気ままな主婦のスポーツ観戦

にわかファンによるスポーツの感想

第103回日本陸上競技選手権大会 跳躍

走高跳棒高跳走幅跳三段跳

kimamanashufu.hatenablog.com

 第103回日本陸上競技選手権大会、第2弾は跳躍競技。

跳躍競技もこの大会で優勝して参加標準記録を満たせば、9月のドーハ2019世界陸上競技選手権大会に出場できる重要な今回の日本選手権。

ブログ内で散々晒しているので、読んでくださる方はわかっているだろう……私の跳躍競技に対する知識の無さを。

(。`Д´。)覚悟しておいて下さい!!

それでは今回も、日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federationsのサイトとネット放送を参考に、結果とにわかな私の感想を書いていこうと思う。

ヨロシク─゚+。d(≧∇≦)゚+。─ッ♪ 

 

男子走高跳決勝

1位  2m27  戸邉直人(JAL)

2位  2m24  衛藤 昂(味の素AGF)

3位  2m24  佐藤 凌(東日印刷)

4位  2m24  長谷川直人(新潟アルビレックスRC)

5位  2m20  瀬古優斗(中京大4)

5位  2m20  大田和宏(日本体育施設)

7位  2m20  赤松諒一(岐阜大M2)

8位  2m15  渋谷 蒼(新潟医療福祉大3)

 男子走り高跳、優勝したのは今年2月に2m35の記録で日本記録更新した、現在絶好調の戸邉直人選手(JAL)。ヾ(´∀`)ノワーイ 

世界陸上の参加標準記録は2m30なので、戸邉選手(JAL)世界陸上出場が決定!!

オメデ。+゚+。ヽ(゚ω゚)ノ。+゚+。トオオォォォ!!!

すでに世界陸上出場経験がある戸邉選手(JAL)は、にわかな私でも知ってる選手である。

(*¬∀¬)σテレビの特集で見たことがあるからナ!!

知識がない事が判明したところで調べてみると、日本選手権の優勝は3回目。2011年、2015年、2019年と、3年おきに優勝している。

オリンピック前年の年が好調みたいだ。パターンみたいなものがあるのだろうか?

それにしても戸邉選手(JAL)、身長194cmとは大きいね。細身だからかそこまで大きく見えないからびっくりしたよ!PC|゚Д゚) アラッ!!

考えてみれば、走高跳の選手は大きくないと無理だよね。

 

そしてここからがにわか者の本領発揮、2位衛藤昂選手(味の素AGF)である。

2011

1位  2m22  戸邉直人

2位  2m19  衛藤 昂

2012

2位  2m20  衛藤 昂

4位  2m15  戸邉直人

2013

2位  2m20  衛藤 昂

2位  2m20  戸邉直人

2014

1位  2m23  衛藤 昂

3位  2m20  戸邉直人

2015

1位  2m26  戸邉直人

2位  2m26  衛藤 昂

2016

1位  2m29  衛藤 昂

6位  2m20  戸邉直人

2017

1位  2m25  衛藤 昂

3位  2m20  戸邉直人

2018

1位  2m25  衛藤 昂

2位  2m20  戸邉直人

2019

1位  2m27  戸邉直人

2位  2m24  衛藤 昂

大変申しわけないのだが、衛藤選手(味の素AGF)をほとんど知らなかったにわかファン。(o*。_。)oペコッ

日本選手権の実績、リオ五輪世界陸上に2度出場していて、国際試合なら戸邉選手(JAL)より経験豊富。それなのになぜ知らなかったのか……。

……

………

(  ̄д ̄;)テレビで特集を見てないからである。

 

女子走高跳決勝

1位  1m77  神田菜摘(福岡大3)

2位  1m77  京谷萌子(ハイテクAC)

3位  1m74  高橋 渚(日本大2)

3位  1m74  仲野春花(ニッパツ)

5位  1m74  青山夏実(日本女子体育大4)

6位  1m74  竹内 萌(大東文化大3)

6位  1m74  武山玲奈(環太平洋大2)

6位  1m74  石岡柚季(日本女子体育大4)

