にでもできる予言をしてみる(>ω<)
山縣選手、銅メダルおめでとうヽ(=´▽`=)ノ 悔しいぃぃぃ……