気ままな主婦のスポーツ観戦

にわかファンによるスポーツの感想

ドーハ2019世界陸上競技選手権大会 投てき 前編

男子砲丸投円盤投ハンマー投やり投

 ドーハ2019世界陸上競技選手権大会男子投てき種目。

 

 今回もWorld Athletics Home Page世界陸上ドーハ|TBSテレビのサイトを参考にした結果と、テレビ放送を観戦したにわかな私の感想を書いていこうと思う。

゚+◎b`ゝ∀・)φ…よろしくです゚ 

 

男子砲丸投

男子砲丸投の注目選手は3名いる。(._.)

まず1人目は、リオ五輪メダリストのR.クルーザー選手(アメリカ)

2人目はリオ五輪メダル、前々回大会優勝J.コバクス選手(アメリカ)

そして、リオ五輪メダルでディフェンディングチャンピオンT.ウォルシュ選手(ニュージーランド)である。

テレビの放送と過去の記録を照らし合わせた結果、わかりやすくリオ五輪のメダリスト3名に注目してみた。( ̄ー ̄)

 

ただ、予選は地上波でのテレビ放送がなかったみたいだし、世界陸上ドーハ|TBSテレビの動画はハイライトのみ。

日本人選手も出場してないからね……仕方ない。┐(-д-`;)┌

そういう訳なので、予選はハイライト動画と結果を見た感想だと思ってください。

 ★-"d(・`_○・)ノ了解-☆

予選

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
ANA=Authorised Neutral Athlete

A組

  1  21.92m  T.ウォルシュ(ニュージーランド)

  2  21.69m  D.ロマニ(ブラジル)

  3  21.51m  A.シナンチェビッチ(セルビア)PB

  4  21.25m  D.ヒル(アメリカ)

  5  21.16m  K.ブコビエスキ(ポーランド)

  6  21.02m  T.スネタク(チェコ)

  7  20.94m  T.ニドウ(カナダ)

  8  20.94m  C.エネクウェチ(ナイジェリア)

  9  20.75m  L.ファッビーリ(イタリア)

10  20.55m  J.スジスコフスキ(ポーランド)

11  20.13m  E.ヘンリー(英領バージン諸島)

12  20.07m  O.リチャーズ(ジャマイカ)

13  19.91m  M.ハムザ(エジプト)

14  19.82m  M.アフォニン(ANA)

15  19.73m  I.イワノフ(カザフスタン)

16  19.49m  K.メシッチ(ボスニアヘルツェゴビナ)

DNS  K.ガレタ(エストニア)

B組

  1  21.67m  R.クルーザー(アメリカ)

  2  21.12m  J.ギル(ニュージーランド)

  3  21.00m  F.ミハルビッチ(クロアチア)

  4  20.92m  J.コバクス(アメリカ)

  5  20.55m  M.ハッサン(エジプト)

  6  20.52m  M.ハラティク(ポーランド)

  7  20.50m  A.ガグ(ルーマニア)

  8  20.43m  T.シン(インド)SB

  9  20.31m  W.ペターソン(スウェーデン)

10  20.17m  M.ペゼル(ボスニアヘルツェゴビナ)

11  20.03m  D.コメネンティア(オランダ)

12  19.98m  O.クレモナ(南アフリカ)

13  19.89m  B.バーテムス(ルクセンブルク)

14  19.86m  A.コラシナツ(セルビア)

15  19.76m  F.エレンバ(コンゴ)SB

16  19.62m  A.レスノイ(ANA)

17  19.52m  F.ベロ(ポルトガル)

18  19.06m  U.ムニョス(メキシコ)

 20.90mを超えるか、上位12位までに入れば決勝進出が決まる男子砲丸投は、今回予選通過ラインが史上最高らしい……それなのに、決勝進出を決めた12名全員が記録をクリア。

