気ままな主婦のスポーツ観戦

にわかファンによるスポーツの感想

ドーハ2019世界陸上競技選手権大会 混成 後編

女子七種競技

kimamanashufu.hatenablog.com

 女子競歩の放送がなかった時点で、ある程度予想はしていた。女子七種競技もあやしいと……日本人選手が出場していないのもあってね。(●-Д-)ーз

にわかファン(仮)の予想通り、放送はなかったし、いつも参考にしている世界陸上ドーハ|TBSテレビのサイトにも映像はなかった……そうなると海外である!

そこで探したところ、World AthleticsYouTubeに映像を上げていた。これは公式だと思うので、参考にしてみようと思う。

(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウ・ウン 

 

ただ一つだけ困ったのが、知識がないので注目選手がわからない……その為、次に過去の記録を調べてみた。

すると、リオ五輪前回大会メダリストでリオ五輪以降、国際大会負けなしのN.ティアム選手(ベルギー)という選手を見つけた。

(*・∀-)b文句なしの実績!これは注目選手だろう!!

 

そういう訳で今回はWorld Athletics Home Pageのサイトを参考にして、N.ティアム選手(ベルギー)を中心に女子七種競技を書いていこうと思う。

 (´・ω・)ノ★*゚*ヨロシクデス*゚*☆

 

七種競技1日目  100mハードル

NR=国内記録
CR=大会記録
PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DQ=失格

1組 風速(+0.5m/s)

1  13.47  K.カチョバ(チェコ)SB

2  13.55  A.ベッター(オランダ)SB

3  13.65  E.オオスターウェーゲル(オランダ)

4  13.84  G.ロックストール(スイス)

5  13.90  H.マウデンス(ベルギー)PB

6  14.64  E.ボロニナ(ウズベキスタン)

2組 風速(+0.6m/s)

1  13.09  K.ジョンソン.トンプソン(イギリス)PB

2  13.25  V.プレイナー(オーストリア)PB

3  13.27  A.クンズ(アメリカ)PB

4  13.36  N.ティアム(ベルギー)SB

5  13.58  N.ビッツ(ベルギー)

6  13.61  N.ブローセン(オランダ)

DQ  I.ダディッチ(オーストリア)

3組 風速(+0.4m/s)

1  12.58  K.ウィリアムズ(アメリカ)CR

2  12.90  S.ヌダマ(フランス)

3  13.01  E.ボウガード(アメリカ)

4  13.05  M.コアラ(ブルキナファソ)NR

5  13.23  C.ホーキンス(アメリカ)

6  13.32  M.ハンティングトン(フィンランド)

7  13.45  O.アフワンワヌ(ベナン)

 1種目目の七種100mハードルも、男子十種競技同様3組>2組>1組という組分け。この種目では、大会記録を更新したK.ウィリアムズ選手(アメリカ)が全体のトップ。

v⌒v⌒ヾ((`・∀・´)ノ ヒャッホーィ♪

本人もびっくりしていたけれど、圧倒的に速かった!ヒューン! ≡≡≡(o*-ω-)o 

 

注目のN.ティアム選手(ベルギー)は、自己ベストが13秒34だから結構良いタイムではないだろうか?でもこの種目、そんなに得意ではなさそうかね……。(-ω-;)ウーン

 

そのN.ティアム選手(ベルギー)がいる2組目、気になる選手がいた!組トップのK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)である。

このK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)13秒29から13秒09へと大きく自己ベストを更新しているのだが、何度もN.ティアム選手(ベルギー)と比較されていたのね。

( ̄∇ ̄;) 英語だから何を言っているか詳しくわからないけどナ!にわかファン(仮)の脳は日本語に特化しているから!!

説得力ゼロである。(;¬_¬)

ちょっと気になるので、K.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)にも注目してみようと思う。┃電柱┃゜艸゜)シ゛ー

1種目目終了  総合得点

1位  1189点  K.ウィリアムズ(アメリカ)

2位  1140点  S.ヌダマ(フランス)

3位  1123点  E.ボウガード(アメリカ)

4位  1117点  M.コアラ(ブルキナファソ)

5位  1111点  K.ジョンソン.トンプソン(イギリス)

6位  1090点  C.ホーキンス(アメリカ)

7位  1087点  V.プレイナー(オーストリア)

8位  1084点  A.クンズ(アメリカ)

 1種目目が終わり、全体トップのK.ウィリアムズ選手(アメリカ)が総合1位。

七種100mハードルの世界記録が12秒54、それに迫る記録という事で、走り終わった後にずーっと記録見ながらニコニコしていたK.ウィリアムズ選手(アメリカ)。観戦している私もなんだか嬉しくなった!良かったね!!ネエェェェ(ノ゚∀゚)ノェェェエ!! 

