気ままな主婦のスポーツ観戦

にわかファンによるスポーツの感想

ドーハ2019世界陸上競技選手権大会 短距離 前編

男子100m・200m・400m

kimamanashufu.hatenablog.com

 ドーハ2019世界陸上競技選手権大会男子短距離種目。

今回も世界陸上ドーハ|TBSテレビのサイトを参考にした結果と共に、テレビ放送を観戦したにわかな私の感想を書いていく。

(*≧∀≦)ノ よろしくデス♪ 

 

男子100m

 男子100m日本代表選手は、2019年の日本選手権男子100mで優勝日本記録保持者サニブラウン.A.ハキーム選手(フロリダ大)

そこに、参加標準記録を突破している小池祐貴選手(住友電工)桐生祥秀選手(日本生命)が追加招集されている。

自己ベスト9秒台が3名の日本代表、目標は決勝へ進む事だろう。p(´∇`)q

 

前回、2017年世界陸上・ロンドン男子100mで1位J.ガトリン選手(アメリカ)2位C.コールマン選手(アメリカ)の優勝争いにも注目だ!

 

陸上競技花形種目男子100m、まずは予選の結果から見ていこう。

は━━━(o・c_,・o)ノ━━━ぃ  

予選  6組3着+6

DNS=棄権

1組

1  10.01  A.シンビネ(南アフリカ)

2  10.16  A.ブラウン(カナダ)

3  10.19  謝 震業(中国)

10.21  T.ブルネット(オランダ)

10.23  O.エドブルン(イギリス)

6  10.23  C.ベルチャー(アメリカ)

7  10.37  K.ハイマン(ケイマン諸島)

8  10.56  R.タバカウコロ(フィジー)

2組

1  10.06  J.ガトリン(アメリカ)

2  10.13  A.ド.グラス(カナダ)

3  10.19  A.ジェミリ(イギリス)

10.21  T.トレーシー(ジャマイカ)

5  10.24  E.オセイ.ケティア(ニュージーランド)

6  10.40  R.ブラウニング(オーストラリア)

7  10.46  U.イトセキリ(ナイジェリア)

DNS  J.バードッティアー(モーリシャス)

3組

1  10.08  Z.ヒューズ(イギリス)

2  10.14  R.エケブウォ(ナイジェリア)

3  10.19  E.マタディ(リベリア)

4  10.25  S.マガクウエ(南アフリカ)

5  10.33  C.グリーン(アンティグアバーブーダー)

6  10.36  J.アモア(ガーナ)

7  10.37  許 周政(中国)

8  10.38  E.カマラ(ガンビア)

4組

1  10.07  Y.ブレイク(ジャマイカ)

2  10.08  J.ビコ(フランス)

3  10.14  A.シセ(コートジボアール)

10.18  桐生祥秀(日本生命)

5  10.21  蘇 炳添(中国)

6  10.32  キム.クキョン(韓国)

7  10.42  V.ドス.サントス(ブラジル)

8  10.62  H.ハッギンス(セントクリストファー.ネイビス)

5組

1  10.11  P.カムロ.デ.オリベイラ(ブラジル)

2  10.14  M.ロジャース(アメリカ)

3  10.20  F.トルトゥ(イタリア)

10.21  小池祐貴(住友電工)

5  10.24  H.タフティアン(イラン)

6  10.25  T.ドゥロドゥロ(南アフリカ)

7  12.82  O.バロウ(カタール)

6組

1 9.98  C.コールマン(アメリカ)

2  10.07  L.ヤコブス(イタリア)

3  10.09  サニブラウン.A.ハキーム(フロリダ大)

4  10.25  R.ドナシメント(ブラジル)

5  10.31  M.バーク(バルバドス)

6  10.36  L.ゾーリ(インドネシア)

7  10.38  A.ウィルソン(スイス)

DNS  N.ゴク.ギャ(ベトナム)

 予選1組目A.シンビネ選手(南アフリカ)がトップ通過。

謝震業選手(中国)がスタート直後にバランスを崩し出遅れたけれど、そこから立て直しての予選突破!さすが自己ベスト9秒97の選手である。(o^-')b

 

