第101回全国高校野球選手権大会 決勝
履正社(大阪)VS星稜(石川)
どちらが勝っても初優勝、大阪・履正社VS石川・星稜。
初めに両校ここまでの対戦と、スターティングメンバーを第101回全国高校野球選手権大会|NHK 甲子園のサイトを参考に紹介しておく。
(´・ω・`*p【。+.ヨロシク.+。】q
ー 目次 ー
先攻 大阪・履正社
3年ぶり4回目の出場。
毎試合二桁安打の強力打線で、好投手を攻略してきた。(v´∀`)
スターティングメンバー
1番 中 桃谷惟吹(3年) 右打
2番 二 池田 凜(2年) 左打
3番 三 小深田大地(2年) 左打
4番 右 井上広大(3年) 右打
5番 一 内倉一冴(3年) 左打
6番 左 西川 黎(3年) 右打
7番 捕 野口海音(3年) 右打
8番 遊 野上聖喜(3年) 右打
9番 投 清水大成(3年) 左打
先発はエースの左投・清水大成投手(3年)。
後攻 石川・星稜
1回戦 星稜 1-0 旭川大高(北北海道)
2回戦 星稜 6-3 立命館宇治(京都)
3回戦 星稜 4-1 智弁和歌山(和歌山)
準々決勝 星稜 17-1 仙台育英(宮城)
準決勝 星稜 9-0 中京学院大中京(岐阜)
2年連続20回目の出場。
ここまで5失点の投手陣に加え、打線も好調になってきた。o(・д・´*)9
スターティングメンバー
1番 中 東海林航介(3年) 左打
2番 左 有松和輝(3年) 右打
3番 三 知田爽汰(2年) 左打
4番 遊 内山壮真(2年) 右打
5番 一 大高正寛(3年) 右打
6番 二 福本陽生(3年) 右打
7番 右 岡田大響(3年) 左打
8番 投 奥川恭伸(3年) 右打
9番 捕 山瀬慎之助(3年) 右打
先発は今大会ナンバーワンピッチャーの右投・奥川恭伸投手(3年) 。
予想
所詮にわかだから、予想なんて適当 勘で決めている私。
( ・`д・´)しかしだ!今回の決勝、本当にわからない。
私は気がつくとピッチャーが良いところを応援する癖があるので、普通に考えれば星稜なのね。(((uдu*)ゥンゥン
ただ、引っかかるところがある……選抜の結果だ!
今年、3月に開催された第91回選抜高等学校野球大会。
第3試合で対戦している履正社と星稜は、星稜の奥川投手が3安打17奪三振の完封勝利、履正社は屈辱を味わった。
l|ilガ━━Σ(´Д`il|li)━━ンl|il
だから今回、履正社は特にこの試合に対する思いは強いと思う。
こういう時に信じられないような力を発揮したりするのが、高校野球でよく出没する甲子園の魔物である。(◎д◎;)ガタブル
それでもここは、星稜にしておこう。
( ̄д ̄)えっ?理由??
もうわからないから、適当 勘である。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽ / \/ \
選抜から続く因縁の対決、強打線の履正社VS奥川投手要する星稜。
第101回全国高校野球選手権大会決勝、プレイボール!!
1回
履正社の攻撃
ここまで、すべての試合を先頭で出塁している1番桃谷選手だったけれど、初球を打ちショートゴロで1アウト。
それでも2番池田選手は、レフトへのスリーベースヒットで1アウト3塁。
池田選手、うまい打ち方である。+.゚(*´∀`)b゚+.゚イィ
続く3番小深田選手はファウルフライで2アウト3塁になると、最後は4番井上選手が見逃し三振!
三球スライダーを続けた星稜バッテリー、
( ー`дー´)奥川投手と山瀬捕手のバッテリーは、合わないと思うボールを続けてくる傾向があると解説。
ストレートを待つ井上選手の裏をかいたみたいだ。
奥川投手、上々の立ち上がりである。Σd(≧ω≦*) グッ
星稜の攻撃
1番東海林選手と2番有松選手が空振り三振で2アウトになると、3番知田選手もライトフライで3アウトチェンジ。
初回、星稜は三者凡退。
清水投手も良いね!これは投手戦になるかナ?ドウ?(゚Д゚≡゚Д゚)ワカル?
2回
履正社の攻撃
ノーアウトから5番内倉選手がライト前ヒットで出塁すると、6番西川選手が送りバントを決めて1アウト2塁。(ノ ̄▽ ̄)ノ
しかしその後が続かず……。
星稜の攻撃
こちらもノーアウトから4番内山選手がレフト前ヒットで出塁すると、5番大高選手が送りバントを決めて1アウト2塁。
1人倒れ2アウト2塁から、7番岡田選手がフェンス直撃、右中間へのタイムリーツーベースヒット!!
YE━━━━ d(゚∀゚)b ━━━━━S!!
