2019グランドスラム・デュッセルドルフ
結果と感想
ー 目次 ー
2月22日から24日の3日間にかけて開催されたこの大会。
今回もにわかな私の予習、復習の為、全日本柔道連盟 | 全柔連ホームページとDüsseldorf Grand Slam 2019 / IJF.orgのサイトを参考に、遅まきながら書いていこうと思う。
☆ョロシクйё☆_〆(。-ω-。)ノ
女子48kg級
1位 渡名喜風南(パーク24)
2位 カン.ユジョン(韓国)
3位 C.コスタ(ポルトガル)
3位 N.ブリジダ(ブラジル)
5位 L.マルティネス(スペイン)
5位 K.メンツ(ドイツ)
女子48kg級は、グランドスラム大阪に続き渡名喜選手が優勝。
それも今回はオール一本勝!素晴らしい!!
ヽ(゚д゚ヽ)トッ(ノ゚Д゚)ノテモヽ(゚∀゚)ノイイ!!
今の状態を見ていると渡名喜選手、負ける気がしないナ。(*゚ω[盾]
だからね、グランドスラム大阪でも書いたけれど、敵はD.ビロディド選手だけ。
ここまで強いのに世界選手権決勝は、ビロディド選手の強さを感じた試合だったからなぁ……まったく困っちゃうよね。
(・`ε・´●) 若くてモデル体型の美人、それだけでも羨ましいのにさ!
煩悩まみれのにわかファン、悲惨である。(ノω・)ヤッチャッター
次に対戦する時は本当に勝ってほしいと思う。応援しているゾ!!
男子60kg級
1位 永山竜樹(東海大学4)
2位 R.ムシュビドバゼ(ロシア)
3位 T.ツャカドエア(オランダ)
3位 L.チクビミアニ(ジョージア)
5位 F.ガリゴス(スペイン)
5位 リー.ハリン(韓国)
男子60kg級、こちらも渡名喜選手と同じグランドスラム大阪に続いて優勝したのは永山選手。
キタ━━━━ヽ(☆∀☆ )ノ━━━━!!!!
決勝では世界選手権銀メダリストのムシュビドバゼ選手に内股で一本勝。
強い相手だったのに、永山選手が圧倒的に強かった。
( ・`ω・)⊂彡☆))Д´) パーン
こうなるとわからなくなるのが、永山選手と髙藤選手の東京五輪代表争いだ!!
現在、世界ランクでは永山選手の方が上だが、世界選手権での対戦は髙藤選手が勝っている。(p_-)
どちらが代表になってもおかしくないナ!この2人が対戦する試合は注目だね。
女子52kg級
1位 M.ケルメンディ(コソボ)
2位 S.カグワスレン(モンゴル)
3位 O.ジュフリーダ(イタリア)
3位 前田千島(三井住友海上)
5位 Y.カザリナ(ロシア)
5位 ジョン.ボギョン(韓国)
リオ五輪金メダリストのケルメンディ選手が優勝した女子52kg級。
φ( =´∀`)ノ[才×〒"├-]ペタッ
久しぶりに見たけれどオール一本勝での優勝!やっぱり強かった!!
東京五輪でも日本勢のライバルになりそうだ。
(@ ̄∀ ̄)σ まぁーこっちにも阿部詩選手がいるけどね。
自分の事でもないのに偉そうなにわかファン、大人気ない。
アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ
それと3位前田選手、グランドスラム大阪では5位だったので、順位を上げているから悪くないよね。
この調子で次はさらに上を目指してもらいたいナ。
男子66kg級
1位 丸山城志郎(ミキハウス)
2位 キム.イムファン(韓国)
3位 Y.シャミロフ(ロシア)
3位 B.ヨンドンペレンレイ(モンゴル)
5位 M.ロンバルド(イタリア)
5位 D.ビエル(モルドバ)
グランドスラム大阪に続き、丸山選手が優勝した男子66kg級。
ヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノイェーイ♪
特に印象に残ったのが、準決勝でビエル選手に一本勝した時の送襟締。
説明するのがちょっと難しいが、技から逃れる為に四つん這いで左足は伸ばした状態のビエル選手に対して、襟を引っ張って上に乗っかり首を締めている感じ。
丸山選手の頭は畳だが、相手は四つん這いだから足はビエル選手の体に巻き付けて浮いている逆さまの状態!こんな形の送襟締は初めて見た。Σヾ(・Д・´●)ノわぉ!!