 予選2組目は、前回メダルのJ.ガトリン選手(アメリカ)が後半追い上げ、余裕のトップで通過。

解説の末續慎吾さんがずーっと、

(●;゚д゚;)σ普通じゃない!と言っていた。37歳だからね……その気持はよくわかる。

 

 予選3組目は解説の末續慎吾さんの予想通り、1位でZ.ヒューズ選手(イギリス)、2位R.エケブウォ選手(ナイジェリア)

5位C.グリーン選手(アンティグアバーブーダー)は、カリブ海の国らしい。

((φ(・ω´・ *)ホォホォ
 

 準決勝並のメンバーが揃う予選4組目は、Y.ブレイク選手(ジャマイカ)がトップ通過。

9秒91のアジア記録保持者蘇炳添選手(中国)はどうにか通過したけれど、あまり調子がよくないのかね。(´-ω-`)ウーン

桐生祥秀選手(日本生命)も記録で拾われた形だが、今までの3組なら着順で通過できるタイムなので悪くない。スタートがすごく良かった。( ´∀`)bグッ!

 

 予選5組目、トップで通過したのはP.カムロ.デ.オリベイラ選手(ブラジル)

小池祐貴選手(住友電工)は3位のF.トルトゥ選手(イタリア)と競っていたが、惜しくも着順通過ならず。それでも上位6名には入ったので準決勝へ進めた。(ノ ̄▽ ̄)ノ

中盤から後半にかけて良くなったみたいだから、修正できると良い

 

 予選6組目は、前回メダルのC.コールマン選手(アメリカ)が唯一の9秒台で全体トップ通過。これは調子が良さそうだ。(´v`)ニィ

そして、我らが日本代表のサニブラウン.A.ハキーム選手(フロリダ大)は着順通過。さすが日本記録保持者である!

これにより、日本勢は全員が準決勝へ進めた。ヾ(´∀`)ノワーイ 

 

サニブラウン.A.ハキーム選手(フロリダ大)も言ってたけれど次が本番、次が大事だ!

決勝の舞台に立つ為、準決勝での走りに期待しよう。

ファ━━━(9・Д・)9━━━イト!!! 

準決勝  3組2着+2

1組

1 9.88  C.コールマン(アメリカ)

2  10.12  A.ブラウン(カナダ)

3  10.13  A.ジェミリ(イギリス)

4  10.14  P.カムロ.デ.オリベイラ(ブラジル)

5  10.15  サニブラウン.A.ハキーム(フロリダ大)

6  10.18  T.ブルネット(オランダ)

7  10.20  L.ヤコブス(イタリア)

8  10.23  蘇 炳添(中国)

2組

1  10.07  A.ド.グラス(カナダ)

2  10.09  Y.ブレイク(ジャマイカ)

10.09  J.ガトリン(アメリカ)

4  10.14  謝 震業(中国)

5  10.20  R.エケブウォ(ナイジェリア)

6  10.22  O.エドブルン(イギリス)

7  10.28  小池祐貴(住友電工)

8  10.28  E.マタディ(リベリア)

3組

1  10.01  A.シンビネ(南アフリカ)

2  10.05  Z.ヒューズ(イギリス)

10.11  F.トルトゥ(イタリア)

4  10.11  T.トレーシー(ジャマイカ)

5  10.12  M.ロジャース(アメリカ)

6  10.16  桐生祥秀(日本生命)

7  10.16  J.ビコ(フランス)

8  10.34  A.シセ(コートジボアール)

 準決勝1組目は、C.コールマン選手(アメリカ)が一人決勝並のタイムでトップ通過。

これはもしかしたら、もしかするカモしれない……にわかファンC.コールマン選手(アメリカ)の優勝を予想してみる。(ΦωΦ)フフフ…

 また、残念な結果となってしまったサニブラウン.A.ハキーム選手(フロリダ大)

スタートでワンテンポの出遅れ!リアクションタイムが圧倒的に遅い!!むしろよくこのタイムで走ったよ……それくらいスタートで出遅れてしまった。

残念な結果だが、本人が一番悔しいと思う。まだこの後リレーに出場する予定だから、切り替えて頑張って欲しいね。

(っ`・ω・´)っフレーフレー!!! 