 

それにしても男子は3組目がそのままランクインしていたのを考えると、2組目のK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)V.プレイナー選手(オーストリア)A.クンズ選手(アメリカ)がこの時点で総合8位以内なのは、もしかして予想外なのでは?

3名共自己ベストを更新しているし……どうだろうか。ドウナノ?(゚Д゚≡゚Д゚)シラナイ??

 

また気になるのが、男子は1000点超えがトップレベルという感じだったけれど、女子は17位までが1000点超え。

計算方法が違うとはいえ、これはどういう事だ……。_s(・`ω´・;)ゞ .. んん??

他の種目の得点が気になるところだ。

 

あと、4位のM.コアラ選手(ブルキナファソ)

名前がコアラというね。これは気になる存在だろう。

素人丸出しの感想である。

( 。-ω-)-ω-)-ω-) シーン・・・ 

 

七種競技1日目  走高跳

CR=大会記録
PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DNS=棄権

A組

  1  1.95m  K.ジョンソン.トンプソン(イギリス)CR

  2  1.95m  N.ティアム(ベルギー)CR

  3  1.86m  E.ボウガード(アメリカ)

  4  1.83m  M.ハンティングトン(フィンランド)

  5  1.83m  N.ブローセン(オランダ)SB

  6  1.80m  E.ボロニナ(ウズベキスタン)

  7  1.77m  N.ビッツ(ベルギー)

  8  1.77m  K.ウィリアムズ(アメリカ)

  9  1.71m  G.ロックストール(スイス)

DNS  I.ダディッチ(オーストリア)

B組

  1  1.80m  A.クンズ(アメリカ)SB

  2  1.77m  C.ホーキンス(アメリカ)

  3  1.77m  V.プレイナー(オーストリア)

  4  1.77m  O.アフワンワヌ(ベナン)SB

  5  1.77m  E.オオスターウェーゲル(オランダ)PB

  6  1.74m  M.コアラ(ブルキナファソ)

  7  1.74m  K.カチョバ(チェコ)SB

  7  1.74m  A.ベッター(オランダ)

  9  1.71m  S.ヌダマ(フランス)

10  1.71m  H.マウデンス(ベルギー)

 七種100mハードルに続いてまたも大会新記録!七種走高跳K.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)が全体1位。

ィェ━ヾ(*ΦωΦ)人(ΦωΦ*)ノ━ィ♪

調べてわかったのがK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)前回大会七種競技走高跳で出場し、入賞しているのね。それだけの実績がある種目なので、この結果は予想範囲内だろう。d(。ゝε・。)Йё

跳躍系の選手である事は間違いないし、七種100mハードルを見る限りスピードもありそうだよね。そうなるとスピード・跳躍系の選手かしら?

 

注目のN.ティアム選手(ベルギー)は、同記録での2位。

オリンピック世界陸上七種競技のみだが、実はN.ティアム選手(ベルギー)走高跳砲丸投の実績があり、2m02の自己記録は七種走高跳世界記録でもある。

オォ━━━(●゚д゚●)━━━ォ!!

そうなるとN.ティアム選手(ベルギー)は、跳躍・パワー系だ!

K.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)N.ティアム選手(ベルギー)のタイプの違いがわかり、にわかファン(仮)は新たな知識を得た。∩(´∀`)∩ワァイ♪

 

ただN.ティアム選手(ベルギー)が一番得意なのは走高跳みたいなので、トップと同記録とはいえ、もしかしたらこの結果は予想外なのカモしれない。(∩ ゚д゚)ナニッ?