ただね、残念なのがテレビと違い試合中、ネット放送は一箇所からしか映らない。
四つん這いのビエル選手の後ろ姿と、首を絞めているであろう丸山選手の後ろ姿……どうやって絞まっているのか全くわからないのである。Σ(゚ω゚ υ) アリャ
注意深く見ないと、ビエル選手のタップで降参もわからないからね。
もちろん私は初見、いつの間にか一本勝になっていて意味がわからず見返したサ。
(ノ・ェ・`)ノ ワケヽ(´・ェ・ヽ)ワカ ヽ(´・ェ・il)ノラン♪
あれは逆側から見たかった……とても気になるにわかファン|д゚)チラッ
絶好調の丸山選手!本当にこの階級、わからなくなってきたゾ!!
女子57kg級
女子57kg級、決勝でリオ五輪金メダリストのシルバ選手に、引込返で技有・優勢勝で勝利した世界選手権の覇者、芳田選手。
ヤッタ━━ヽ(*゚ω゚)人(゚ω゚*)ノ━━ィ!!!
グランドスラム大阪では5位、12月のワールド・マスターズで優勝しての今回。
松本薫選手が引退したこの階級、次の五輪代表に一番近いのが芳田選手だと思うので、優勝という形で結果を残せたのは良かったと思う。Σd(≧ω≦*) グッ
日本勢は玉置選手などいるけれど、やっぱりライバルはカナダのデグチ選手やクリムカイト選手かなぁ……。
(●´ ^`)ンーそれでも、実力を発揮できれば今のところ芳田選手の方が上だとみているにわかファン……どうでしょうか??
男子73kg級
2位 海老沼匡(パーク24)
3位 L.シャフダトゥアシビリ(ジョージア)
3位 R.オルジョフ(アゼルバイジャン)5位 S.マカドベトフ(タジキスタン)
5位 M.モグシコフ(ロシア)
グランドスラム大阪に続いて決勝で対戦した大野選手と海老沼選手。
今回も浮技の技有・優勢勝で大野選手が勝利!見事、日本人対決を制した。
ツヨ━━━Σ(・`ω・ノ)ノ━━━ィ!!!!
それでも大野選手といえば一本勝の柔道!そんな印象があるので、まだリオ五輪の時程ではないのかなぁ……。
海老沼選手もね、最近の結果だけみると大野選手がライバル状態だし、ここに必殺技・橋本スペシャルの使い手、橋本壮市選手も加わる男子73kg級。ヒイィィ!!!(゚Д゚ノ)ノ
世界選手権金メダリスト、韓国のアン.チャンリン選手やリオ五輪銀メダリストのオルジョフ選手などいるけれど、それよりまず日本代表になるのが大変だよね。
東京五輪の一枠を争うこの階級から目が離せない!!(*ФωФ)ニ゙ィ
女子63kg級
世界選手権銀メダリスト、田代選手が優勝した女子63kg級。
世界選手権銀メダルでグランドスラム大阪は3位、ワールド・マスターズ3位のあとの優勝である。
キタ―ヾ(゚∀゚*)ノ―(σ*゚∀゚)σУ◎―!!