オオォォヾ(゚Д゚ヾ)(ノ゚Д゚)ノォォオオ

世界的に、男子砲丸投のレベルが上がっているという事だろう。p(*゚▽゚*)q

 

注目していた3名の選手は、期待通り1投目で予選通過ラインを超えて決勝進出。

T.ウォルシュ選手(ニュージーランド)R.クルーザー選手(アメリカ)は、それぞれ組トップの記録である。(o・ω´・b)b ベリグッ☆

 

ところがリオ五輪メダリストのJ.コバクス選手(アメリカ)、予選は通過したものの最下位という結果。il||li (つω-`*)il||li 

見た感じギリギリのラインだったし、本当に危なかった。( ´Д`)=3

T.ウォルシュ選手(ニュージーランド)R.クルーザー選手(アメリカ)は軽く超えていたから、もしかしたら調子が良くないのカモしれない……。

 

そうなると優勝争いは、T.ウォルシュ選手(ニュージーランド)R.クルーザー選手(アメリカ)に絞られたかね。

(゚ω゚)(-ω-)(゚ω゚)(-ω-)ゥィゥィ

予選のハイライトを見ると、R.クルーザー選手(アメリカ)はゆったりした動作から、T.ウォルシュ選手(ニュージーランド)は速い回転からの投てきで、私の中では対象的。

どちらの方が良いのかにわかなのでわからないが、なんとなくR.クルーザー選手(アメリカ)かなぁ……。(´σ `)

 

なんとなくR.クルーザー選手(アメリカ)が優勝すると予想したにわかファン。それでは決勝へ行ってみよう!(o゚Д゚)ノ ダーッ

決勝

AR=エリア記録
CR=大会記録
PB=自己ベスト
NM=記録なし

  1位  22.91m  J.コバクス(アメリカ)CR

  2位  22.90m  R.クルーザー(アメリカ)PB

  3位  22.90m  T.ウォルシュ(ニュージーランド)AR

  4位  22.53m  D.ロマニ(ブラジル)

  5位  21.65m  D.ヒル(アメリカ)

  6位  21.46m  K.ブコビエスキ(ポーランド)

  7位  21.45m  J.ギル(ニュージーランド)

  8位  21.18m  C.エネクウェチ(ナイジェリア)

  9位  20.85m  T.ニドウ(カナダ)

10位  20.79m  T.スネタク(チェコ)

11位  20.48m  F.ミハルビッチ(クロアチア)

NM  A.シナンチェビッチ(セルビア)

 J.コバクス選手(アメリカ)が大会新記録で、2大会ぶりに優勝した男子砲丸投

ワ━━━ヽ(*´∇`*)ノ━━━イ

(ʘ言ʘ╬) 誰だよ、調子が悪いとか言っていたにわか者は!なんとなくって!!

しかし絶好調だったかというと、そうでもないのだ。(∩ ゚д゚)ナニッ?

 

今回2位R.クルーザー選手(アメリカ)は、決勝で6投中4投成功しているが、全て22.00m超え。3位T.ウォルシュ選手(ニュージーランド)は6投中1投しか成功してないのに、1投目に22.00mは超えている。((φ(・Д´・ *)ホォホォ

メダルを狙うには、22.00mがひとつのラインという事だろう。今までの世界陸上で複数の選手が22.00m超えという大会はないから、レベルが高いのがわかる。

 

そこで優勝したJ.コバクス選手(アメリカ)の記録を見てみると、|ω・)チラ 

1投目 20.90m

2投目 21.63m

3投目 21.24m

4投目 21.95m

5投目 21.94m

6投目 22.91m

5投目までは、22.00mを超えていないのだ!!Σ(゚ω゚ υ) アリャ

だから5投目終了時点では、2位R.クルーザー選手(アメリカ)3位T.ウォルシュ選手(ニュージーランド)、4位D.ロマニ選手(ブラジル)の優勝争いだと思っていた。

ネー(*´・д・)(*´・д・`*)(・д・`*)ネー 

それが最後の最後、最終投てきで2位R.クルーザー選手(アメリカ)3位T.ウォルシュ選手(ニュージーランド)が出した、世界歴代4位の記録を抜き逆転!(ノ)゚Д。(ヽ)Oh!NO!