映像を見るとギリギリ跳べなかったというより、むしろバーを全く超えてないように見える。感情を表に出さないN.ティアム選手(ベルギー)がショックを受けていたし、調子が良くないのだろうか……先が気になる結果となった。(●´ ^`)ンー

2種目目終了  総合得点

1位  2282点  K.ジョンソン.トンプソン(イギリス)

2位  2242点  N.ティアム(ベルギー)

3位  2177点  E.ボウガード(アメリカ)

4位  2130点  K.ウィリアムズ(アメリカ)

5位  2093点  M.ハンティングトン(フィンランド)

6位  2062点  A.クンズ(アメリカ)

7位  2050点  N.ブローセン(オランダ)

8位  2031点  C.ホーキンス(アメリカ)

 2種目が終了、総合1位はK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)。僅差でN.ティアム選手(ベルギー)が2位。v(´∀`*v)

走高跳は二人とも得意種目だから記録も抜けているね。

それでもこの種目の上位5名が1000点超えだから、男子とはやっぱり違うなぁ。

 

N.ティアム選手(ベルギー)は、3種目目の砲丸投で差をつけたいところだろう。

((φ(・ω´・ *)ホォホォ

ただ七種100mハードルを見る限り、K.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)の調子が良さそうなので、得意ではないと思うが砲丸投の記録にも注目したい。

 

また、現時点で4名の選手が入賞圏内のアメリカ。陸上大国として、ここでも強さを見せている。(`⌒´)9

 

気になるM.コアラ選手(ブルキナファソ)は一旦 入賞圏外へ。そう簡単にはお目にかかれないお方である。壁|д・´) !!

 

七種競技1日目  砲丸投

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DNS=棄権 

A組

  1  15.22m  N.ティアム(ベルギー)

  2  14.75m  N.ブローセン(オランダ)

  3  14.58m  A.クンズ(アメリカ)SB

  4  14.28m  G.ロックストール(スイス)

  5  14.21m  V.プレイナー(オーストリア)

  6  14.13m  O.アフワンワヌ(ベナン)

  7  14.10m  A.ベッター(オランダ)

  8  13.68m  S.ヌダマ(フランス)

  9  13.55m  N.ビッツ(ベルギー)

DNS  I.ダディッチ(オーストリア)

B組

  1  13.86m  K.ジョンソン.トンプソン(イギリス)PB

  2  13.70m  E.オオスターウェーゲル(オランダ)PB

  3  13.66m  E.ボロニナ(ウズベキスタン)

  4  13.59m  C.ホーキンス(アメリカ)PB

  5  13.28m  M.コアラ(ブルキナファソ)SB

  6  13.12m  H.マウデンス(ベルギー)

  7  12.71m  K.ウィリアムズ(アメリカ)

  8  12.58m  K.カチョバ(チェコ)SB

  9  12.36m  E.ボウガード(アメリカ)

10  12.21m  M.ハンティングトン(フィンランド)

 N.ティアム選手(ベルギー)が唯一15m00超えでトップの七種砲丸投

キタ━━━━ヽ(☆∀☆ )ノ━━━━!!!!

記録を見てみると、

1投目 15.22m

2投目 14.52m

3投目 15.08m

3投中2投が15m00を超えている。自己記録の15m41には届かなかったけれど、悪くないよね。さすが得意種目である。d(-_☆)

ただね、N.ティアム選手(ベルギー)は競技中無表情だから、N.ティアム選手(ベルギー)の気持ち的にどうなのかは全くわからないけど。(●´・ω・)⊃ミ●

 

総合1位のK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)13.15mの自己ベストがに対して、

1投目 12.33m

2投目 12.38m

2投目終了時点では落ち込んでいてどうなるかと思ったけれど、

3投目 13.86m

一気に自己ベストを大きく更新する記録!これにはK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)も大喜び!!

(ノ*´∀`)ノ☆ヲォォォォゥ゚+・。*♪

それにしても2投目までとの差を考えると、ちょっと予想できないよね。自己ベスト更新どころか不調のような記録だったのに……わからないものである。(._.)

3種目目終了  総合得点

1位  3118点  N.ティアム(ベルギー)

2位  3067点  K.ジョンソン.トンプソン(イギリス)

3位  2895点  A.クンズ(アメリカ)

4位  2894点  N.ブローセン(オランダ)

5位  2862点  E.ボウガード(アメリカ)

6位  2838点  K.ウィリアムズ(アメリカ)

7位  2836点  V.プレイナー(オーストリア)

8位  2802点  O.アフワンワヌ(ベナン)

 3種目が終了、ここでようやくN.ティアム選手(ベルギー)がトップに立った。

2位のK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)とは僅差な為、まだまだどうなるかわからないけれど、上位2名のみが3000点超えである。(o・ω´・b)b ベリグッ☆

やっぱりこの2人の優勝争いと見て間違いない……予想が当たり日本語特化のにわかファン(仮)は、調子にり始める。

ウシシシ(≧艸≦*)ウシシシ

 

ここまで1000点超えの選手が多くて基準がよくわからなかった女子七種競技だが、この七種砲丸投は1000点超えの選手がいないのね。トップのN.ティアム選手(ベルギー)でも876点だから。( ゚ ω ゚ ) ! !