この階級は田代選手とアグベニュー選手、トルステニャク選手3強だと勝手に思っているにわかファンだが、その中でもアグベニュー選手はずば抜けている。(b^ー゚)
田代選手はアグベニュー選手に1勝8敗と大幅に負け越しているので、このままでは田代選手とトルステニャク選手、どちらが先にアグベニュー選手と対戦するかでメダルの色が変わりそうだ。
だからね、にわかファンは考えてしまう。
(●´・ω・)a ェット…トルステニャク選手が先にアグベニュー選手と対戦、そこでトルステニャク選手に勝ってもらって、決勝で田代選手VSトルステニャク選手になれば……と。汚い大人である。(-_-;)
東京五輪まで、もう1年半切っている。
求む!アグベニュー選手対策!!(*´∀`)ノ ヨロシクッ☆゙
男子81kg級
1位 藤原崇太郎(日本体育大学2)
2位 A.ラピナゴフ(ロシア)
3位 M.カス(ベルギー)
3位 D.レッセル(ドイツ)
5位 A.エグティゼ(ポルトガル)
5位 D.ニャムスレン(モンゴル)
男子81kg級、優勝したのは世界選手権銀メダリスト、藤原選手。
ヤッ─*。+゚(`・ω´・+)b゚+。*─タッ!!!
藤原選手といえば地味な柔道。
今回も5戦中、一本勝が1戦、優勢勝が1戦、あとは反則勝という大変ハラハラした試合内容である。
何故か面白くて世界選手権では入りこんでしまい、観戦していただけなのにヘトヘトになったのをにわかファンは思い出した。(´⌒`;)
特に世界選手権に続きグランドスラム・パリで優勝したレッセル選手との準決勝は、最後、背中から倒れそうになりながらの返技でギリギリの戦い!とても緊張した。
(|il!゚Д゚)ヒィィィィィィ!(゚Д゚il!|)
リオ五輪銅メダリストの永瀬貴規選手もいるけれど、現時点で男子81kg級は藤原選手が1番五輪に近いと思う。
まだ大学2年生、20歳の藤原選手の今後に期待したいね"d(´Д`o)ネッ!!
女子70kg級
1位 S.コンウェイ(イギリス)
2位 M.ブトケレイト(ドイツ)
3位 M.ベルナベウ(スペイン)
3位 E.サンタナ(ブラジル)
5位 H.ヤヘル(オランダ)
5位 キム.ソンヨン(韓国)
日本人選手が出場しなかった女子70kg級、優勝したのはリオ五輪銅メダリストのコンウェイ選手。
才×〒"┝_〆(=´エ `= )))カキカキッ
昨年は世界王者の新井千鶴選手を破っている為、侮れない選手である。
寝技が得意なコンウェイ選手に対して、必死に逃げ回る相手選手。
改めて寝技の恐ろしさを知ったにわかファンである。
ギャァ━━(゚Д゚il!)━━ァァ!!!
男子90kg級
1位 M.メディエフ(アゼルバイジャン)
3位 M.イゴルニコフ(ロシア)
3位 J.スミンク(オランダ)
5位 A.クコル(セルビア)
5位 J.ボティウ(ベルギー)
決勝戦、村尾選手に大内返で技有を奪うと、それを最後まで守ったメディエフ選手が優勝した男子90kg級。
(人´ω`)才×〒"㌧♪才×〒"㌧♪
それでもね、村尾選手はグランドスラム大阪から一つ順位を上げての2位。
18歳、高校3年生の村尾選手、今回は6戦中4戦が一本勝……。
( ・`ω・´)これはくるのではないか!
テンションが上がるにわかファン。一本勝の映像見たけれど、いやー強かった。
( ・`д・´)σ やっぱりくるって!!