 神田菜摘選手(福岡大3)初優勝した女子走り高跳。

(。゜∇゜)ノ☆・゚:*:゚才×〒"├¬♪

1位神田選手(福岡大3)2位京谷萌子選手(ハイテクAC)が同じ記録なので、試技回数が勝敗を分けた。

日本記録1m96女子走り高跳。

世界陸上の参加標準記録が1m94なので可能性はあるが、神田選手(福岡大3)の日本選手権参加資格が1m76とあるので、厳しそうだ。(´⌒`;)

それにしても私みたいなにわかは、試技回数3回はチャンスだと思っていたけれど、3位から6位まで同記録、試技回数で順位が決まるのを考えると、チャンスではなく一回一回が大事だね。気が抜けない。(*´゚д゚)(゚д゚`*) ネェ- 

 

男子棒高跳決勝

1位  5m61  江島雅紀(日本大3)

2位  5m51  澤野大地(富士通)

3位  5m51  山本聖途(トヨタ自動車)

4位  5m41  竹川倖生(法政大4)

5位  5m31  石橋和也(清和大3)

5位  5m31  澤 慎吾(きらぼし銀行)

7位  5m31  重藤慶多(香川大3)

8位  5m31  石川拓磨(中京大4)

 男子棒高跳江島雅紀選手(日本大3)初優勝

★'。・(*゚ω`人)。o0オメデトウ.゚・:*☆

大学生になってから日本選手権は常に3位以内!今回、一度失敗してから5m61を跳んだ後のガッツポーズが、とても嬉しそうで良かった。p(*゚▽゚*)q

その時、なぜか同じように喜んでガッツポーズしていたのが、2位澤野大地選手(富士通)である。

澤野選手(富士通)はオリンピック3大会、6大会の世界陸上にも出場している選手なので、にわかファンでも知っている選手だが、

 

2016年より母校日本大学スポーツ科学部専任講師として教鞭を執っており、日本大学陸上競技部でもコーチを務めている。

 

引用元 澤野大地 - Wikipedia

最終更新 2019年8月22日(木)04:58

 

 おわかりだろうか?

優勝した江島選手(日本大3)のコーチでもあるのだ!これにはびっくりした!!だから喜んでいたのね。((φ(・д・。)ホォホォ

師弟で1位2位という結果もそうだが、これだけの実績があり現在もトップレベルの現役選手が、すでにコーチを務めている事に驚いた。これは普通の事なのかしら?

 

 そして、大事なのが世界陸上の参加標準記録。男子棒高跳5m71

日本記録澤野選手(富士通)5m83だが、江島選手(日本大3)の自己ベストは5m65だった……そう、だったのだ!!(」゚ロ゚)」!!

8月に日本歴代3位タイの5m71の記録で参加標準記録を突破!見事、世界陸上代表の切符を手に入れた。オォ━(●゚д゚●)━ォ!! 

実はこの時、澤野選手(富士通)も同記録をだしているから、もしかしたら推薦で出場するカモしれない。

(* ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ *)

出場したら世界陸上の時に澤野選手(富士通)は39歳だよ……すごいね、これは応援したいと思う。

世界陸上代表選手の行方が気になる。|д゚)チラッ

 

女子棒高跳決勝

1位  4m20  那須眞由(RUN JOURNEY)

2位  4m10  田中伶奈(香川大1)

3位  3m80  諸田実咲(中央大3)

3位  3m80  青島綾子(新潟アルビレックスRC)

3位  3m80  前川 淳(日本体育大2)

6位  3m80  青柳 唯(鹿児島県体協)

7位  3m80  山本亜希(大分大1)

8位  3m80  台信 愛(中間高3)

 昨年2位那須眞由選手(RUN JOURNEY)が一つ順位を上げ、初優勝を果たした女子棒高跳

☆⌒ぉめτ〃`⊂ぅ⌒☆ ゞ(≧∀≦。)ゞ

1人だけ4m20を跳んだ那須選手(RUN JOURNEY)、今年4月に日本歴代6位の自己ベスト4m25の記録を出した事を考えると、今注目の選手だろう。

女子棒高跳日本記録4m40、これをまず目指したいね。

(#`Д´)ノ世界陸上の参加標準記録は4m56だからナ!!