たしか男子十種競技でも十種砲丸投は1000点超えの選手がいないと言っていたので、混成競技の砲丸投は1000点を超えるのが難しいという事だ

これは覚えておこう。

φ(°ρ°*)メモメモ(*°ρ°)ノ□ペタッ 

 

七種競技1日目  200m

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DNS=棄権 

1組 風速(+1.0m/s)

1  24.60  N.ティアム(ベルギー)

2  24.95  K.カチョバ(チェコ)

3  25.03  E.ボロニナ(ウズベキスタン)

4  25.10  E.オオスターウェーゲル(オランダ)

5  25.21  G.ロックストール(スイス)

6  25.28  N.ブローセン(オランダ)

2組 風速(+1.0m/s)

1  23.81  H.マウデンス(ベルギー)PB

2  24.34  S.ヌダマ(フランス)

3  24.37  A.クンズ(アメリカ)

4  24.43  A.ベッター(オランダ)

5  24.46  N.ビッツ(ベルギー)

6  24.72  M.ハンティングトン(フィンランド)

7  24.81  C.ホーキンス(アメリカ)

3組 風速(+1.0m/s)

1  23.08  K.ジョンソン.トンプソン(イギリス)SB

2  23.62  K.ウィリアムズ(アメリカ)SB

3  23.89  E.ボウガード(アメリカ)

4  23.96  V.プレイナー(オーストリア)PB

5  24.05  O.アフワンワヌ(ベナン)

6  24.29  M.コアラ(ブルキナファソ)

DNS  I.ダディッチ(オーストリア)

 1日目の最終種目、七種200mの全体トップはK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)

それもそのはず、なんとK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)は唯一22秒台、22秒79の自己記録を持っていた!それは強いわけだよ!!柱|・`ω・) ス・スゲェ…

(▼∀▼)やはりスピード系でもあったか……私の予想通りだ!!にわかファン(仮)、調子にりまくっている。

(´0ノ`*)オーホッホッホ!!

この結果も予想の範囲内だろう。K.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)が対抗馬とされている理由がわかった。

 

注目のN.ティアム選手(ベルギー)も、24秒40の自己ベストから見ると悪くない。

悪くはないのだが、これ以前の3種目でK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)が自己ベストを更新し続けているから、そこだよね。(*´・д`)-д-)))ソゥソゥ

 

さらにV.プレイナー選手(オーストリア)H.マウデンス選手(ベルギー)も、七種100mハードルに続き再び自己ベストを更新しているので、調子が良さそうだ。 (b≧∀)グッド♪

4種目目終了  総合得点

1位  4138点  K.ジョンソン.トンプソン(イギリス)

2位  4042点  N.ティアム(ベルギー)

3位  3855点  K.ウィリアムズ(アメリカ)

4位  3853点  E.ボウガード(アメリカ)

5位  3840点  A.クンズ(アメリカ)

6位  3821点  V.プレイナー(オーストリア)

7位  3778点  O.アフワンワヌ(ベナン)

8位  3755点  N.ブローセン(オランダ)

 1日目が終了し、総合1位はK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)

ここまで絶好調だ!オールラウンダーとして、文句なしの結果である。

ヮァ━w(〃゚∀`,,)w━ォゥ♪

ただそうなると、N.ティアム選手(ベルギー)の優勝が難しくなってきたのではないだろうか?

残り3種目は

走幅跳やり投が得意なN.ティアム選手(ベルギー)

K.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)走幅跳800mが得意種目。

一見まだイケるように見えるけれど、K.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)がリードしているところから始まる訳だからね。(」゚ロ゚)」!!

それもN.ティアム選手(ベルギー)が優勝する為には、走幅跳で勝利するかやり投で大きくリードするしかないが、実はK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)前々回大会走幅跳でも出場しているし、世界ジュニアでは優勝しているのだ!

(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!!

正直なところ、N.ティアム選手(ベルギー)の優勝は厳しくなってきたなぁ。

 

(๑•̀ㅁ•́๑)しかしだ!N.ティアム選手(ベルギー)はカッコ良い!!