でも本当に悔しいなぁ……。"ρ(тωт`) 

 

 準決勝2組目A.ド.グラス選手(カナダ)Y.ブレイク選手(ジャマイカ)が着順通過で、J.ガトリン選手(アメリカ)はタイム上位2名での決勝進出である。

でも並ぶような形でゴールしただけ、タイムも悪くないし問題ないだろう。

 しかしここで、小池祐貴選手(住友電工)が準決勝敗退。( ´^`° )

スタートで失敗したらしいがタイムがよくなかった。本人もタイムについてのインタビューで、

( ゚д゚)駄目ですね、はい。あっさりと答えていた。

J.ガトリン選手(アメリカ)でさえ着順通過できない準決勝、高い壁である。

.....(;__)/| ずぅぅぅぅん

 

 準決勝3組目は、この種目で南アフリカ初のメダルを狙うA.シンビネ選手(南アフリカ)がトップで通過。タイムも良いから今回はメダルを狙える位置にいると思う。(p_-)

 

そして残念ながら、準決勝敗退という結果の桐生祥秀選手(日本生命)

にわか目線ではあるが悪くなかったと思う。後半もう少し伸びていれば……とは思ったけれど、スタートがとても良かったのね。大舞台でこれだけのスタートができたのは成長を感じた、次に繋がるだろう。

(*´ノ∀`)<オツカレ☆.。.:*・゜ 

決勝

WL=今季世界最高記録
PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト

1位 9秒76  C.コールマン(アメリカ)WL

2位 9秒89  J.ガトリン(アメリカ)

3位 9秒90  A.ド.グラス(カナダ)PB

4位 9秒93  A.シンビネ(南アフリカ)SB

5位 9秒97  Y.ブレイク(ジャマイカ)

6位  10秒03  Z.ヒューズ(イギリス)

7位  10秒07  F.トルトゥ(イタリア)SB

8位  10秒08  A.ブラウン(カナダ)

 C.コールマン選手(アメリカ)優勝!どこかのにわか者の予想通りである!!

。.゜(P▽<○)σ゜.。ウッヒッヒッヒッヒ

おそらく見ていた方のほとんどが、予想できたと思う。ぇ…(´ω`υ)

今季世界最高記録での優勝!予選、準決勝と絶好調だったから納得である。

ただC.コールマン選手(アメリカ)、ドーピング検査の問題で東京五輪出場は微妙みたいだね。

これは仕方ないかな……みんなが同じ条件だからさ。(*´・д`)-д-)))ソゥソゥ

 

でも考えてみたら2位J.ガトリン選手(アメリカ)東京五輪を目指すらしいから、どちらにしてもアメリカが大本命なのは変わらない。

そうなるとJ.ガトリン選手(アメリカ)は39歳か……それも楽しみだ!(● ´艸`)ムププ 

 

あと3位A.ド.グラス選手(カナダ)

怪我が多いA.ド.グラス選手(カナダ)だが、今回見事に復活!ここで自己ベスト更新とは素晴らしいね!!

・:*:・゚☆d(≧∀≦)b゚+.゚イイ

実は密かにA.ド.グラス選手(カナダ)にわかファンなので、この結果は嬉しかった。

 

また、毎回ファイナリストになる実力はあるのに、あと一歩メダルには届かないA.シンビネ選手(南アフリカ)……あと少しなんだよね。ヾ(´д・`;)┣゛ンマイ…

東京五輪ではメダルに届くといい。(*´ー`)

 

男子100m、メダルはC.コールマン選手(アメリカ)

:.。★ぉめ(*゚ω`人)(人´ω゚*)でと☆。.:* 

 

男子200m

 男子200m日本代表選手は、参加標準記録を突破している小池祐貴選手(住友電工)山下潤選手(筑波大4)白石黄良々選手(セレスポ)

 

それでは男子200m、まずは予選の結果からどうぞ。

(,,・`д´・,,)ノダーッ☆

予選  7組3着+3

NR=国内記録
SB=今季自己ベスト
DQ=失格
DNS=棄権

1組

1  20.06  A.ジェミリ(イギリス)SB

2  20.27  R.グリエフ(トルコ)

3  20.37  T.ブルネット(オランダ)