ここで攻撃を終えるが、星稜は1点先制する。
履正社 0-1 星稜
途中まで同じような展開だったけれど、星稜はしっかりモノにしたナ。(*゚ー゚)
3回
履正社の攻撃
2アウトから、2番池田選手と3番小深田選手フォアボールで2アウト1、2塁。
エェェ・・・・Σヾ(・ω・´;)ノ・・・・ッ!!!
コントロールの良い奥川投手が、2者連続のフォアボールとは……。
すると4番井上選手、センターへの3ランホームラン!!
キタヨキタヨヽ(゚∀゚=゚∀゚)ノキチャッタヨ-!!!!!!
ここで攻撃を終えた履正社だが、この回逆転に成功した。v(´∀`*v)
履正社 3-1 星稜
2番池田選手と3番小深田選手が、粘ってフォアボールを選んだのが活きたね。
4番井上選手も選抜と1回の借りを返したナ。d(*´Д`*)ゞソゥソゥ♪
甘いスライダーを投げてしまった奥川投手の、
(;゚Д゚)やってしまった!という表情が印象的だった。
星稜の攻撃
先頭の9番山瀬選手がレフト線へのヒット。
ここで山瀬選手、1塁ベースを回ってから2塁を狙うか迷ってしまい、挟まれてアウトになってしまう……(´ヘ`;)ウーム…
その後2アウトから、2番有松選手がセンターへのツーベースヒットで2アウト2塁になるも続かず。
星稜は上手く噛み合わないナ。(-_-)
4回
履正社の攻撃
解説が、
(*`・д´・)σ(奥川投手)今日は制球が思ったところに投げれていない!そんな感じがすると言っている。
やっぱり疲れがあるのだろう……キツいね。o(`д´ 。)ガンバレ‼
1アウトから、7番野口選手の打球をサードの知田選手が1塁へ悪送球してしまい、ボールはカメラマン席へ。Σ(゚ω゚ υ) アリャ
1アウト2塁のチャンスだったが、得点には繋がらなかった。
星稜の攻撃
4番、先頭の内山選手が内野安打、ノーアウト1塁。(o^-')b
その後2アウトから、7番岡田選手がフォアボールで2アウト1、2塁になるも、最後は8番奥川選手がレフトフライで3アウトチェンジ。
この回、ノーアウト1塁から送りバントではなく、打ってきたのが意外だった。
(●´ ^`)ンーまだ前半だが、2点差だからだろうか?
5回
履正社の攻撃
先頭、1番桃谷選手が初球をセンター前へ運び出塁すると、2番池田選手が送りバント成功で1アウト2塁。こちらはしっかり送ってきた。Σd(ゝ∀・)ィィ!!!
続く3番小深田選手はピッチャーゴロだったが、その間にランナーは進塁して2アウト3塁。
ここで、3回に3ランを打った4番井上選手。
1ボール2ストライクから奥川投手、真っ向勝負の153kmのストレート!井上選手は見逃し三振!!(」゚ロ゚)」!!
テレビの前で大興奮のにわかファン。p(*≧ω≦)/ ウォォォ‼
星稜の攻撃
1アウトから、1番東海林選手がライト前ヒットで1アウト1塁。
ここで東海林選手は2塁を狙うも、清水投手の牽制で挟まれてアウトに。
ΣΣΣ≡≡≡≡≡(ノ;゚д`)ノ
この後も討ち取られ3アウトチェンジ。
星稜はこの試合、2度目の盗塁失敗。走塁ミスもあったし勿体ないナ。(>ω<)
6回
履正社の攻撃
2アウトから7番野口選手がレフト前ヒットで出塁するも、得点には繋がらず。(T_T)
星稜の攻撃
先頭の3番知田選手が、ライト前ヒットでノーアウト1塁。
解説が、
(。´・ω・)(清水投手)左バッターにボールが多い。軸が定まってないと、何度も言っている。
確かにここまで、星稜の左打の3名はヒットを打っているナ……メモしておこう。
((φ(-ω-`*)メモメモ
4番内山選手はショート野上選手の好守備でショートゴロになると、1塁ランナーの知田選手が2塁でアウトに。
これは仕方ないね……野上選手がすごかった。∑d(d´∀`*)グッ!
1アウトランナー1塁から、5番大高選手がレフト前ヒットで続き、1アウト1、2塁。
しかし5番福本選手、ピッチャーゴロでダブルプレー……3アウトチェンジ。
(・`ω-)あと1本なんだ!
7回
履正社の攻撃
先頭、9番清水選手がレフト前ヒットでノーアウト1塁。d(-_☆)
1番桃谷選手はここまですべて初球を打っているが、今回も初球をセンターへ運び、センターフライで1アウト1塁。
あと少しでホームランの当たり!惜しい!!(≧血≦;) グォオオオッ!!