またこのパターンである……現実は厳しい。(T_T)

それも世界記録は、私が女子棒高跳の選手で唯一知っているエレーナ.イシンバエワ選手(ロシア)5m06……何故こんなに違うのだろうか?競技人口とかもあるのかしら??

納得いかないにわかファンである。プ━(-ε´-。)━ゥ 

 

男子走幅跳決勝

PB=パーソナルベスト

1位  7m98  -1.1  橋岡優輝(日本大3)

2位  7m97 +1.3  手平裕士(オークワ)PB

3位  7m86 +0.4  山川夏輝(東武トップツアーズ)

4位  7m84 +1.2  佐久間滉大(横浜リテラ)PB

5位  7m80 +0.7  嶺村鴻汰(富士通)

6位  7m73 +0.1  小森 翔(友睦物流)

7位  7m72 +0.6  中村健士(早稲田大4)

8位  7m65 +1.1  外川天寿(国際武道大3)

 男子走幅跳優勝したのは橋岡優輝選手(日本大3)

ぉめ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚れ㌧

橋岡選手(日本大3)は昨年の日本インカレで書いているので、にわかな私でも知っている選手だが、なんと言っても大学3年生で日本選手権3連覇達成である。

(9 ̄∧ ̄)9強い!

すでに世界陸上の参加標準記録である8m17は、今年4月のアジア選手権で突破している(8m22)し、そこで金メダルを獲得している。

Σ( ゚ω゚) すごい!!

しかし橋岡選手(日本大3)、ここで終わらなかったのである。

(∩ ゚д゚)なにっ!?

今度は8月に8m32の記録で、8m25だった日本記録を更新したのだ!

もう世界陸上では期待するしかない!頑張ってほしい。

 

だが、この話はこれで終わらないのだ!!

Σ(`ω´ノ)ノ えっ!?

実はこの時、今度は日本選手権23位の城山正太郎選手(ゼンリン)が、8m40の大ジャンプで橋岡選手(日本大3)の記録を抜き、さらに日本記録を更新したのである。

工工工エエエエエェェェェェΣ(゚Д゚ノ 

もうにわかファンは、ブログ書くのが遅すぎて展開が早くてついていけない。

とにかく男子走幅跳は、今注目の種目だろう。(゚ω゚)(。_。)ウンウン

 

女子走幅跳決勝

PB=パーソナルベスト

1位  6m43 +0.3  秦澄美鈴(シバタ工業)PB

2位  6m15 +0.6  桝見咲智子(九電工)

3位  6m14 +1.0  高良彩花(筑波大1)

4位  6m07 +0.9  村上南帆(九州共立大3)

5位  6m02  -0.2  竹内真弥(日本女子体育大3)

6位  6m00 +0.4  平加有梨奈(ニッパツ)

7位  5m99   0.0  河合栞奈(大阪成蹊大4)

8位  5m98 +0.7  甲斐好美(JOKER)

 秦澄美鈴選手(シバタ工業)が、自己ベストを更新して初優勝した女子走幅跳

(☆´∀`)『゚・*:.。.才×〒"├゚・*:.。.』

社会人1年目の秦選手(シバタ工業)も、昨年の日本インカレで書いたので覚えていた、覚えて

ただ、その時には気がつかなかったのだが今回、走高跳で9位になっているのだ!秦選手(シバタ工業)は、走高跳走幅跳の二刀流の選手なのね。これにはびっくりしたよ!!

(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!!