予想外だったにわかファンは、大興奮である!!

スゴ━━━ヽ(*`Д´)ノ━━━イ!!!

 

これがフィールド種目の面白さだろう……にわかファンは悟った。(((uдu*)ゥンゥン

トラック種目の場合、決勝でミスをしたら取り返すのが難しいが、その分緊張感もある。

逆にフィールド種目は決勝でミスしても一発があるから、最後までわからない。

 

2位R.クルーザー選手(アメリカ)も最終投てきで3位から2位へと順位を上げているし、アメリカ勢の底力みたいなものを感じた。本当に面白かった。(*≧m≦*)ププッ

 

最後に1cmの差で勝負が決まった男子砲丸投メダルはJ.コバクス選手(アメリカ)

☆゚+.才×〒"├゚+.☆(○・ω・人・ω・●) 

 

男子円盤投

 男子砲丸投と同じく、予選の放送がなかった男子円盤投。今回もハイライト動画と、結果を見た感想である。(p_-)

 

注目の選手は、ディフェンディングチャンピオンA.グドジウス選手(リトアニア)

D.スタール選手(スウェーデン)前回大会メダリストで、世界歴代4位の記録を持つ。

そして、ユース・ジュニアで世界一。男子円盤投ジャマイカ初の優勝を狙うF.ダクレス選手(ジャマイカ)の3名。_φ(゚ω^* )♪

トラック種目の印象が強いジャマイカ、フィールド種目でも優勝争いに加わる選手がいるとは……ちょっと興味が湧く。(゚дノ[壁]

 

まずは予選の結果を見てみよう。

 (「  ̄ー ̄) ドレドレ・・・

予選

ANA=Authorised Neutral Athlete

A組

  1  65.44m  F.ダクレス(ジャマイカ)

  2  65.05m  A.フィアフィリカ(ルーマニア)

  64.50m  A.パレリス(キプロス)

  4  63.65m  S.ペッテルソン(スウェーデン)

  5  63.65m  M.ウィーリグ(ドイツ)

  6  63.31m  L.ワイズハイデンガー(オーストリア)

  7  63.22m  M.フィンリー(アメリカ)

  8  62.34m  D.ウロベル(ドイツ)

  9  62.20m  P.マラチョフスキ(ポーランド)

10  62.12m  D.フルトゥラ(モンテネグロ)

11  62.10m  M.クッパー(エストニア)

12  60.60m  C.ウライト(ジャマイカ)

13  60.48m  B.ウィリアムズ(アメリカ)

14  60.45m  J.ハスザック(ハンガリー)

15  60.24m  P.ミラノフ(ベルギー)

16  53.91m  G.グズナソン(アイスランド)

B組

  1  67.88m  D.スタール(スウェーデン)

  2  65.08m  M.デニー(オーストラリア)

  3  64.84m  E.ハダディ(イラン)

  4  64.54m  O.スツネス イセネ(ノルウェー)

  5  64.14m  A.グドジウス(リトアニア)

  6  63.96m  S.マティス(アメリカ)

  7  63.08m  C.ハルティング(ドイツ)

  8  62.93m  T.スマイクル(ジャマイカ)

  9  61.92m  M.オルテガ(コロンビア)

10  61.80m  A.ローズ(サモア)

11  61.79m  B.スト(ポーランド)

12  61.78m  R.ウルバネク(ポーランド)

13  61.27m  A.クドヤコフ(ANA)

14  60.60m  J.フェルナンデス(キューバ)

15  59.77m  G.ファロチ(イタリア)

16  59.55m  K.チェフ(スロベニア)

