2019WBSCプレミア12 後編
決勝 韓国 VS 日本
大変遅くなりました2019WBSCプレミア12 後編。(>ω<。人)
後編では観戦した決勝 韓国VS日本の試合を、にわかな私の感想と共に書いていこうと思う。
まずは決勝の相手である韓国、そして日本のスターティングメンバーをII Premier12 2019 - The official site - WBSCと2019 WBSC プレミア12のサイトを参考にして、紹介しておく。
(。ゝ∀・)ゞヨロシクゥ♪
ー 目次 ー
スターティングメンバー
先攻 韓国
1番(中)左打 イ.ジョフン
2番(遊)右打 キム.ハソン
3番(指)左打 キム.ジェファン
4番(一)右打 パク.ビョンホ
5番(左)左打 キム.ヒョンス
6番(捕)右打 ヤン.ウィジ
7番(右)右打 ミン.ビョンホン
8番(三)右打 ホ.ギョンミン
9番(二)右打 キム.サンス
先攻の韓国、先発は左投のヤン.ヒョンジョン投手。
オープニングラウンドでオーストラリア戦、スーパーラウンドでアメリカ戦に先発。2勝している左投のエースだ。
ただ、オーストラリア戦は6回1安打無失点の好投に対して、アメリカ戦では5回3分2を10安打と打たれている。それでもホームランの1失点に抑えているのだから、さすがである。オォ━(●゚д゚●)━ォ!!
打線は1番イ.ジョフン選手が打率.435と好調。4番パク.ビョンホ選手はあまり良くないみたいだが、なんと言っても決勝だからね。上位打線には注意したいところだ。
ラジャッ! (`・д´・)ノ-☆
後攻 日本
1番(一)右打 山田哲人
2番(遊)右打 坂本勇人
3番(中)左打 丸 佳浩
4番(右)右打 鈴木誠也
5番(指)右打 浅村栄斗
6番(三)右打 外崎修汰
7番(左)左打 近藤健介
8番(捕)右打 會澤 翼
9番(二)右打 菊池涼介
後攻、日本の先発は右投の山口俊投手。
今回、あまり調子がよくない山口投手(読売ジャイアンツ)。その中でどれだけ粘れるか?そこに注目している。\_( ゚ロ゚)ハィ注目‼
打線はスーパーラウンドの韓国戦から、6番吉田正尚選手(オリックス.バッファローズ)と7番松田宣浩選手(福岡ソフトバンクホークス)が交代している。
注目は、ここまで打率.478、12打点と活躍している4番鈴木誠也選手(広島東洋カープ)だろう。本当に頼りになる選手、決勝でも期待している。p(*≧ω≦)/ ファイト~!!
それでは10年ぶりの頂上決戦 2019WBSCプレミア12 決勝、プレイボール!
1回
先攻 韓国の攻撃
先頭1番イ.ジョフン選手がフォアボールで出塁。
ノーストライク3ボールから、2ストライクでフルカウント、そこからのフォアボール。山口投手(読売ジャイアンツ)はシーズン中もこのパターンは多いみたいだが、やっぱり本調子ではないのだろう。(´-ω-`)ウーン
するとノーアウト1塁、2番キム.ハソン選手がレフトへの2ランホームラン!
( ;゚Д゚)キャァァァァァァァァァ!!
韓国が2点先制!!
この大会、山口投手(読売ジャイアンツ)はコントロールがあまり良くない。先発はローテーションの関係もあるのだろうが、短期決戦だと厳しいね。
それでも、3番キム.ジェファン選手と4番パク.ビョンホ選手を内野ゴロに抑え、2アウトランナーなし。
(`・д´・)立て直しているナ……にわかファンがそんな事を思っていると、5番キム.ヒョンス選手が右中間へのソロホームラン(´Д`)
打たれた瞬間、
(∩;゚皿゚)うわぁぁぁにわかファンと解説の叫び声がカブる。何が立て直しているだよ!本当にアテにならないにわかだよ!!