走高跳走幅跳は全然違う種目だと思っていた……これは珍しいよね。

 女子走幅跳世界陸上参加標準記録は6m72日本記録6m86なので狙えないこともないが、今回の6m43が自己ベストの秦選手(シバタ工業)。これを機に、少しずつ伸ばしていけたらいいと思う。

二刀流、応援してる!頑張ってほしい!!(*´ノ0`)がんばっ♪

 

男子三段跳

予選

通過標準記録:16m10

  1位  16m12  山下航平(ANA)

  2位  15m87  山下祐樹(茨城陸協)

  3位  15m87  齋藤勇太(宇都宮記念病院)

  4位  15m84  山本凌雅(JAL)

  5位  15m73  竹之内優汰(順天堂大3)

  6位  15m73  有松今日(新潟アルビレックスRC)

  7位  15m67  斎田将之介(ユメオミライ)

  8位  15m66  池畠旭佳瑠(駿大AC)

  9位  15m65  藤内誠也(コロナメント)

10位  15m62  岡部優真(福岡大学クラブ)

11位  15m53  柿埜涼生(ゴールド ジム)

12位  15m49  犬井亮介(筑波大M1)

決勝

PB=パーソナルベスト

1位  16m45 +0.5  山下航平(ANA)

2位  16m06 +0.5  竹之内優汰(順天堂大3)

3位  16m03 +1.0  柿埜涼生(ゴールド ジム)PB

4位  16m02  +0.7  池畠旭佳瑠(駿大AC)

5位  16m01  +1.4  山本凌雅(JAL)

6位  15m95  +0.4  山下祐樹(茨城陸協)

7位  15m74  +0.2  有松今日(新潟アルビレックスRC)

8位  15m69  +0.7  岡部優真(福岡大学クラブ)

 フィールド競技で唯一予選のあった男子三段跳は、リオ五輪に出場した山下航平選手(ANA)連覇を達成。

(人´ω`)才×〒"㌧♪才×〒"㌧♪

山下選手(ANA)は、お父さんも三段跳の選手でオリンピックや世界陸上に出場していて、親子でオリンピックに出場した選手だ!にわか者でも聞いたことはある。

今回も予選と決勝の結果を見てわかると思うが、圧倒的な記録での優勝、素晴らしい!!v(。・ω・。)ィェィ♪

それなのに、世界陸上の参加標準記録は16m95山下選手(ANA)の自己ベストは16m85である……。ΣΣ(゚Д゚;)ガビーン…想定外デシタ。 

男子三段跳17m15日本記録なのだが、これが1986年山下訓史選手の記録、山下選手(ANA)のお父さんの記録なのね。

30年以上更新されてない……陸上競技日本記録で、最古の記録である。(@_@)

それも色々調べてみると、日本で17m00を超えた選手は2人しかいないし、世界記録が18m29なのを見ると、世界との差は広がっている。

(。-`ω´-)ンー もうこれは、山下選手(ANA)が更新するしかない!……少年マンガみたいな展開だ。

ΣΣΣ≡≡≡ヘ(*`Д´)ノ ウォォォ‼

山下選手(ANA)、ぜひお父さんを超えてもらいたいと思う。

 

女子三段跳決勝

1位  13m10 +0.6  森本麻里子(内田建設AC)

2位  13m02   0.0  剱持早紀(長谷川体育施設)

3位  12m99 +1.4  河合栞奈(大阪成蹊大4)

4位  12m89  -0.1  中村紗華(順天堂大2)

5位  12m63 +0.5  宮畑さくら(Gloria)

6位  12m54 +1.1  宮口愛子(日本体育大1)

7位  12m51  -1.0  齋藤萌乃(サンベルクス)

8位  12m51 +0.7  桝見咲智子(九電工)

 森本麻里子選手(内田建設AC)初優勝した女子三段跳。(*'-'*)v

常に入賞圏内だったのに、なかなか優勝に手が届かなかったから本当に良かった。

(っ′∀`)っ 【。゚+.オメデトウ。+.゚】

ただ日本記録14m04なのに対して、世界陸上の参加標準記録は14m20

跳躍競技は女子が厳しいね……世界と差がある。

これは私も女子として、応援しないといけないp(*≧ω≦)/ ファイト~!! 

 

 今回、跳躍競技について全然知識がなかった為、基本的な事になってしまったけれど、勉強になった。

だんだんと覚えていけたらいいね。ガンバル_〆(`・ω´・)・゚・

 

 第3弾へ続く……。

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