2018グランドスラム・大阪 3日目
結果と感想
グランドスラム大阪2018 3日目。最終日は重量級だ!
今回も全日本柔道連盟 | 全柔連ホームページとテレビ東京のサイトを参考にして、誰の為にもならないにわかファンの感想を書いていこうと思う。
_...........¢(。。;)コソコソ
男子90kg級
優勝 向翔一郎
2位 ファンテンド(オランダ)
3位 村尾三四郎
3位 トリッペル(ドイツ)
5位 マルジアニ(ジョージア)
5位 マセド(ブラジル)
3回戦敗退 ベイカー茉秋
2回戦敗退 田嶋剛希
この階級、優勝は世界ランク30位の向翔一郎選手(ALSOK)v(≧∇≦)v
向選手といえば、世界選手権団体戦に出ていた選手。
(o゚∀゚)o まだ22歳!若い!!
東京五輪で日本代表になってもおかしくない選手である。
これから注目しておくべき選手の1人……にわかファン、メモしておく。
((φ(・ω´・ *)ホォホォ
2回戦敗退の世界ランク96位、田嶋剛希選手は筑波大学の3年生。
その田嶋選手よりも若い、世界ランク74位の村尾三四郎選手は、桐蔭学園高校3年生。
Σ(o゚д゚oノ)ノ ナンデストー
村尾選手、準々決勝でトリッペル選手(ドイツ)に技有で優勢負するも、3位決定戦では世界ランク14位のマルジアニ選手(ジョージア)に反則勝で3位となる。
この階級、若い選手の勢いがあるナヽ(*゚ω゚)人(゚ω゚*)ノ♪
そしてこの階級といえば、リオ五輪の金メダルを獲得したベイカー茉秋選手(日本中央競馬会)。
世界ランク36位のベイカー選手、昨年怪我をして今年復帰したらしい……Σ('゚д゚'il!)
そういえば世界選手権で解説の平岡さんが、
( ー`дー´)膝の手術のあと半年で柔道は出来るけれど、自分の柔道となると一年はかかる。
そう言っていたね……次に期待したいと思う(p`・ω・´q) ガンバレ!!
男子90kg級、優勝は向翔一郎選手。
ぉめ゚+。:.゚ヽ(*´ω`)ノ゚.:。+゚れ㌧
女子78kg級
優勝 佐藤瑠香
2位 梅木真美
3位 アントマルチ(キューバ)
3位 濵田尚里
5位 チャラ(エクアドル)
5位 マルツァン(ドイツ)
2回戦敗退 髙山莉加
グランドスラム大阪2018、全ての日本人選手が一本勝か一本負で勝敗が決まった女子78kg級(」゚ロ゚)」!!
注目は世界選手権の金メダリスト、世界ランク7位の濵田尚里選手(自衛隊体育学校)。
世界選手権で圧倒的な寝技を見たにわかファンは夫に見せびらかしたところ、夫婦揃ってファンになった選手である。(´v`)ニィ
しかし準決勝、リオ五輪代表で世界ランク14位の梅木真美選手(ALSOK)に、小外刈で一本負してしまう。
それでも3位決定戦、得意の寝技で一本勝した。v(。・ω・。)ィェィ♪
優勝できなかったので来年の世界選手権内定にはならなかったけれど、にわか夫婦はこれからも応援しているゾ!
♪ヾ(゚∀゚ゞ)ガンバレヾ(゚∀゚ゞ)♪
そして濵田選手に勝利した梅木選手、決勝の相手は世界ランク8位の佐藤瑠香選手(コマツ)。
男子81kg級に出場していた佐藤正大選手のお姉さんで、今年のアジア大会で金メダルを獲得した選手だ。d(*´Д`*)ゞソゥソゥ♪
そんな梅木選手と佐藤選手の決勝戦は、佐藤選手の横四方固が決まり一本!オール一本勝で、佐藤選手が見事優勝したヾ(´∀`)ノワーイ
それと2回戦敗退となってしまった、世界ランク14位の髙山莉加選手(三井住友海上火災保険)。
今回は残念だったけれど、次は頑張ってほしい!p(*≧ω≦)/ ファイト~!!
しかしこの階級、ワクワクするような柔道で試合が面白いね!
これからもこの階級は注目である。( >_[・])
女子78kg級、オール一本勝での優勝は佐藤瑠香選手。
(σ。ゝω・)σ ☆゚'・:*☆オメデトォ♪
男子100kg級
優勝 ウルフ.アロン
2位 エルナハス(カナダ)
3位 飯田健太郎
3位 フォンセカ(ポルトガル)
5位 ドベルビー(スウェーデン)
5位 ブザカリニ(ブラジル)
3回戦敗退 羽賀龍之介
2回戦敗退 熊代佑輔
2回戦で熊代佑輔選手(ALSOK)が、世界ランク16位のラクバスレン選手(モンゴル)に一本負(>д<)
3回戦ではリオ五輪で銅メダルを獲得した世界ランク71位の羽賀龍之介選手(旭化成)が、世界ランク23位のドベルビー選手(スウェーデン)相手に、技有で優勢負したこの階級(p_q)
今年のアジア大会金メダリスト、世界ランク23位の飯田健太郎選手(国士舘大学2年)は、準決勝で世界ランク73位のエルナハス選手(カナダ)に一本負。
それでも3位決定戦、羽賀選手に勝利したドベルビー選手相手に、合技で一本勝!3位となる(b^ー゚)
そして男子100kg級、優勝したのは世界ランク14位のウルフ.アロン選手(了徳寺学園職)。
飯田選手に勝利したエルナハス選手に、合技での一本で見事勝利!!
o(*`・ω・)o≡o≡o≡○)`3゚)アータタタタタッ!!