寡黙で武士のような競技スタイルのN.ティアム選手(ベルギー)にわかファン(仮)は、にわかなだけあってミーハーでもありチョロイので、この時点で大ファンになっていた。

(ง `ω´)ง 私は最後まで諦めないゾ!!そして1年後に、一人で熱くなっている。

┣¨┣¨┣¨≡≡≡ヘ(*`Д´)ノ ウォォォ‼

 

あと気になるのが、4名が出場しているアメリカ勢。

現時点では3名が入賞圏内だが、僅差である。

メダルの可能性もあるから、この争いにも注目したいね。了解!! (`・ε´-ゞ)⌒☆

 

七種競技2日目  走幅跳

PB=自己ベスト
DNS=棄権  

A組

1  6.77m  K.ジョンソン.トンプソン(イギリス)

2  6.44m  M.コアラ(ブルキナファソ)

3  6.41m  H.マウデンス(ベルギー)

4  6.40m  N.ティアム(ベルギー)

5  6.36m  V.プレイナー(オーストリア)PB

6  6.28m  K.ウィリアムズ(アメリカ)

7  6.21m  E.ボウガード(アメリカ)

8  6.11m  N.ビッツ(ベルギー)

9  5.98m  S.ヌダマ(フランス)

DNS  M.ハンティングトン(フィンランド)

B組

1  6.22m  N.ブローセン(オランダ)

2  6.20m  A.ベッター(オランダ)

3  6.00m  O.アフワンワヌ(ベナン)PB

4  5.95m  C.ホーキンス(アメリカ)

5  5.95m  A.クンズ(アメリカ)

6  5.87m  E.オオスターウェーゲル(オランダ)

7  5.83m  E.ボロニナ(ウズベキスタン)

8  5.79m  K.カチョバ(チェコ)

9  5.73m  G.ロックストール(スイス)

 唯一の1000点超えでK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)がトップの七種走幅跳

断トツでトップの記録である。

スゴ━━━ヽ(*`Д´)ノ━━━イ!!!

それもK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)の自己ベストは6.93mだから、まだ余力があるという事だ!予想していたとはいえ、やっぱり強いね。(。-д-)(-д-。)ネェー 

 

対抗するN.ティアム選手(ベルギー)は、6.25m6.35m6.40mと記録を伸ばしたが自己ベストは6.86m。本人も首を振って納得のいかない表情だった。( •́ ⍨ •̀)

それもそのはず、踏み切りがかなり手前だったのね……これは悔しいだろう

 

あと危なかったのが、現在総合3位につけているK.ウィリアムズ選手(アメリカ)

2回の失敗で記録なし。思わず天を仰いでしまったけれど、3回目の跳躍でようやく成功。壁|´△`)-3ハゥー

しかし、6.71mの自己ベストに対して6.28m

記録を残す事を優先した最低限の結果だろう。N.ティアム選手(ベルギー)に続いてK.ウィリアムズ選手(アメリカ)も、納得のいく結果とはならなかった。( ノω-、)クスン

5種目目終了  総合得点

1位  5233点  K.ジョンソン.トンプソン(イギリス)

2位  5017点  N.ティアム(ベルギー)

3位  4792点  K.ウィリアムズ(アメリカ)

4位  4783点  V.プレイナー(オーストリア)

5位  4768点  E.ボウガード(アメリカ)

6位  4707点  M.コアラ(ブルキナファソ)

7位  4674点  A.クンズ(アメリカ)

8位  4673点  N.ブローセン(オランダ)

 総合1位のK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)と2位N.ティアム選手(ベルギー)の差が、216点に広がった。

2日目も絶好調のK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)である。

(・∀・。)イイ!(。・∀・)イイ!(。・∀・。)イイーネ!!

次でトップに立たないとほぼ優勝が決まる為、N.ティアム選手(ベルギー)の巻き返しに期待したいところだ。o(`д´ 。)ヵ゛ンハ゛レ

 

また面白くなってきたのが3位から5位の混戦状態、メダル争いである。(´v`)ニィ

次のやり投、現在の総合順位から自己ベストを見ると

3位  K.ウィリアムズ(アメリカ) 46.48m

4位  V.プレイナー(オーストリア) 49.58m

5位  E.ボウガード(アメリカ)  45.80m

V.プレイナー選手(オーストリア)に分がありそうだが、大きな差ではないから最終種目までもつれそうだ。

 

そして、ここで入賞圏内に復活したのがM.コアラ選手(ブルキナファソ)

名前という不純な動機で注目した選手だが、密かに応援しているので頑張ってもらいたいと思う。p(*≧ω≦)/ ファイト~!! 