 2投目で65.50mの予選通過ラインを超えたD.スタール選手(スウェーデン)が、全体トップで決勝進出!v(´∀`*v)ピース

というか、D.スタール選手(スウェーデン)しか予選通過ラインを超えてないという……それ以外の選手は12位以内での予選通過で、男子砲丸投とは真逆の結果である。

(。-`ω´-)ンー ここまで差があると、優勝はD.スタール選手(スウェーデン)だと思う

 

ギュウギュウ詰め状態の2位以下だと、全体2位通過のF.ダクレス選手(ジャマイカ)にはメダルの可能性がありそうだが、前回メダルのA.グドジウス選手(リトアニア)は、僅差とはいえ全体8位通過だったからなぁ……。

 

メダル争いがわからない!にわか者が予想するには高レベル過ぎる。(-_-;)

(; ・`ω・´) パス!!

にわかファンは開き直った。

アリエネ━━Σ(。・д・ノ;)ノ━━ッ!! 

決勝

NR=国内記録
PB=自己ベスト

  1位  67.59m  D.スタール(スウェーデン)

  2位  66.94m  F.ダクレス(ジャマイカ)

  3位  66.82m  L.ワイズハイデンガー(オーストリア)

  4位  66.46m  A.フィアフィリカ(ルーマニア)

  5位  66.32m  A.パレリス(キプロス)NR

  6位  65.43m  M.デニー(オーストラリア)PB

  7位  65.16m  E.ハダディ(イラン)

  8位  64.98m  M.ウィーリグ(ドイツ)

  9位  63.72m  S.ペッテルソン(スウェーデン)

10位  63.67m  O.スツネス イセネ(ノルウェー)

11位  63.42m  S.マティス(アメリカ)

12位  61.55m  A.グドジウス(リトアニア)

 男子円盤投は、D.スタール選手(スウェーデン)初優勝

キタ━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━ !!!!!

70.00mが優勝ラインと言われていたので、競技中のD.スタール選手(スウェーデン)に余裕はなかった。自己ベストは歴代4位の71.86mだからね。

ところが優勝が決まると雄叫びを上げ、カメラがついていけない程ダッシュ!大喜びしていたよ!!三ヾ(*´ω`)ノ゙ ウッヒョヒョ♪

世界ランキングはトップなのに、なぜか世界陸上でのタイトルがなかったD.スタール選手(スウェーデン)。今回の優勝は本当に嬉しかったと思う。

(ノ∀≦。)ノ素晴らしい!どこかのにわか者の予想通りである!!

しっかり者のにわかファン自画自賛を忘れない。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ 

 

2位F.ダクレス選手(ジャマイカ)70.78mという自己ベストを持っているので、納得の結果とはいかなかったと思う。

それでもこの種目、ジャマイカ初のメダルだ!!v(≧∇≦)v イェェ~イ♪

 

そして、3位L.ワイズハイデンガー選手(オーストリア)

予選最下位通過からのメダル!それも、フィールド種目オーストリア初のメダルである。オーストリアでは英雄だろう。

ピ──v(´∀v(´∀`)v∀`)v──ス!!

ただ、一番驚いたのは27歳という年齢である。

( ー`дー´)はっきり言おう、37歳くらいの貫禄があると!!

男子円盤投の選手は、全体的に髭を生やしている選手が多かった……流行っているのだろうか?(o゜ー゜o)??

これからは陸上のボストンレッドソックスと、覚えておく事にする。d(-_☆)

 

男子円盤投、フィールド種目物尽くしだった男子円盤投

メダルはD.スタール選手(スウェーデン)

(σ。ゝω・)σ ☆゚+.才×〒"├゚+.☆ 

 

男子ハンマー投

 男子ハンマー投の優勝候補は、世界陸上3連覇中P.ファイデク選手(ポーランド)

そして、2大会連続でメダルでリオ五輪メダル。今季世界ランク1位W.ノビキ選手(ポーランド)の2人。

( ・`ω・´)そうポーランド対決である。

 

2人の実績を見ると、まず疑問に思うのがこれだろう。

(。・д´・。) もしかしてこの2人、メダルが嫌いなのか??名に恥じない感想である。

( 。-ω-)-ω-)-ω-) シーン・・・

今回はメダル嫌いを克服する特別な大会カモしれない!