20.40  D.オドゥドゥル(ナイジェリア)

5  20.75  P.カムロ.デ.オリベイラ(ブラジル)

6  20.92  R.ロウ(アメリカ)

7  21.30  F.シソコ(マリ)

DQ  T.ジョーンズ(バハマ)

2組

1  20.20  謝 震業(中国)

2  20.24  Z.ヒューズ(イギリス)SB

3  20.35  A.ジョボドワナ(南アフリカ)SB

4  20.46  小池祐貴(住友電工)

5  20.51  F.アルスバイエ(サウジアラビア)

6  21.64  J.サラザール(エルサルバドル)

7  21.99  M.アル.ラシド(ブルネイ)

3組

1  20.08  A.キニョネス(エクアドル)

2  20.23  Y.ブレイク(ジャマイカ)SB

3  20.40  A.ウィルソン(スイス)

4  20.44  A.ダシルバ.ジュイオール(ブラジル)

5  20.80  楊 俊瀚(台湾)

6  20.84  N.ハディド(レバノン)NR

7  20.89  A.インファンティーノ(イタリア)

8  22.79  G.ブラダイ(仏領ポリネシア)SB

4組

1  20.19  K.グリオー(トリニダード.トバゴ)

2  20.47  Y.マルティネス(ドミニカ共和国)

3  20.52  R.メナ(キューバ)

4  20.60  J.ドッドソン(サモア)

5  20.64  B.バロエス(コロンビア)

6  20.87  E.エスム(カメルーン)

7  21.50  K.ベドナレク(アメリカ)

5組

1  20.10  A.ブラウン(カナダ)

2  20.11  M.フランシス(イギリス)

3  20.37  R.ドウァイヤー(ジャマイカ)

20.43  E.デサル(イタリア)

5  20.62  山下 潤(筑波大4)

6  20.75  A.モハメド(カタール)SB

7  21.07  E.アロウォロ(ナイジェリア)

DQ  J.バナン(スリナム)

6組

1  20.20  A.ド.グラス(カナダ)

2  20.29  C.ムニャイ(南アフリカ)

3  20.39  S.スメリク(ウクライナ)

4  20.58  S.シアメ(ザンビア)

5  20.62  白石黄良々(セレスポ)

6  20.69  S.ミュラー(ドイツ)

7  20.85  S.マツェンジワ(スワジランド)

8  22.37  A.アル.ヤーリ(イエメン)NR

7組

1  20.23  J.リチャーズ(トリニダード.トバゴ)

2  20.26  N.ライルズ(アメリカ)

3  20.38  B.ロドニー(カナダ)

20.41  A.エーウェルス(ジャマイカ)

5  20.63  M.ファル(フランス)

6  20.74  G.マガンガ.ゴーラ(ガボン)

DNS  A.エドワード(パナマ)

 前回大会メダリストのR.グリエフ選手(トルコ)を最後の直線で逆転したA.ジェミリ選手(イギリス)がトップの予選1組

R.グリエフ選手(トルコ)が最後に手を抜いた感じではなかったので、もしかしたら本調子ではないのカモしれない。ンー...(-ω-`;)ゞ 

 

 予選2組目は、100mにも出場していた謝震業選手(中国)がトップ通過。

200mのアジア記録保持者だし、こっちの方が良さそうだね。d(*゚∀゚*)ネッ

小池祐貴選手(住友電工)も100mに続いての登場だが、惜しかった……着順以外だと全体5位という結果である。

でも100mよりは良かったよね。本人も清々しい感じだったから、敗退したとはいえ納得しているだろう。

ご苦労サマ...φ(´ー`*) 

 

 予選3組目のトップ通過はA.キニョネス選手(エクアドル)、2位に100mにも出場していたY.ブレイク選手(ジャマイカ)

走り方なのかA.キニョネス選手(エクアドル)、力を抜いて走っているように見えた。それでこのタイムなら凄いよね……準決勝でも注目しておこう。[壁]д・)ちらぁ

 

 予選4組目K.グリオー選手(トリニダード.トバゴ)がトップで通過。

31歳ベテランだと紹介されていたが、100mでメダルを獲得した37歳J.ガトリン選手(アメリカ)の後なので、若く感じる。( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 予選5組目のトップ通過はA.ブラウン選手(カナダ)。100mファイナリストだし、余裕があったね。