 

七種競技2日目  やり投

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DNS=棄権 

  1  55.35m  G.ロックストール(スイス)

  2  54.17m  A.ベッター(オランダ)

  3  54.01m  E.オオスターウェーゲル(オランダ)

  4  51.60m  E.ボロニナ(ウズベキスタン)

  5  50.41m  N.ブローセン(オランダ)SB

  6  48.04m  N.ティアム(ベルギー)SB

  7  46.74m  O.アフワンワヌ(ベナン)PB

  8  46.68m  V.プレイナー(オーストリア)

  9  46.11m  K.カチョバ(チェコ)

10  45.12m  K.ウィリアムズ(アメリカ)SB

11  43.93m  K.ジョンソン.トンプソン(イギリス)PB

12  43.48m  E.ボウガード(アメリカ)

13  40.07m  C.ホーキンス(アメリカ)

14  37.62m  S.ヌダマ(フランス)PB

15  37.59m  M.コアラ(ブルキナファソ)

16  36.22m  H.マウデンス(ベルギー)

17  35.36m  A.クンズ(アメリカ)

18  33.58m  N.ビッツ(ベルギー)

DNS  M.ハンティングトン(フィンランド)

 七種やり投、トップは自己ベストが58.31mG.ロックストール選手(スイス)

1投目 52.50m

2投目 53.20m

3投目 55.35m

理想的な投てきである。七種砲丸投でも4位だったし、パワー系の選手だね。

゚.+:。 ヾ(。・ω・)ノ゚.+:。 イイジャナーイ!!

 

2位のA.ベッター選手(オランダ)58.41m、3位E.オオスターウェーゲル選手(オランダ)54.36mの自己ベストを持っているので、上位は予想範囲内だろう。(。-_-。)

 

щ(`д´щ)だが、しかしだ!!

現在総合2位N.ティアム選手(ベルギー)

故意のラインを超えもあり、3投中成功は48.04mの2投目のみ。それもN.ティアム選手(ベルギー)の自己ベストは、全出場選手の中で一番良い59.32mである。

ш(;´0`)шオーш(;´皿`)шマイш(ii´□`)шガー

絶好調まではいかなくとも粘っていた1日目に比べ、2日目は絶不調状態。競技場を去るN.ティアム選手(ベルギー)の後ろ姿には、悲壮感が漂っていた……。(´Д`)

6種目目終了  総合得点

1位  5976点  K.ジョンソン.トンプソン(イギリス)

2位  5839点  N.ティアム(ベルギー)

3位  5579点  V.プレイナー(オーストリア)

4位  5558点  K.ウィリアムズ(アメリカ)

5位  5541点  N.ブローセン(オランダ)

6位  5540点  A.ベッター(オランダ)

7位  5502点  E.ボウガード(アメリカ)

8位  5425点  O.アフワンワヌ(ベナン)

 総合1位は、42.92mから自己ベストを更新したK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)

2位N.ティアム選手(ベルギー)との差が137点に縮んだとはいえ、最後は得意の七種800mである。もうこれは決まりだろう。v(。・ω・。)ィェィ♪

 

そしてここで、初めて3位まで順位を上げたV.プレイナー選手(オーストリア)

実は最終種目の七種800mは、全選手の中で2番目に良い自己ベストを持っている。もちろん1番はK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)である。ヮ(゚д゚)ォ! 

2位N.ティアム選手(ベルギー)との差は260点なのでメダルはちょっと厳しいけれど、メダルはイケ!!(o゚Д゚)ノ ダーッ

 

また、現在総合7位のE.ボウガード選手(アメリカ)も七種800mは得意種目だが、逆に総合4位K.ウィリアムズ選手(アメリカ)は不得意な種目みたいなのね。

アメリカ勢対決、点差もないから最終種目で逆転するカモしれない!注目したいと思う。

( >_[・]) ロックオン 

 

七種競技2日目  800m

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DNS=棄権 

1組

1  2:12.98  H.マウデンス(ベルギー)

2  2:15.40  E.ボロニナ(ウズベキスタン)

3  2:15.94  N.ビッツ(ベルギー)

4  2:16.02  G.ロックストール(スイス)

5  2:16.78  C.ホーキンス(アメリカ)SB

6  2:16.85  K.カチョバ(チェコ)SB

7  2:18.75  S.ヌダマ(フランス)

8  2:20.68  A.クンズ(アメリカ)

DNS  M.コアラ(ブルキナファソ)

2組

1  2:07.26  K.ジョンソン.トンプソン(イギリス)PB

2  2:08.88  V.プレイナー(オーストリア)

3  2:09.74  E.ボウガード(アメリカ)

4  2:15.86  E.オオスターウェーゲル(オランダ)

5  2:17.54  K.ウィリアムズ(アメリカ)

6  2:18.01  N.ブローセン(オランダ)

7  2:18.93  N.ティアム(ベルギー)SB

8  2:22.89  O.アフワンワヌ(ベナン)SB

DNS  A.ベッター(オランダ)

 七種競技最終種目、七種800mの全体トップはジョンソン.トンプソン選手(イギリス)

キタヨキタヨヽ(゚∀゚=゚∀゚)ノキチャッタヨ-!!!!!!