3連覇中P.ファイデク選手(ポーランド)は、むしろ嫌いでいいと思う。(`-д-;)ゞ

 

そんな男子ハンマー投、まずは予選を見ていこう。(,,・`д´・,,)ノダーッ☆

予選

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
ANA=Authorised Neutral Athlete

A組

  1  77.89m  W.ノビキ(ポーランド)

  2  77.44m  Q.ビコ(フランス)

  3  76.90m  J.シエンフエゴス(スペイン)

  4  76.36m  Y.コロトフスキー(ANA)

  5  76.36m  N.ミラー(イギリス)

  76.28m  H.デュダロウ(ベラルーシ)

  7  76.22m  A.エルセフィー(カタール)SB

  8  74.88m  C.マクラフ(アメリカ)

  9  73.99m  G.ケール(チリ)

10  73.15m  D.デル レアル(メキシコ)

11  73.05m  P.クリスティアン(ハンガリー)

12  72.96m  C.フランツェスカキス(ギリシャ)

13  72.85m  D.ハウ(アメリカ)

14  72.16m  S.ペレツェフニコフ(ウクライナ)

15  70.45m  M.エルガメル(エジプト)

16  70.17m  J.ゴメス(アルゼンチン)

B組

  1  79.24m  P.ファイデク(ポーランド)

  2  77.06m  R.ウィンクラー(アメリカ)PB

  3  76.90m  B.ホラス(ハンガリー)

  4  76.56m  M.コカーン(ウクライナ)

  76.46m  E.ヘンリクセン(ノルウェー)

  6  75.07m  M.アナスタサキス(ギリシャ)

  7  74.80m  Z.マクロセンカ(ベラルーシ)

  8  74.28m  S.マルギエフ(モルドバ)

  9  73.51m  M.ロムニツキー(スロバキア)

10  73.47m  D.ルキャノフ(ANA)

11  73.19m  O.パルタチ(トルコ)

12  72.68m  H.マンシッラ(チリ)

13  72.41m  R.ソウヤーズ(コスタリカ)

14  71.69m  A.ゴンザレス(スペイン)

15  71.28m  S.エヘダ(ウクライナ)

  76.50mを超えるか、上位12名に入れば決勝進出の男子ハンマー投予選。

全体のトップはP.ファイデク選手(ポーランド)。v(。・ω・。)ィェィ♪

優勝ラインである80.00mを超えているのが、今シーズンはW.ノビキ選手(ポーランド)P.ファイデク選手(ポーランド)。それ故2人が優勝候補なのだが、私から見るとP.ファイデク選手(ポーランド)が頭ひとつ抜けている感じがする。(*「・ω・)

予選で77.00mを超えた選手は他に3名いるけれど、1投目で79.24mだからね。調子が良さそうである。

ホ━━━( ゚д゚)━━━ゥ

そうなると、優勝はP.ファイデク選手(ポーランド)かね……でも男子砲丸投みたいに一発逆転もあるから、W.ノビキ選手(ポーランド)にも可能性はある……。

( ✧Д✧) どちらかがメダルである!!結局、何も変わっていない。

 

またB組4位通過のM.コカーン選手(ウクライナ)は、男子ハンマー投最年少ファイナリストの18歳である。Σ(´Д`*)マヂィ?! 

男子ハンマー投世界陸上最年長優勝記録を持っている室伏広治さんの影響で、20代後半から30代が多いと思っていたからびっくり!!

(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!