 山下潤選手(筑波大4)は残念ながら5位という結果だが、今回シニアの世界大会初出場なのでこれからだろう。(´ー`*)ウンウン

それより気になったのが、どうやら山下潤選手(筑波大4)のお父さんは三段跳日本記録保持者らしい……。

(。-`ω´・。)あれ?三段跳のお父さんがいる選手、他にもいたよね?そう思って過去の記事を見ると、同じお父さんだった。お父さんは山下訓史選手で、三段跳山下航平選手(ANA)の弟である。Σ(゚ω゚ υ) アリャ

(*≧∀≦)σ三段跳の父を持つ息子が流行っている訳ではなかったナ!

アホな勘違いをしていたにわかファンを、さらしておく事にする。(-_-;)

 

 私が応援しているA.ド.グラス選手(カナダ)がトップで通過した予選6組

100mの走りを考えると、200mでもメダルを狙えるとみている。d(-_☆)

 そして、末續慎吾さんがファンだという白石黄良々選手(セレスポ)も5位という結果。

直線に入るまでは先頭争いしていたから、前半はすごく良かった。ただ後半ちょっと伸び悩んでしまったかね……末續慎吾さんがとても残念そうだったのが印象的だった

ガク ━━ ||||||(。_ _)||||||━━ リ !! 

 

 予選7組目J.リチャーズ選手(トリニダード.トバゴ)がトップ通過で、優勝候補N.ライルズ選手(アメリカ)がまさかの2位通過!ではなく、早くから力を抜いていたからである。全然余裕があったから、全く問題ないだろう。ラジャ(*゚ー゚)ゞ⌒☆ 

 

それにしても、100mメダリストのC.コールマン選手(アメリカ)が200mの出場を辞退したのは残念だった。

(*¬∀¬)σC.コールマン選手(アメリカ)N.ライルズ選手(アメリカ)は良く言えばライバル、はっきり言うと仲が悪いらしいから特にナ!

オブラートに包んで伝える小谷実可子さんを、バッサリ切った織田裕二さんに思わず笑ってしまったよ。(´゚ω゚):;*.':;ブッ

 

N.ライルズ選手(アメリカ)の準決勝に期待してみよう。

準決勝  3組2着+2

PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DNS=棄権

1組

1  20.03  A.ジェミリ(イギリス)SB

2  20.16  R.グリエフ(トルコ)

20.20  A.ブラウン(カナダ)

4  20.28  J.リチャーズ(トリニダード.トバゴ)

5  20.54  R.ドウァイヤー(ジャマイカ)

6  20.55  C.ムニャイ(南アフリカ)

7  20.55  S.スメリク(ウクライナ)

DNS  A.ウィルソン(スイス)

2組

1  19.86  N.ライルズ(アメリカ)

2  19.95  A.キニョネス(エクアドル)

20.03  謝 震業(中国)

4  20.28  Y.マルティネス(ドミニカ共和国)SB

5  20.34  B.ロドニー(カナダ)

6  20.61  A.エーウェルス(ジャマイカ)

7  20.73  E.デサル(イタリア)

DNS  M.フランシス(イギリス)

3組

1  20.08  A.ド.グラス(カナダ)

2  20.24  K.グリオー(トリニダード.トバゴ)

3  20.30  Z.ヒューズ(イギリス)

4  20.34  T.ブルネット(オランダ)PB

5  20.34  A.ジョボドワナ(南アフリカ)SB

6  20.37  Y.ブレイク(ジャマイカ)

7  20.61  R.メナ(キューバ)

8  20.84  D.オドゥドゥル(ナイジェリア)

 準決勝1組目は1位A.ジェミリ選手(イギリス)、2位R.グリエフ選手(トルコ)と、予選1組と同じ結果。

(。・´ノω`・)準決勝を見るとA.ジェミリ選手(イギリス)R.グリエフ選手(トルコ)より確実に速いから、R.グリエフ選手(トルコ)の連覇は難しそうである。

 