続く2番池田選手はライト前ヒットで繋げ、1アウト1、2塁。
1人倒れ2アウトになると、ここで今日、三振2回と3ランの4番井上選手である。
しかし、結果は空振り三振!ピンチを凌いだ星稜!!ヾ(´∀`)ノワーイ
奥川投手もホームランを打たれているから、井上選手には力が入ってそうだ。
それにしても履正社も星稜同様、あと1本だナ。
星稜の攻撃
7番、先頭の岡田選手がフォアボールでノーアウト1塁。解説の言う通り清水投手、左打者に投げづらそうだ。
その後岡田選手、盗塁を決めてノーアウト2塁。タタタッ!!≡≡≡ヘ(*-ω-)ノ
8番奥川選手は、送りバントを狙うも最後は空振り三振になるけれど、続く9番山瀬選手はセンターへのタイムリーツーベースヒット!やっと1本が出た!!
ヨッシャ━p(☆ω-)八(-ω☆)q━━ァァア
1点返した星稜、尚も1アウト2塁。
1番東海林選手が空振り三振で、2番有松選手はフォアボールを選ぶ。2アウト1、2塁。
┣¨キ(o゚Д゚o)┣¨キ
すると今度は3番・左打の知田選手が本日2本目、ライト前へのタイムリーヒット!!もう1点返して2アウト1、2塁。p(´∇`)q
ここで履正社は清水投手から、準決勝で完投した右投の岩崎峻典投手(2年)へピッチャー交代。
しかし交代した岩崎投手、4番内山選手にフォアボールで2アウト満塁に。Σ(゚Д゚)
キャッチャーの野口捕手が、
(o´∀`o)ノ 大丈夫、大丈夫と、後輩の岩崎投手に言っている。
落ち着きを取り戻した岩崎投手、星稜は逆転のチャンスだったが、5番大高選手は内野フライで3アウトチェンジ。
それでもこの回、星稜はようやく追いついた!!ヤッタ(b´ω`d)ゼィ♪
履正社 3-3 星稜
両校とも、フォアボールから失点している。
高校野球は、ミスした方が負け!みたいなところがあるナ。(p_-)
8回
履正社の攻撃
5番、先頭の内倉選手がツーベースヒットでノーアウト2塁になると、6番西川選手が本日2度目の送りバントを決めて1アウト3塁。
1打出れば勝ち越しのチャンスに7番野口選手、センター前へのタイムリーヒット!1点勝ち越す。
オオォォヾ(゚Д゚ヾ)(ノ゚Д゚)ノォォオオ
1アウト1塁、ここで8番野上選手も送りバントを決めて2アウト2塁。
履正社は確実な攻撃をしてくるね。(・`ω´・(-`ω´-)ウン
すると、9番岩崎選手がレフト前へのタイムリーヒットでさらに1点追加!!
(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!!
1番桃谷選手もレフト前へのヒットで2アウト1、2塁になるも、2番池田選手はセンターフライでこの回、ようやく攻撃終了。
履正社 5-3 星稜
同点に追いつかれた直後に2点追加した履正社、さすがの強打線である。(๑•̀ㅁ•́๑)✧
星稜の攻撃
1アウトから、7番岡田選手がセンター前ヒットで1アウト1塁。
8番奥川選手がファウルフライで2アウトになると、岡田選手が2塁への盗塁失敗で3アウトチェンジ。Σ( ̄ロ ̄lll)
9回
履正社の攻撃
クリーンナップを三者凡退に抑えた奥川投手、いよいよ最後の攻撃だ!!
ダ━o(`・д・´)ノ━!!
星稜の攻撃
9番山瀬選手がセンター前ヒットで出塁、ノーアウト1塁。d(゚∀゚*)
続く、1番東海林選手はレフトフライに倒れるも、2番有松選手がレフト前ヒットで繋ぎ1アウト1、2塁。(o・ω´・b)b ベリグッ☆
このチャンスに、7回にタイムリーヒットを打った3番知田選手。
しかし最後は、セカンドゴロのダブルプレーでゲームセット。(´Д`)
結果
履正社 5-3 星稜
大阪・履正社、初優勝おめでとう!!
パチパチ(*≧∀≦)ノノ゙☆゚・:*。+.ォメデ㌧♪
選抜の借りを見事に返した強打線の名に恥じない攻撃、素晴らしかった。
(。`Д´。)絶対勝つんだ!という気持ちが伝わってきて、試合終了後、履正社ナインと監督が泣いていたのが印象的だった。
選抜から4ヶ月でここまで成長する、これが高校野球の面白さだね。(*>д<)(>д<*)ネー
私の予想も外れるわけだ。これで2年連続大阪勢が優勝か……強いナ!!
2位の星稜も、ヒット数は履正社より2安打多い13安打。(∩ ゚д゚)ナニッ?
打線も頑張ったけれど、とにかくうまく繋がらなかった……そこが敗因かな。
そして、今日は打たれてしまったが奥川投手、これだけの投手だ!おそらくプロになるだろう。
高校野球では果たせなかったが、今度はプロで新しい夢を追いかけてもらいたい。これからの活躍に期待している。(´p・ω・q`)ガンバ♪
第101回全国高校野球選手権大会、優勝は大阪・履正社。
選手、関係者のみなさま、お疲れ様でした。
(o´∀`o):.* 大変ご苦労様でした