まだ体が出来てない感じはするけれど、若いと勢いがあるからね。密かに注目している。

決勝

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
ANA=Authorised Neutral Athlete

  1位  80.50m  P.ファイデク(ポーランド)

  2位  78.19m  Q.ビコ(フランス)SB

  3位  78.18m  B.ホラス(ハンガリー)

  3位  77.69m  W.ノビキ(ポーランド)

  5位  77.39m  M.コカーン(ウクライナ)PB

  6位  77.38m  E.ヘンリクセン(ノルウェー)

  7位  76.57m J.シエンフエゴス(スペイン)

  8位  76.00m  H.デュダロウ(ベラルーシ)

  9位  75.41m  A.エルセフィー(カタール)

10位  75.31m  N.ミラー(イギリス)

11位  75.20m  R.ウィンクラー(アメリカ)

12位  75.14m  Y.コロトフスキー(ANA)

 男子ハンマー投優勝したのはP.ファイデク選手(ポーランド)

v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノヒャッホーィ♪

決勝の記録を見ると、

1投目 79.34m

2投目 80.16m

3投目 79.37m

4投目 80.50m

5投目  ×

6投目  ×

2位Q.ビコ選手(フランス)78.19mなのに、失格以外すべての記録でそれを超えてきている。Σヽ(゚Д゚○)ノ

もう安定感が抜群だった!見ていて安心感があったね。

世界陸上4連覇という偉業を成し遂げたP.ファイデク選手(ポーランド)、本当に強かった!!

サイコ━+゚*。:゚+(人*´∀`)+゚:。*゚+.━━!!

 

2位Q.ビコ選手(フランス)80.00mには届かなかったけれど、同じような感じで安定していたね。

4投目に4位から2位へと順位を上げ、27歳で世界陸上初のメダリストだ。(◍ ´꒳` ◍)b

 

問題は記録が違うのに、何故か3位B.ホラス選手(ハンガリー)W.ノビキ選手(ポーランド)だろう。??r(・x・。)アレ???

初めは3位B.ホラス選手(ハンガリー)で、4位W.ノビキ選手(ポーランド)だった。

しかし競技終了後、B.ホラス選手(ハンガリー)78.18mの試技で、違反があったとW.ノビキ選手(ポーランド)側が抗議したのね。

その抗議内容を、国際陸上競技連盟は認めた。フ──(・ε・`o)──ン

ただ、78.18mB.ホラス選手(ハンガリー)1投目の記録。2投目以降にも影響があったと判断され、2人がメダルとなったのである。

Ωヾ(・∀・` )ヘーヘーヘーヘーヘーヘー 

それにしても優勝候補だった3位W.ノビキ選手(ポーランド)、練習だと簡単に80.00mを超えていたらしいのね。

練習を見ていた解説が、

(*¬∀¬)σP.ファイデク選手(ポーランド)よりW.ノビキ選手(ポーランド)の方が調子が良い!!と、期待していたし。

ところが本番になると回転がおかしくなり、解説が疑問視するほど記録が出ない……。

щ(`д´щ)これはもう、メダルを集めているとしか思えない!!そんな訳ない。

 

実は今回4連覇を達成したP.ファイデク選手(ポーランド)も、オリンピックは2大会連続で予選敗退しているのね。

(* ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ *)

そうなると、精神面が左右する割合が大きいのカモしれない。

逆にいえば、18歳のM.コカーン選手(ウクライナ)が自己ベストを更新して5位入賞しているし、下位の選手にもメダルを狙うチャンスがありそうだよね。(´ー`*)ウンウン

 

そこで思うのが、次の東京五輪である。

(ง `ω´)ง次こそ ポーランド勢にはメダルを獲得してもらわないと!!