 準決勝2組目は私が軽い走りだと注目していたA.キニョネス選手(エクアドル)を抑え、N.ライルズ選手(アメリカ)がトップで通過。

(●´ ^`)ンーでもタイムを見るとA.キニョネス選手(エクアドル)も速いよね。こうなるとやっぱり優勝はN.ライルズ選手(アメリカ)かなぁ……。

あと、謝震業選手(中国)が決勝進出!アジア人代表として頑張ってもらいたいところだ。(´p・ω・q`)ガンバ♪

 

 準決勝3組目A.ド.グラス選手(カナダ)が1位通過。

後半の伸びが素晴らしい!軽い走りでちょっと見惚れてしまったよ。壁|▽//)ゝ

決勝でも期待したい。 (。-_-。)

決勝

SB=今季自己ベスト

1位  19秒83  N.ライルズ(アメリカ)

2位  19秒95  A.ド.グラス(カナダ)

3位  19秒98  A.キニョネス(エクアドル)

4位  20秒03  A.ジェミリ(イギリス)SB

5位  20秒07  R.グリエフ(トルコ)

6位  20秒10  A.ブラウン(カナダ)

7位  20秒14  謝 震業(中国)

8位  20秒39  K.グリオー(トリニダード.トバゴ)

 男子200m、優勝したのはN.ライルズ選手(アメリカ)。やっぱりN.ライルズ選手(アメリカ)は強かった!!

(★´ω`)ノ才×〒"㌧*:・゜★,

直線に入るまで横一線だったけれど、そこから引き離しての優勝。予想したより圧倒的ではなかったけれど、それでも勝ちきったのはさすがである。(o・ω´・b)b ベリグッ

 

2位A.ド.グラス選手(カナダ)3位A.キニョネス選手(エクアドル)は僅差。同じような感じだったが、わずかにA.ド.グラス選手(カナダ)がリードしてゴール。後半伸びた順にメダルの色が決まった感じである。(((uдu*)ゥンゥン

その一番の被害者であるコーナー終了まで先頭だったA.ジェミリ選手(イギリス)、前半は素晴らしい走りで良かったけどね……あと少しメダルに届かなかった

(ノ_・。)ヾ(・ω・*)ナデナデ

にわか目線だと、上位3選手は調子次第で順位が変わってくると思う。U.ボルト選手(ジャマイカ)が全盛期の頃みたいな絶望的な差はない。

東京五輪では誰が勝つかわからない!そんな印象の男子200mだった。

おつかれ!Σd(ゝ∀・) 

 

男子400m

 男子400m日本代表は、2019年の日本選手権優勝、その後参加標準記録を突破したウォルシュ.ジュリアン(富士通)選手

日本ではこの種目のエースであるウォルシュ.ジュリアン選手(富士通)、世界トップレベルとどこまで戦えるかが見どころである。了━d(*´ェ`*)━解☆

 

それでは男子400m、まずは予選の結果から見ていこう。

(「  ̄ー ̄) ドレドレ・・・

予選  6組3着+6

NR=国内記録
PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DNF=途中棄権

1組

1  45.26  M.セデニオ(トリニダード.トバゴ)

2  45.34  A.ブルームフィールド(ジャマイカ)

3  45.45  T.フォラ(南アフリカ)

45.65  A.キショイアン(ケニア)

5  46.01  L.カルバリョ(ブラジル)

6  47.76  A.ハロウン(カタール)SB

DNF  M.ハドソン.スミス(イギリス)

2組

1  44.94  K.ジェームス(グレナダ)

2  45.14  ウォルシュ.ジュリアン(富士通)PB

3  45.59  V.ノーウッド(アメリカ)

45.82  S.ソロモン(オーストラリア)

5  45.87  D.モカレング(南アフリカ)

6  46.84  L.ジャネジク(スロベニア)

7  48.52  T.メイル(バヌアツ)PB

3組

1  45.08  D.レ(イタリア)

2  45.19  F.カーリー(アメリカ)

3  45.47  A.アバス(バーレーン)

45.70  M.アルヤセン(サウジアラビア)

5  46.28  M.リトビン(カザフスタン)

6  47.65  B.マハマト(チャド)

7  47.92  J.ストヨスキ(マケドニア)

4組

1  45.00  M.ノーマン(アメリカ)

2  45.02  D.ゲイ(ジャマイカ)