ここで攻撃を終えるが初回、韓国が3点先制する。
韓国 3ー0 日本
後攻 日本の攻撃
1アウトから、2番坂本勇人選手(読売ジャイアンツ)がストレートのフォアボールで出塁し、1アウト1塁。
(ノ ̄▽ ̄)ノいいね、いいね!何でもいいから、出塁して繋げる事が重要だ。
その後2アウトになるも、4番鈴木誠也選手(広島東洋カープ)がレフトへのタイムリーツーベースヒット!ヾ(´∀`)ノワーイ
ここで攻撃を終えるが、日本は1点を返す。
韓国 3ー1 日本
本当に頼りになる4番だよ、さすがである。d(-_☆)
2回
先攻 韓国の攻撃
ここで早くも先発山口投手(読売ジャイアンツ)から、右投の高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス)へピッチャー交代。
稲葉監督はあまり柔軟な印象はないのだが、短期決戦の決勝だ。調子次第でバンバン交代していかないとナ。Σd(゚д゚*)ィィ!!!
フォアボールでランナーを1人だすも、高橋投手(福岡ソフトバンクホークス)がしっかり抑え、3アウトチェンジ。(*゚ー゚)
後攻 日本の攻撃
2アウトから8番會澤翼選手(広島東洋カープ)がフォアボールで出塁すると、9番菊池涼介選手(広島東洋カープ)が内野安打で2アウト1、2塁。
広島勢がいいね!ここはチャンスだ。壁]ω・)ニャ
すると1番山田哲人選手(東京ヤクルトスワローズ)、レフトへの3ランホームラン!!
キタ━━━━ヽ(☆∀☆ )ノ━━━━!!!!
ここまで山田選手(東京ヤクルトスワローズ)は、あまり調子が良くなかったと思う。それでも決勝のチャンスでこの当たり……さすがトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁以上)を3回も達成した選手である。d(-ω・。)ネッ!
ここで攻撃を終えた日本、この回3点を追加し逆転に成功。( ´∀`)bグッ!
韓国 3ー4 日本
3回
先攻 韓国の攻撃
先頭の2番キム.ハソン選手が、レフト前ヒットでノーアウト1塁。
初回にホームランも打っているし、キム.ハソン選手は調子がいいね。
゚.+:。 ヾ(。・ω・)ノ゚.+:。 イイジャナーイ!!
しかし3番キム.ジェファン選手のレフトフライから、タッチアップで2塁を目指すも、タッチアウト。
センターの丸佳浩選手(読売ジャイアンツ)がレフトの近藤健介選手(北海道日本ハムファイターズ)に、
(*`・д´・)σ タッチアップ来てるぞ!と叫んでいたので、捕球してすぐ投げたみたいだ!素晴らしい連携である。
この後4番パク.ビョンホ選手もしっかり抑え、3アウトチェンジ。
後攻 日本の攻撃
この回、クリーンナップからの攻撃は、2アウトから5番浅村栄斗選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)がライトへのツーベースヒットで2アウト2塁。(o^-')b
その後、6番外崎修汰選手(埼玉西武ライオンズ)がフォアボールで繋いで2アウト1、2塁になるも、追加点ならず。( ´Д`)=3
あと一歩だったが、ここはヤン.ヒョンジョン投手がしっかり抑えた。(。・_・。)
4回
先攻 韓国の攻撃
高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス)から、左投の田口麗斗投手(読売ジャイアンツ)へピッチャーを交代する日本。総力戦である。(๑•̀ㅁ•́๑)✧
先頭5番キム.ヒョンス選手が、ライト前ヒットでノーアウト1塁。キム.ヒョンス選手も好調だね。(*'-'*)v
それでもその後はしっかり抑え、3アウトチェンジ。
後攻 日本の攻撃