にわかファン、ここまで来たら意地である。(ΦωΦ)フフフ…

 

男子ハンマー投メダルはP.ファイデク選手(ポーランド)

才×〒"┝_〆(=´エ `= )))カキカキッ 

 

男子やり投

 リオ五輪前回大会のメダリストが、全て異なる男子やり投

前々回大会を含めても、リオ五輪メダルで2015年世界陸上メダルのJ.イエゴ選手(ケニア)のみ。絶対王者がいない状況である。φ(゚ω゚ )フムフム…

 

そんな中での注目選手は、今季世界ランキングトップのM.キルト選手(エストニア)と、アジア初の90.00mスロワー、アジア記録保持者の鄭兆村選手(台湾)である。(。-_-。)

 

また日本からは、2015年世界陸上ファイナリストで日本選手権6連覇中新井涼平選手(スズキ浜松アスリートクラブ)が出場。

参加標準記録を突破することはできなかったけれど、急遽招待され3大会連続の世界陸上である。Σ( ゚Д゚≡(   ノ)ノ マジ!? 

せっかくもらったチャンスだ!頑張ってもらいたいと思う。p(*≧ω≦)/ ファイト~!! 

 

それでは、男子投てき種目で唯一日本人選手が出場するやり投、行ってみよう!

 (`ω´*)o"エイ(`ω´*)o"エイ(`◇´*)ノ"オー!!

予選

NR=国内記録
NM=記録なし
DNS=棄権

A組

  1  89.35m  J.ベター(ドイツ)

  2  85.34m  A.ピータース(グレナダ)

  3  84.31m  J.バドレイク(チェコ)

  4  84.29m  J.ベーバー(ドイツ)

  5  83.86m  J.イエゴ(ケニア)

  6  83.42m  N.リバス トート(ハンガリー)NR

  7  82.44m  M.クルコフスキ(ポーランド)

  8  79.94m  G.カカス(ラトビア)

  9  79.60m  E.マトゥセビチウス(リトアニア)

10  78.97m  S.シン(インド)

11  75.81m  劉啓臻(中国)

12  75.62m  R.ドルザル(アメリカ)

13  75.14m  P.ミアレスカ(ベラルーシ)

14  75.05m  A.ルースカネン(フィンランド)

15  73.91m  A.レイノルズ(セントルシア)

16  72.75m  O.ニチェイポルチュク(ウクライナ)

B組

  1  88.36m  M.キルト(エストニア)

  2  84.85m  K.アンブ(スウェーデン)

  3  84.44m  K.ウォルコット(トリニダード.トバコ)

  4  83.40m  鄭 兆村(台湾)

  5  82.26m  L.エテラタロ(フィンランド)

  6  82.12m  A.ノバク(ルーマニア)

  7  82.08m  A.カトカベッツ(ベラルーシ)

  8  81.71m  新井涼平(スズキ浜松アスリートクラブ)

  9  81.52m  A.ナディーム(パキスタン)NR

10  81.09m  R.ストロビンデルス(ラトビア)

11  80.53m  M.シェイ(アメリカ)

12  80.36m  O.ヘランダー(フィンランド)

13  80.06m  A.ホフマン(ドイツ)

14  79.23m  T.レーラー(ドイツ)

NM  超 慶剛(中国)

DNS  V.ベゼリー(チェコ)

 男子やり投の予選は、7名が予選通過ライン84.00m超え。その中で全体トップは、前回大会チャンピオンJ.ベター選手(ドイツ)。(o´▽`o)v

記録を見ればわかると思うが、89.35mの1位J.ベター選手(ドイツ)と、88.36mで2位M.キルト選手(エストニア)の記録が頭ひとつ抜けている。

J.ベター選手(ドイツ)は今季世界ランキング2位、M.キルト選手(エストニア)は今季世界ランキング1位だから、順当な結果だろう。(人´∀`)ネ!

 

日本の新井涼平選手(スズキ浜松アスリートクラブ)は全体15位と、残念ながら予選敗退。

1投目が好記録の81.71mだったけれど、その後が伸びなかった。( ´^`° )

(。`Д´。)しかしだ!