3  45.10  L.スコッチ(ボツワナ)PB

45.74  Y.カラン(クウェート)

5  45.91  A.ルッセル(バハマ)

6  46.80  T.ラビーリソン(マダガスカル)NR

7  48.13  M.ザロウメイ(ニジェール)

5組

1  45.68  S.ガーディナー(バハマ)

2  45.87  P.オセイ(カナダ)

3  45.93  A.サンブラノ(コロンビア)

4  46.19  D.ザマニ(ボツワナ)

5  46.21  R.マクドナルド(ジャマイカ)

6  47.39  B.パリス(セントビンセント)

7  48.48  M.ライハン(バングラデシュ)

6組

1  45.08  E.コリル(ケニア)

2  45.32  J.サクール(ベルギー)

3  45.40  R.ユーシフ(イギリス)

45.62  J.ペルラザ(コロンビア)

45.71  N.ストローサー(アメリカ)

6  46.58  T.ヤシーン(イラク)

7  47.41  J.フランコ(ジブラルタル)NR

 予選1組目M.セデニオ選手(トリニダード.トバゴ)がトップで通過。

( ̄д ̄)M.セデニオ選手(トリニダード.トバゴ)、どこかで見た事ある……そんな事を考えていたら、思い出した!世界リレーのアンカーだ!!

坊主で髭……珍しいから印象に残りやすい。

そのせいで24歳には見えないM.セデニオ選手(トリニダード.トバゴ)である。(ノω<;)

 

 予選2組目、トップで通過したのはリオ五輪メダリストのK.ジェームス選手(グレナダ)

そして、我らが日本のエースウォルシュ.ジュリアン選手(富士通)が2位通過である!!

キタヨキタヨヽ(゚∀゚=゚∀゚)ノキチャッタヨ-!!!!!!

前半から積極的な走りをするのがウォルシュ.ジュリアン選手(富士通)だが、今回は後半も伸びたね。

この大舞台で自己ベストを更新!素晴らしい走りだった。Σd(≧ω≦*) グッ

 

 予選3組目D.レ選手(イタリア)がトップ通過。

実況に、

( ー`дー´)が~の~と言われていたD.レ選手(イタリア)である。

 

 世界歴代4位タイの記録を持つ日米ハーフのM.ノーマン選手(アメリカ)がトップ通過した予選4組

前半飛ばして中盤にスピードを抑え、最後の直線で3着以内に入る。理想的な予選の走りをしていた。

レ(・ω・。)ヘ=3=3=3シュタタ

さすが優勝候補!というレースで余裕を感じたね。Σヾ(・ω・´●)ノわぉ!!

 

 予選5組目S.ガーディナー選手(バハマ)がトップで通過。

前回の世界陸上・ロンドンではメダル、余裕も感じだしこの結果は当然だろう。

 

 予選6組目E.コリル選手(ケニア)トップ通過。v(´∀`*v)

800mの選手らしいが、今回は400mにも出場。それで予選突破してくるのだから、二種目エントリーも納得である。

 

放送を見る限り順当な結果となった予選だが、準決勝からはタイムも上がる。

ウォルシュ.ジュリアン選手(富士通)に期待しよう。┣¨キ(o゚Д゚o)┣¨キ

準決勝  3組2着+2

NR=国内記録
PB=自己ベスト
SB=今季自己ベスト
DNF=途中棄権

1組

1  44.25  F.カーリー(アメリカ)

2  44.37  E.コリル(ケニア)SB

3  44.85  D.レ(イタリア)

4  45.03  J.サクール(ベルギー)PB

5  45.24  T.フォラ(南アフリカ)

6  45.26  A.アバス(バーレーン)

7  45.34  N.ストローサー(アメリカ)

8  46.11  M.アルヤセン(サウジアラビア)

2組

1  44.13  S.ガーディナー(バハマ)SB

2  44.23  K.ジェームス(グレナダ)SB

3  44.66  D.ゲイ(ジャマイカ)SB

4  45.00  V.ノーウッド(アメリカ)

5  45.00  L.スコッチ(ボツワナ)PB

6  45.17  J.ペルラザ(コロンビア)

7  45.44  P.オセイ(カナダ)