びっくりしたのがウルフ選手、世界選手権の優勝経験はあるのに、グランドスラムでの優勝は初めてらしい……Σ(゜Д゜*)ソウナンダ!!
今年の世界選手権では、本調子とはほど遠く5位。
怪我で選考大会に出られず、実力ではなく実績から選ばれた為に悔しかったと思うけれど、見事に復活した。キタ━(゚∀゚)━!!
本当によかったと思う。
ウルフ選手を褒めていた平岡さんも、喜んでいるナ( ´艸`)ムププ
男子100kg級、優勝は見事復活したウルフ.アロン選手。
オメデ。+゚+。ヽ(゚ω゚)ノ。+゚+。トオオォォォ!!!
女子78kg超級
この階級、注目の選手は今年の世界選手権優勝、世界ランク1位の朝比奈沙羅選手(パーク24)。(-ω-ゞ
そしてもう1人、常に上位争いをしているレジェンド、キューバのオルティス選手だ。
今年の世界選手権決勝で対戦した2人。*:★(´・ω・人・ω・`)。:゜★。
グランドスラムではどうだろうか……と、楽しみにしていたにわかファン。
しかし朝比奈選手、準決勝で素根選手に、背負投・技有で優勢負をしてしまうΣ(゚Д゚)
それでも3位決定戦では世界女王らしく、世界ランク2位のツェリッチ選手(ボスニア.ヘルツェゴビナ)に支釣込足で一本勝!メダルは死守する。
オルティス選手は初戦、秋場麻優選手(環太平洋大学3年)に一本勝。
秋場選手、1回戦からオルティス選手とは不運である……(┯_┯)
そしてその後も順調に勝ち上がり、準決勝では世界ランク46位の稲森奈見選手(三井住友海上火災保険)に合技での一本勝。
ヽ( ・∀・)ノ┌┛ガッΣ(ノ`Д´)ノ
オルティス選手に敗れた稲森選手は、3位決定戦で世界ランク8位のソウザ選手(ブラジル)に、合技・一本で勝利!3位となる(^0^)v
女子最重量級決勝。
レジェンド・オルティス選手の相手は、準決勝で朝比奈選手を降した世界ランク9位の素根輝選手。
今年のアジア大会で金メダルを獲得、世界選手権団体戦にも2年連続で出場し、優勝に貢献した実績のある選手だ カカッテコイ!(9 ̄∧ ̄)9☆
しかし、ここはさすがのオルティス選手。
素根選手に技を仕掛けさせず、指導3での反則勝。
女子最重量級は、キューバのオルティス選手が優勝する。(*・∀-)b
でもね、実績十分の素根選手、実は南筑高校3年生。
ワカァ━━━ヽ(*`Д´)ノ━━━イ!!!
だから今回、オルティス選手には負けてしまったけれど、世界選手権優勝の朝比奈選手に勝利した訳だし、これだけでもすごい事である。
これからも素根選手の活躍、期待しよう(*≧∀≦)ノオォォォ!!
男子100kg超級
優勝 グロル(オランダ)
2位 クルパーレク(チェコ)
3位 影浦 心
3位 バシャエフ(ロシア)
5位 ナイダン(モンゴル)
5位 ウルジバヤル(モンゴル)
7位 王子谷剛志
2回戦敗退 原沢久喜
2回戦敗退 小川雄勢
男子100kg級でオリンピック2大会、銅メダル。
階級を上げた33歳のグロル選手(オランダ)が優勝した今回の男子最重量級、日本勢は厳しい結果となった。il||li (つω-`*)il||li
まず2回戦で、世界ランク26位の小川雄勢選手(明治大学4年)と、私がにわかファンである世界ランク16位の原沢久喜選手が敗退。
小川選手は、リオ五輪金メダリストで世界ランク2位のクルパーレク選手(チェコ)に延長戦の末、一本負。(><)
原沢選手は、世界ランク23位のナイダン選手(モンゴル)に技有での優勢負。(´Д`)
そして世界ランク18位の王子谷剛志選手(旭化成)も、準々決勝で敗退した後、敗者復活戦で原沢選手を降したナイダン選手に反則負……o(TヘTo)
その中で、世界ランク8位の影浦心選手(日本中央競馬会)は、準決勝で小川選手を降したクルパーレク選手に一本負するも、その後の3位決定戦では、原沢選手と王子谷選手に勝利したナイダン選手に延長戦の末、一本勝!ヾ(´∀`)ノワーイ
3位となり、日本勢で唯一のメダルを獲得する。(。・ω・)ノ゙オメデト!!
まさか世界選手権に出場した、小川選手と原沢選手の2人が2回戦敗退とは(lll-ω-)
無差別級がない中で、柔道の最重量級は花形だ。
ぜひ、日本勢に頑張ってもらいたいナ。
( ̄∇ ̄*)o"エイ( ̄∇ ̄*)o"エイ( ̄0 ̄*)ノ"オゥ!!
今回の大会、試合を見れなかったので詳しくわからなかったけれど、それでも書いてみると色々勉強になった。((φ(・д・。)ホォホォ
これで、グランドスラム大阪2018の結果と感想は終わる。
選手、関係者の皆さん、お疲れ様でした。
(o´∀`p。+◎o。オツカレサマ。o◎+。q´Ⅴ`o)