自己ベスト92.06mでシーズンベスト89.65m、今季世界ランキング3位のA.ホフマン選手(ドイツ)は全体20位。リオ五輪メダリストのT.レーラー選手(ドイツ)は23位である。

 それに比べると自己ベスト86.83mで、シーズンベスト82.03m新井涼平選手(スズキ浜松アスリートクラブ)。急遽招待されての出場だったが、シーズンベストに近い記録は出せたからね!頑張ったと思う。

(*´ノ∀`)<オツカレ☆.。.:*・゜ 

 

とにかく、落ち込んでいる選手が多かった予選。ヨシヨシ( ,,´・ω・)ノ”(´っω・`。)

最終投てき後にA.ホフマン選手(ドイツ)は手で顔を覆い、T.レーラー選手(ドイツ)は首を振って悔しそうな状態。全体16位A.ナディーム選手(パキスタン)は、膝から崩れ落ちていたよ……。

il||li il||li _| ̄|○ il||li il||li  

予選を通過するのも大変な男子やり投、絶対的な王者がいない訳だ。

(●´ ^`)ンー 決勝は、コンディション次第だろうな。 

決勝

  1位  86.89m  A.ピータース(グレナダ)

  2位  86.21m  M.キルト(エストニア)

  3位  85.37m  J.ベター(ドイツ)

  4位  82.49m  L.エテラタロ(フィンランド)84

  5位  82.19m  J.バドレイク(チェコ)

  6位  81.26m  J.ベーバー(ドイツ)

  7位  80.56m  M.クルコフスキ(ポーランド)

  8位  80.42m  K.アンブ(スウェーデン)

  9位  79.73m  N.リバス トート(ハンガリー)83

10位  77.99m  鄭 兆村(台湾)

11位  77.47m  K.ウォルコット(トリニダード.トバコ)

NM  J.イエゴ(ケニア)

 地上波での放送がなかった決勝は、WorldAthleticsYouTube動画で観戦。

 

男子やり投初優勝したのは21歳のA.ピータース選手(グレナダ)

★☆-(ノ●´∀)八(∀`●)ノイエーイ☆★

優勝が決まった瞬間、まだ幼さが残る顔で嬉しそうだったなぁ。ヽ(=´▽`=)ノ

 

決勝の記録を見ると、予選から記録を伸ばしたのは1位A.ピータース選手(グレナダ)と、4位L.エテラタロ選手(フィンランド)の2人だけである。Σp(`□´)q ナニィィイイイ!!

男子円盤投も予選トップの方が記録は良かったが、ここまでの差はない。

1位A.ピータース選手(グレナダ)は自己ベスト87.31m90.00mスロワーではないし、決勝に出場した12名中8名が、1位A.ピータース選手(グレナダ)よりも自己ベストが良い選手。

4位L.エテラタロ選手(フィンランド)なんて、自己ベスト下から2番目だからね。Σ(゚ロノ|┬┴

コンディション次第だと思ってはいたけれど、まさかこれ程とは……びっくりである。

ш(;´0`)шオーш(;´皿`)шマイш(ii´□`)шガー 

 

2位M.キルト選手(エストニア)は5投目で怪我をして、最終試技は棄権したがメダル。3位J.ベター選手(ドイツ)は、2大会連続でメダルを獲得した。

それでも3位J.ベター選手(ドイツ)が最終投てき後に落胆していたから、納得のいく結果ではないのだろう。ε-(;-ω-`A) フゥ… 

 

こんなに実力通りにいかない種目、他にあった?予選で力を使い果たしてしまったように感じたよ。

壁|ョ゚□゚)ァ・・・・にわかファンは、放心状態である。

(*ꏿ⊿ꏿ)いやぁー、驚いた

 

波乱の男子やり投は、A.ピータース選手(グレナダ)メダル。

(★´ω`)ノ才×〒"㌧*:・゜★,。 

 

まとめはこちら……。

kimamanashufu.hatenablog.com