最初の1周は前の方で抑えて入り、ラスト1周で先頭へ。

V.プレイナー選手(オーストリア)E.ボウガード選手(アメリカ)がついて来るも、最後の直線でどんどん後ろを突き放してのゴール!εεεεεヾ(*´ー`)ノ 

もう何度目かわからない自己ベストを更新。絶好調のK.ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)が止まらない。

(9 ̄∧ ̄)9強い!!

あまりの強さに、それ以外の言葉が出てこないね。圧勝だった。

 

逆に残念だったのが、密かに応援していたM.コアラ選手(ブルキナファソ)

6種目終了時点では総合10位だったのに、最終種目で姿がなく棄権。アクシデントだと思うけれど、入賞の可能性があっただけに残念である。( ´^`° )

 

あと今回エントリーを見て気がついた事があって、七種800mは6種目終了時点で上位9名の選手が2組目、それ以降の選手が1組目と、総合順位で組分けされているみたいなのね。(-ω- )o< フムフム

混成競技のトラック種目は持ちタイムで組分けされると思っていたので、これは知らなかった。そして、これが結構重要だと思う。(゚ー゚?)

1組目トップのH.マウデンス選手(ベルギー)は、ずっと先頭で引っ張りながら最後は断トツトップで2分12秒98という結果だったけれど、実は2分08秒79という自己ベストを持っている。だから組トップとはいえ良くない、2組目で走っていれば違う結果になったカモしれない。ソレ,マヂデ?!( *´Д`)σ 

これから観戦する上で女子七種競技は、最終種目の組分けにも注目した方がいいね。

 

それと女子の混成競技は、2組目だけがスポットライトの中で選手紹介されるのを初めて知った。

男子の場合、最終種目の十種1500mは組分けされないから全員が紹介されていたのに、女子だけこれは……。(≧ヘ≦ )プイッ!!

またそれにもかかわらず、N.ティアム選手(ベルギー)紹介の時だけ、何故かカメラが真っ暗で顔の表情もよくわからないジョンソン.トンプソン選手(イギリス)を映していて、N.ティアム選手(ベルギー)に切り替えた時にはスポットライトが消え、真っ暗というミスをして……。

(ꐦ°д°) 喝!!

N.ティアム選手(ベルギー)のファンと化したにわかファン(仮)は、見逃さないのである。

 

女子七種競技 結果

WL=今季世界最高記録
NR=国内記録
PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DNF=途中棄権

  1位  6981点  K.ジョンソン.トンプソン(イギリス)WL

  2位  6677点  N.ティアム(ベルギー)

  3位  6560点  V.プレイナー(オーストリア)

  4位  6470点  E.ボウガード(アメリカ)

  5位  6415点  K.ウィリアムズ(アメリカ)

  6位  6392点  N.ブローセン(オランダ)SB

  7位  6250点  E.オオスターウェーゲル(オランダ)PB

  8位  6210点  O.アフワンワヌ(ベナン)NR

  9位  6159点  G.ロックストール(スイス)

10位  6099点  E.ボロニナ(ウズベキスタン)

11位  6088点  H.マウデンス(ベルギー)

12位  6073点  C.ホーキンス(アメリカ)

13位  6067点  A.クンズ(アメリカ)

14位  6034点  S.ヌダマ(フランス)

15位  5989点  N.ビッツ(ベルギー)

16位  5987点  K.カチョバ(チェコ)

DNF  A.ベッター(オランダ)

DNF  M.コアラ(ブルキナファソ)

DNF  M.ハンティングトン(フィンランド)

DNF  I.ダディッチ(オーストリア)

 女子七種競技は、ジョンソン.トンプソン選手(イギリス)初優勝

(●≧▽≦●)/わーんだふぉーーっ!!!!