8  45.54  S.ソロモン(オーストラリア)SB

3組

1  44.41  M.セデニオ(トリニダード.トバゴ)SB

2  44.55  A.サンブラノ(コロンビア)NR

44.77  A.ブルームフィールド(ジャマイカ)

4  45.13  ウォルシュ.ジュリアン(富士通)PB

5  45.15  R.ユーシフ(イギリス)SB

6  45.55  A.キショイアン(ケニア)

7  45.94  M.ノーマン(アメリカ)

DNF  Y.カラン(クウェート)

 準決勝1組目F.カーリー選手(アメリカ)がトップで通過。

前半からリードしてそのままゴール、予選とは別人だね。Σ(`ω´ )マヂデスカ!?

M.ノーマン選手(アメリカ)を抑えて全米選手権で優勝した選手、優勝候補と言われるだけある。

2位通過したE.コリル選手(ケニア)の追い上げもすごかった!さすが800mの選手、スタミナ勝負なら負けない!!( 9`^´)9

 

 準決勝2組目ではS.ガーディナー選手(バハマ)がトップ通過。

映像だと感じなかったが、タイムを見るとこの組は速いね。(。-д-)(-д-。)ネェー 

それにしても準決勝では優勝予想をして楽しむのがにわかファンなのに、今回はさっぱりである。全くわからない。(´σ `)?

 

  M.セデニオ選手(トリニダード.トバゴ)がトップで通過した準決勝3組は、優勝候補のM.ノーマン選手(アメリカ)がまさの7位で波乱の展開。

ウソ━━Σ(-`Д´-;)━━ン!!!

どうやら足に違和感を感じたらしい……無理して悪化させる訳にもいかないからね。これが英断となり、今では復活して100mの自己ベストを10秒27から9秒86に更新したとのこと……。

(;゚Д゚)はぁ?400mの選手なのにおかしな話である……深く考えるのはやめておこう。

 

そして残念ながら4位、準決勝での敗退が決まったウォルシュ.ジュリアン選手(富士通)

予選に続いて準決勝でも自己ベストを更新。それでも、目標の44秒台には届かなかったのが本当に悔しそうでね……。

(≧血≦;) グォオオオッ!!

きっと強くなって戻ってくるはずだ!これからのウォルシュ.ジュリアン選手(富士通)に期待したい。p(*≧ω≦)/ ファイト~!!  

決勝

AR=エリア記録
NR=国内記録
PB=自己ベスト

1位  43秒48  S.ガーディナー(バハマ)NR

2位  44秒15  A.サンブラノ(コロンビア)AR

3位  44秒17  F.カーリー(アメリカ)

4位  44秒46  D.ゲイ(ジャマイカ)PB

5位  44秒54  K.ジェームス(グレナダ)

6位  44秒94  E.コリル(ケニア)

7位  45秒30  M.セデニオ(トリニダード.トバゴ)

8位  45秒36  A.ブルームフィールド(ジャマイカ)

 男子400m、優勝したのはS.ガーディナー選手(バハマ)

おめでとヽ(●´ω`●)ノおめでと

自己ベストバハマ国内記録を更新してのメダル!!

予選、準決勝と強かったからね。唯一の43秒台、前回メダルで今回の優勝は納得である。(人´v`)*゚+.gοοd*゚+

 

逆にびっくりしたのが2位A.サンブラノ選手(コロンビア)

(σ`д´)σ誰やねん⁉

予選は組3位、準決勝は国内記録更新とはいえ組2位通過……地味である。

決勝でもコーナー終了時点では、6位争いとかだからね。それが最後の直線で4選手抜いていつの間にかのメダルだよ!E.コリル選手(ケニア)がスタミナ勝負で負けてしまうというね……驚きである。

 オオォォヾ(゚Д゚ヾ)(ノ゚Д゚)ノォォオオ

 

男子400mは予選、準決勝、決勝のレベルが全然違う。ウォルシュ.ジュリアン選手(富士通)が44秒台にこだわっていたのもわかる気がした。(-_-)

 

テレビの優勝予想も当たらない男子400m、奥が深い種目である。v(。・ω・。)ィェィ

 

まとめはこちら……。

kimamanashufu.hatenablog.com