これは、誰にでもできる予言である。
女子78kg級
1位 M.アギアル(ブラジル)
2位 A.ワーグナー(ドイツ)
3位 B.グラフ(オーストリア)
3位 K.アポテカ(スロベニア)
5位 A.チュメオ(フランス)
5位 N.パウエル(イギリス)
1回戦敗退 濵田尚里(自衛隊体育学校)
オリンピック2大会で銅メダルを獲得しているアギアル選手が優勝した女子78kg級。
(っ′∀`)っ 【。゚+.オメデトウ。+.゚】
ただね……世界選手権金メダリストの濵田選手が1回戦敗退……。
世界選手権を見てから濵田選手の大ファンである私、落ち込む。
ガ━il||li(っω`-。)il||li━ン
グランドスラム大阪3位、ワールド・マスターズ3位、そして今回の結果は厳しいナ。
それでも夫婦共々、応援している!頑張れ!!(*´ノ0`)ガンバッ♪
男子100kg級
2位 チョ.グハン(韓国)
3位 L.ベーラー(オーストリア)
3位 Z.コトソイエフ(アゼルバイジャン)
5位 L.ゴンカルベス(ブラジル)
5位 B.ドセン(セルビア)
男子100kg級、出足払で技有・優勢勝、優勝したのは20歳の飯田選手。
ヤッタ━━━ヾ(*≧∀≦*)ノ━━━!!!
すごい!すごいよ!!
なにが凄いって、決勝の相手は世界選手権金メダリストだからね。Σ(●b≧ω≦*)b
ただ決勝戦、映像を見て思ったのが身長差がすごくてね。
調べてみたらチョ選手は175cmで飯田選手は188cm、同じ階級のウルフ選手も181cmだから飯田選手、とても大きい。
これはウルフ選手の強力なライバルになるカモね。(∩ ゚д゚)ナニッ?
これから注目しなくては!!
女子78kg超級
1位 I.オルティス(キューバ)
2位 朝比奈沙羅(パーク24)
3位 M.S.アルテマン(ブラジル)
3位 I.キンゼルスカ(アゼルバイジャン)
5位 L.セリッチ(ボスニア.ヘルツェゴビナ)
5位 N.チェイク(チュニジア)
女子最重量級、グランドスラムパリに続いて優勝したのはオルティス選手。
(#ノ゚Д゚)ノ ・゚・┻┻゚・マタカー!!
すみません、取り乱しました。
世界選手権決勝では指導3の反則勝で勝利した朝比奈選手、そのままやり返されてしまったナ。(´Д`)
オルティス選手は世界選手権でもそうだったが、ひたすら担いでくるよね。
( ー`дー´)私、攻めてますから!みたいなのが巧い。
こっちも攻めて攻めて攻めまくらないと!!
o(*`・ω・)o≡o≡o≡○)`3゚)アータタタタタッ!!
打倒、オルティス選手だ!頑張れ、朝比奈選手!!
男子100kg超級
男子最重量級は、私がにわかファンである原沢選手が久しぶりの優勝。
(*≧∀≦)ノ☆・゚:*メチャウレシィ☆・゚:*
決勝戦、指導もらってすぐ内股での一本勝はかっこよかった。
グランドスラム・パリでも調子良さそうだった原沢選手、5戦中、4戦で一本勝という結果での優勝はとても嬉しいね。(´ー`*)ウンウン
何よりこの階級で日本人選手の優勝は格別である。∑d(d´∀`*)グッ!
日本人ライバルは、今のところ影浦選手になるのかナ……。
エンジンかかってきた感じだ!ここからの原沢選手に期待したい。
最後に
今回のグランドスラムは、日本のトップ選手が多く出場していて面白かった。
サィコ⌒Y⌒Σ(b*´∀`●)⌒Y⌒ゥ☆
こういう結果を見ながら、世界選手権や東京五輪の予想をするのはすごく楽しい。
まだまだにわか(仮)くらいの知識しかないが、頑張るゾp(*≧ω≦)/ オォォ!!
それでは、2019グランドスラム・デュッセルドルフはこれにて終了。
選手、関係者の皆様、お疲れ様でした。
(o´ε`)ゞォッヵレ+.☆゚+.☆