絶好調だったジョンソン.トンプソン選手(イギリス)、順位を種目別で振り返ってみると

100mH 5位   1111点

走高跳 1位 1171点

砲丸投 8位   785点

200m   1位 1071点

走幅跳 1位 1095点

やり投  11位   743点

800m   1位 1005点

赤文字は自己ベストを更新した得点で、トータル6981点という結果も、もちろん自己最高記録である。p(´∇`)q

これを見ると、やっぱり今回のジョンソン.トンプソン選手(イギリス)は神がかっていたよね。マリオで言うところのスター状態をずーっと保っていた感じ、勢いがあったよ。

しかしこれだけ圧勝したのに、リオ五輪以降優勝していたのはN.ティアム選手(ベルギー)だった訳だから、逆に過去の成績が気になった。(´σ `)?

そこで調べてみると、

2013年モスクワ 5位

2015年北京    28位

2017年ロンドン 5位

入賞経験はあるが、表彰台までは届かなかった過去3大会。

初出場から6年目にして初のメダルがメダルである!これは他の選手にも希望を与えると思う。

超最高⌒゚( ´∀`人)゚⌒ジャーン♪♪

 

2位N.ティアム選手(ベルギー)は調子が良くなかったけれど、それでもメダルだから実力はトップ選手だよね。(´ー`*)ウンウン

最後の七種800m終了後、笑顔でジョンソン.トンプソン選手(イギリス)とハグをしている姿を見たら、なんか涙が出てね……涙もろいお年頃ではあるものの、

o(T◇T o)N.ティアム選手(ベルギー)が本当に良いの!

にわか主婦は語る。

可愛らしい顔で、カメラを向けられるとニコッとして控えめに手を振るのを見ると、N.ティアム選手(ベルギー)はシャイなタイプだと思う。

そんな選手が競技中は表情を一切出さない。それがとってもカッコ良い!

これぞまさにギャップ萌えである!!(。╯ᴗ╰)〜♡

もうにわかファン(仮)は、名前入りのうちわとか持てそうな勢いである。

今回は残念な結果だったけれど、次は優勝する姿が見たい!応援している!!

フレーフレー\(*´∇`*)/ガンバ!!! 

 

また地味に少しずつ順位を上げ、最後は女子七種競技オーストリア初のメダルを獲得したV.プレイナー選手(オーストリア)

最後の七種800mではジョンソン.トンプソン選手(イギリス)に敗れたけれど、

(๑•̀ㅂ•́)و✧メダルを獲る!そんな意思を感じる力強い走りだった。

V.プレイナー選手(オーストリア)に惜しくも届かず4位のE.ボウガード選手(アメリカ)も、最後の最後まで表彰台を諦めない素晴らしい走り。その結果、E.ボウガード選手(アメリカ)は逆転でのアメリカ勢トップである。( ̄▽ ̄)v

3位V.プレイナー選手(オーストリア)と4位E.ボウガード選手(アメリカ)も、本当に頑張ったよ。

(。゜∇゜)ノ☆・゚:*:゚才×〒"├¬♪ 

 

今回、混成競技を最初から最後まで観戦してみた結果、男子の上位争いはアクシデントが占めている割合が多かったけれど、女子の場合はコンディションが重要だと思った。(・`ω´・(-`ω´-)ウン

この大会だけカモしれないが、東京五輪での優勝争いを予想してみると、予想だけなら男子の方がわかりやすい。女子は正直わからないなぁ。

う━(・n・`≡´・n・)━ん…

確かに今回はジョンソン.トンプソン選手(イギリス)が強かったけれど絶好調だったし、圧勝したジョンソン.トンプソン選手(イギリス)でさえ6年越しの優勝だからね。

それも東京五輪はコロナの影響で2年後。そうなると、コンディション次第で上位陣に優勝の可能性があるのでは?

東京五輪女子七種競技が楽しみになったね。ワク(((o(*゚∀゚*)o)))ワク

 

そして最後になりますが、ここで一言謝罪したいと思います。

( ー`дー´)ジョンソン.トンプソンジョンソン.トンプソン!!という英語実況を聞きながら、頭の中で何度も

((φ(-ω-*)。o○(ジョンソン&ジョンソンジョンソン&ジョンソン!!)と、勝手に変換していました。心よりお詫び申し上げます。m(。≧Д≦。)mスマーン!!

 

2019世界陸上競技選手権大会女子七種競技クイーン.オブ.アスリートジョンソン.トンプソン選手(イギリス)

ぉめ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚れ㌧ 

 

 まとめはこちら……。

kimamanashufu.hatenablog.com