ここで韓国は先発のヤン.ヒョンジョン投手から、右投のイ.ヨンハ投手へ交代。
先頭の8番會澤選手(広島東洋カープ)が、レフト前ヒットでノーアウト1塁。韓国に続いて日本も先頭打者が出塁する。
続いて9番菊池涼選手(広島東洋カープ)がバントで送り1アウト2塁になると、1番山田選手(東京ヤクルトスワローズ)がフォボールで1アウト1、2塁。2回に続いて繋いでいくる3人、良いね。GOOD☆( ゚Д゚)b
すると2番坂本選手(読売ジャイアンツ)に対し、韓国バッテリーがワイルドピッチ。ランナーはそれぞれ進塁して1アウト2、3塁。
2アウトから3番丸選手(読売ジャイアンツ)の当たりは、セカンドキム.サンス選手のファインプレーで追加得点ならず。Σ(`Д´#)なっ…
(TдT)惜しい……惜しかった……。
5回
先攻 韓国の攻撃
好守備を見せた先頭の9番キム.サンス選手が、内野安打でノーアウト1塁。
しかしその後は2アウトから盗塁失敗で繋がらない……。Σ(゚ω゚ υ) アリャ
考えてみると韓国は2回以外、先頭打者が出塁してる。韓国から見ればもどかしい感じだろうナ。逆に日本から見ると、しっかり抑えているね。
゚.+:。(*-ω-)(-ω-*)゚.+:。ウンウン
後攻 日本の攻撃
両チーム合わせて、この試合初の三者凡退。(ノ∀`)アチャー
6回
先攻 韓国の攻撃
田口投手(読売ジャイアンツ)から、左投の中川皓太投手(読売ジャイアンツ)にピッチャー交代。
連続三振を奪い2アウトにした中川皓太投手(読売ジャイアンツ)だったけれど、5番キム.ヒョンス選手のセカンドゴロを菊池選手(広島東洋カープ)が取りこぼして2アウト1塁。
(◎д◎;)1点差だよ……この試合でエラーはやめて……泣き言を言うにわかファン。
しかし、次のセカンドゴロは菊池選手(広島東洋カープ)しっかりとさばいて、3アウトチェンジ。( ̄▽ ̄)v
後攻 日本の攻撃
先頭、7番近藤選手(北海道日本ハムファイターズ)のセカンドゴロを、今度は韓国のキム.サンス選手が投げる時に握り直したので、1塁セーフでノーアウト1塁。
(*・∀-)bラッキー!さっきまで泣き言を言っていたとは思えない、切り替えの早さである。
続く8番會澤選手(広島東洋カープ)の送りバントと、9番菊池選手(広島東洋カープ)の内野ゴロの間に進塁して2アウト3塁。なんだかんだ最低限繋いでいるいつもの2人。
ヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノイェーイ♪
すると韓国はイ.ヨンハ投手から、早くも右投のクローザーチョ.サンウ投手へピッチャー交代。
長髪である……アジア人の野球選手だと珍しいナ。壁|д゚)ハ!
交代したチョ.サンウ投手がしっかり抑え、3アウトチェンジ。
7回
先攻 韓国の攻撃
ここで日本は中川投手(読売ジャイアンツ)から、右投のルーキー甲斐野央投手(福岡ソフトバンクホークス)へピッチャー交代。もう終盤の継投だ。
そして韓国はミン.ビョンホン選手に代わって、左打の20歳カン.ベクホ選手が代打で登場。
若手同士の対戦は158km/hのストレート、空振り三振で甲斐野投手(福岡ソフトバンクホークス)に軍配が上がる。(๑•̀ㅂ•́)و✧
その後もきっちり抑え、この試合韓国は初の三者凡退。素晴らしい投球だった。
m9(≧д≦*)アンタッ (b*≧0)ノ⌒☆ サイコー!!
後攻 日本の攻撃
先頭の2番坂本選手(読売ジャイアンツ)が、レフトへのホームランスレスレのツーベースヒットでノーアウト2塁。
その後2アウト3塁となり、ここで5番浅村選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)がライト前へのタイムリーヒット!キタ━(゚∀゚)━!!
解説の
(*≧∀≦)σそうだ!!という叫びに、とても共感したね。
これで攻撃を終えるが、この回日本は1点追加し突き放す。v(´∀`*v)
韓国 3ー5 日本
8回
先攻 韓国の攻撃
日本は甲斐野投手(福岡ソフトバンクホークス)から、右投の山本由伸投手(オリックス.バファローズ)へピッチャー交代。
先頭の1番イ.ジョフン選手を3球で三振、2番キム.ハソン選手はセンターフライ、3番キム.ジェファン選手を空振り三振と完璧に抑える。
8球しか投げてない……21歳だよ!すごいね。柱|・`ω・) ス・スゲェ…
この回、にわかファンはとても興奮した。
d(d′∀`*)☆.゚テンションЦP.゚☆(*′∀`b)b
後攻 日本の攻撃
2アウトになると韓国はチョ.サンウ投手から、右投のハ.ジェフン投手へピッチャー交代。
これに対して解説の上原さんが
( ・`д・´)(2アウトからの交代)相手チームがやってくると僕は嫌だ!と言っている。ピッチャー同士だと関係なさそうだが、そんな事を思うのね。これにはちょっとびっくりした。
ε=工エェΣ(;゚Д゚ノ┃柱┃何それ!!
8番會澤選手(広島東洋カープ)が見逃し三振、3アウトチェンジ。
9回
先攻 韓国の攻撃
最終回、日本は山本投手(オリックス.バファローズ)から、右投の山﨑康晃投手(横浜DeNAベイスターズ)へピッチャー交代。
ヾ(≧∀≦)ノおおおおおーおおおおおおお、おおおおお ヤ・ス・ア・キ!!懐かしい曲に合わせ、にわかファンのテンションも上がる。
4番パク.ビョンホ選手、サードゴロで1アウト。(★^ω^)
5番キム.ヒョンス選手、セカンドゴロで2アウト。v(。´ー`。)v
6番ヤン.ウィジ選手、空振り三振で3アウトでゲームセット!!
韓国 3-5 日本
(ノ≧∀≦)ノぅわぁぁぁあいッ!!!!!!!
総合順位
1位 日本
2位 韓国
3位 メキシコ
4位 アメリカ
5位 台湾
6位 オーストラリア
7位 カナダ
7位 ドミニカ共和国
7位 ベネズエラ
10位 キューバ
10位 オランダ
10位 プエルトリコ
世界大会、10年ぶりの優勝は日本。
パチパチ(*≧∀≦)ノノ゙☆゚・:*。+.ォメデ㌧♪
2位の韓国に2連勝と、文句なしの結果である。(・`ω´・(-`ω´-)ウン
今回のプレミア12、なかなか調子が上がってこない選手が多くて、予選の段階ではちょくちょく不満も書いてしまったけれど、終わり良ければ全て良し。これ以上ない結果を残した侍JAPAN、よくがんばった。優勝が決まった瞬間に流した稲葉監督の涙が、この大会でのプレッシャーを物語っていたナ。本当に良かった。
*。+.゚感激ッ(ノω・、)゚.+。*
また4番鈴木誠也選手(広島東洋カープ)は、オープニングラウンドまでの結果で決まる個人賞で、首位打者と最多打点、最多得点、外野手として大会ベストナインを獲得。さらに大会MVPに選ばれている。
d(`・ω´・+)ヤッタネ+.☆゚+.☆゚
(9 ̄∧ ̄)9これぞ日本の4番!と誇れる、素晴らしい結果を残した。
そして3位決定戦で勝利し、3位になったメキシコ。この試合は観戦してないけれど、サヨナラだったらしいね。
(´;ω;)ノシ・・・ΒΥЁΒΥЁ゚
これで東京五輪では開催国の日本とアジア1位の韓国、北中南米1位のメキシコ、欧州・アフリカ予選勝ち上がったイスラエルが決定。残りはアメリカ予選と最終予選で決まる。
予想外のチームが意外と強くて、そろそろアメリカもトップ選手を出してこないと、厳しくなってきたカモしれないナ。そうなれば、野球の国際大会も盛り上がるだろう。
(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン
東京五輪の次のパリ五輪では、再び無くなると言われている野球。
今回の結果を踏まえ、オリンピックでの金メダルを期待したいと思う。応援している。
☆(((((((((((ヾ(´∀`@)ガンバレ!!
それでは、2019WBSCプレミア12はこれにて終了。
選手、関係者の皆様、お疲れ様でした。
ご苦労サマ...φ(´ー`*)